統治局

上部に見える透明なドーム状のものは、
アクリル等の物質ではなく、
魔王軍気象研究所が開発したエネルギーの膜のようなもので、
簡単にいうとバリアーである。

このバリアのおかげで雨などの気象をコントロールしていると共に、
魔王軍電力の協力で照明にもなっている。

したがって時間帯に関係なくパレスを明るい状態に保つことができている。

※底部基礎部分、及び、特定上空空間占有資産については魔王軍不動産が取引・管理を行っている。
ほぼ支えがないパレスが重力場中に浮上固定できているのは魔王軍航空宇宙局の技術である。

建設・魔王軍建設
管理・魔王軍不動産
敵・魔王軍生体研究所

サイズ：非公表

電気は通っているが、
すべて各階に設置されるモンスターの管理や魔王軍生体研究所のためであり、
挑戦者用にはエレベーターやエスカレーターはもちろん屋内照明すらなく
階段で登るしかないが柵等の安全対策も全くないため
万全な装備で挑むことをお勧めする。

建物自体の高さも結構ありながらも、挑戦者に設けられたフロアは全15階しかない。
通路は一本道なので迷うことはない。

しかし、各階への道程が長いため挑戦者は多大な労力を要するうえ、
最後にはその階のモンスターと戦うので苦労する者も多い。

建物の半分以上は魔王軍生体研究所専用エリアになっている。
理由は主にモンスターの研究、創造、管理ためという理由である。

※建物自体が斜めに建設されているのは魔王軍生体研究所所長の首のせいだという説がある。

• 魔王軍建設が建造したトーテム