最終更新: quadruplus 2014年12月04日(木) 21:55:14履歴
学校で「エネルギー」のことを勉強したことがある人ならわかると思いますが、位置エネルギーと運動エネルギーという考え方が物理には存在しています。
僕は別に専門化じゃないので詳しくは語れませんが、ようは高いところにモノがあると「位置エネルギー」が存在し、それが移動すると運動エネルギーになる、ざっくりいうとそんな話です。
僕たち創作家は、作品を生み出す時にエネルギーを消費します。
どんなエネルギーをどれだけ消費するかは、人それぞれですが、無から創作するわけではありません。
だから、創作家はエネルギーを摂取しなければなりません。
いい作品を読んだり、他人と話したりして、エネルギーを摂取しなきゃいけません。
そうして蓄えたエネルギーで作品を動かしていくのだと思います。
同時にエネルギーはありとあらゆるものに存在しています。
それは登場人物の心にも言えます。
とある登場人物の性格が、物語の開始当初はAという性格だったとします。
ところが、とてもとても大きな事件を経て、登場人物の性格はBに変化します。
ここにも、位置エネルギーと運動エネルギーの関係が見えてきます。
登場人物の心が動くと、心がそうあろうとしていたエネルギーはどこへ行くのかというと、読者の心を動かそうとする運動エネルギーに変わるのだと思うのです。
僕はそういう心の動き、心の震えを、作品を通じて読者にも伝えて、読者の心を動かしたり震えさせたり出来れば、創作家にとって幸せなことなんじゃないのかなって思っています。
そういう想いで僕はこれからも獣化を書いていきたいなぁって思います。
僕は別に専門化じゃないので詳しくは語れませんが、ようは高いところにモノがあると「位置エネルギー」が存在し、それが移動すると運動エネルギーになる、ざっくりいうとそんな話です。
僕たち創作家は、作品を生み出す時にエネルギーを消費します。
どんなエネルギーをどれだけ消費するかは、人それぞれですが、無から創作するわけではありません。
だから、創作家はエネルギーを摂取しなければなりません。
いい作品を読んだり、他人と話したりして、エネルギーを摂取しなきゃいけません。
そうして蓄えたエネルギーで作品を動かしていくのだと思います。
同時にエネルギーはありとあらゆるものに存在しています。
それは登場人物の心にも言えます。
とある登場人物の性格が、物語の開始当初はAという性格だったとします。
ところが、とてもとても大きな事件を経て、登場人物の性格はBに変化します。
ここにも、位置エネルギーと運動エネルギーの関係が見えてきます。
登場人物の心が動くと、心がそうあろうとしていたエネルギーはどこへ行くのかというと、読者の心を動かそうとする運動エネルギーに変わるのだと思うのです。
僕はそういう心の動き、心の震えを、作品を通じて読者にも伝えて、読者の心を動かしたり震えさせたり出来れば、創作家にとって幸せなことなんじゃないのかなって思っています。
そういう想いで僕はこれからも獣化を書いていきたいなぁって思います。
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