都市経営シミュレーションゲーム「Settlement Survival」の日本語攻略Wikiです。ユーザーによる編集制限はかけていない為、内容で追加修正等がある場合には、気軽に編集をお願いします。




物流技術ツリー

技術概要

アイテムの運搬・保管に関連した技術を解放出来る。

一番右の市場関連の技術ツリーは解放するだけで効果があり、しかもどのような町にとっても有用な効果となっている為、積極的に解放していきたい。
その他にも、倉庫や流通関連など、重要技術が揃っている為、アンロックされる建造物用の材料が揃ったタイミングで直ぐ、各技術を解放してしまっても後悔はしないだろう。

各技術詳細

輸送所

  • アンロック:輸送所
技術の取得でアンロックされる輸送所は内部に特殊な倉庫であり、作業員が内部に保存されているアイテムを円の範囲外の倉庫へ運びだしてくれるというものである。

具体的な使い方の一例としては、大規模な畑や鉱山地帯の近くに設置するというものがある。それにより、作業者は直ぐ近くの輸送所にアイテムを運びこめる為、
運搬に掛かる時間を減らすことが出来る。そして、常に倉庫の中身が空になるように外へ運び出されるため、通常の倉庫を置く場合と違って満杯で使えなくなる
こともないという、便利な倉庫として使うことが出来る。

このように、大規模な生産地帯を作る場合には、合わせて近くに設置しておくと何かと便利な建造物である為、町がある程度発展してきたら積極的に技術を取得していきたい。

補給所

  • アンロック:補給所
作業員が指定したアイテムを、指定した数になるように収集してくれる倉庫の補給所を建造可能になる。

これも基本は輸送所と同じく、生産者の手間を減らすために生産拠点の傍に設置することになる。ただし補給所の場合、作業員が原料を収集してくれるという使用上、製粉所・製材所等の
原料が必要な生産拠点近くに建造することになる。

原料が必要な生産拠点には、「原料用の補給所&生産品用の輸送所」という2つセットで設置しておくと、生産の効率を大きく向上させることが可能となる。

配給所

  • アンロック:配給所、小さな配給所

倉庫

  • アンロック:倉庫、小さな倉庫
なるべく序盤(2〜3年目目安)に開放したい技術の一つ。
開けた倉庫では早々に保管上限が頭打ちになるため、人口が増える前には開放したい。
一方で災害対策の都合上、中盤以降は後述の地下貯蔵室に立て替えたいため、建てすぎには注意すること。

なお建てた直後は、物流状況に応じて搬入可能な資源の設定を行うことを強く推奨する。
これをしないとバラバラに物資が保管され、余計な作業時間が生じてしまう。

頑丈な保管庫

  • アンロック:頑丈な保管庫
開けた倉庫の上位互換で、より多くの資源を置ける。
ただし災害はもろに食らうので注意。重要資源を置いてはならない。
どちらかというと、デッドスペースを生かした一時保管庫として使う方が有用か。

地下貯蔵室

  • アンロック:地下貯蔵室
倉庫と異なり施設上を通行可能な上、災害の直撃を受けても破壊されない
加えてレンガだけでなく鉄製工具によるアップグレードでも、容量を拡張できる。
そのためレンガや切石の供給がネックになるが、中盤以降早めに取得したい技術の一つ。
中盤初期はこの施設を複数建設できる体制を整えるのが、当面の目標になるだろう。

保管庫の強化

  • アンロック:保管庫センター、山の保管庫
いずれも大容量の保管が可能だが、災害対策を考慮すると山の保管庫一択。
ただしランタンの確保がネックになる。
派閥Lv5で解放させる施設などは9999もの資源を要求される場合があるため、
該当資源の生産上限を上げつつこの中に保管する、といった使い方ができる。

バスケット

  • アンロック:編み物工房でのバスケットレシピ開放
市民の運搬容量を+50する他、一部アップグレードで用いるバスケットを開放する。
当初はアシからの生産となるが、ミャオ派閥Lv1到達後は竹からも生産可能。
序盤は重要だが、後半はバックパックや荷車に取って代わられがち。

荷袋の拡張

  • アンロック:市民の運搬容量+80
このゲームでは運搬容量不足による往復回数増加→作業遅延は思った以上に深刻なため、
無条件で緩和してくれるこの技術は有り難い存在。
バスケットの生産が無理でも、この技術までは早めに取得したい。

バックパック

  • アンロック:縫製所・上級な縫製徐・織物工場におけるバックパックのレシピ
運搬容量+100のバックパックを生産可能になるが、原料が綿布のみであるため、
綿の種を入手できない場合は活用が難しい。
綿の生産が可能になったあたりで解放を検討したい。

荷車

  • アンロック:上級の鍛冶屋における荷車のレシピ
運搬容量+150%は強力だが、木板と鋼鉄の供給がネック。
この辺りになると開発ポイントの獲得ペースも落ちてくるため、他との兼ね合いを考慮しつつ開放したい。

配達

  • アンロック:市場・小さな市場の職員が住宅に物資を配達
なるべく序盤に取得したい技術の一つ。
これにより他の住民は物資購入に時間を取られにくくなり、集落全体の生産効率向上につながる。

より敏速な運搬人

  • アンロック:配達速度20%向上
こちらも早期に取得したいが、他の技術との兼ね合いもあるので、
ある程度家の数が増えてきた辺りで取得したい。

動物の力

  • アンロック:馬・ロバにより各種輸送施設の運搬容量+500
効果は強力だが、いかんせん馬・ロバの確保および維持が難しい。
十分に活用できるのは、銀貨に余裕が出る終盤になってからだろう。

市場の拡大

  • アンロック:市場の効果範囲+20%
こちらも1市場あたりで建てられる家の数が増えるため強力だが、いかんせん開放が遅い。
開放する頃には既に他の施設で土地が無い、ということもしばしば。
活用するなら最初期からの計画的な建設か、大規模な再開発が必要か。

熟練度効果

・市民の移動速度増加:レベル×10%
・倉庫の容量上限増加:レベル×10%

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