セヤナーを虐めたりいじめたりイジめたりしたい

セヤナーの設定・考察スレ

0 umineco umineco - 17/11/07 23:22:39

寒さに弱いため、野良セヤナーや野生セヤナーは日が昇ってある程度体温が上がるまで活動しない

  • 357名無し - 18/03/28 00:20:33 - ID:Z+xqk7gBcA

    野良セヤナーにとって人間に飼われることは憧れである
    捨てられた元飼いセヤナーであれば自らの体験による知識がある
    飼われた経験のないセヤナーは他のセヤナーから話を聞くことになるが、都合の良い部分ばかりに耳を傾け、噂に尾びれがついていく

    ある人間は、野良を経験したセヤナーの方が飼い生活をありがたがってくれて飼いやすいだろうと考え、野良セヤナーを拾うことにした

    飼い生活に幻想を抱いていた元野良セヤナーはどんな我儘も許されると思っており、尊大に振る舞う

    このセヤナーが飼い主に捨てられ再び野良に戻るのか、
    「指導」を受けることになるのか、
    読者さんのお好みで想像して頂きたい

  • 358名無し - 18/03/29 20:37:11 - ID:WlRDfTik2g

    セヤナーとタバコ

    セヤナーにとってタバコに含まれるニコチンは毒で体内に入ると強烈な吐き気に襲われる
    水で薄まった場合1週間、煙を直接吹きかけられると3日、タバコを食べて摂取すれば6時間後に死亡が実験で確認されている

    しかし中には、耐性を持つ物もいる
    耐性を持つ物は大概、副流煙を少しだけ吸い長期間生存している個体なので、喫煙者が飼っている飼いセヤナーは耐性を持つ
    しかし子セヤナーの時から副流煙を吸い続けると、健常な子セヤナーと比べ性格が悪くなるとの件もある
    具体的には、傲慢になりやすい、我儘、切れやすい、怠け者、などである

    野良セヤナーの死亡はこのタバコも大きく関わる、
    飢餓状態で我慢できずに、餌を探して灰皿代わりの物の中で煙を吸ったり、子供が食べたり、色々である

  • 359名無し - 18/03/29 21:20:47 - ID:WlRDfTik2g

    セヤナー牧場の始まりと派生

    セヤナー牧場は全てが虐を目的とした物ではない、
    一番最初の牧場は、観光客を増やす方法としてセヤナーに牧場を解放し住まわせた
    その事が広がり他の牧場も真似しだしたのだ

    その中で虐を取り入れて更に儲けようとする者もおり、保護に利用しようとする者もいた
    そして牧場は数が増えたが保護を目的とした物は牧場のなかで一番少なく、
    虐に繋がる又は目的としたのが多くなった

    一番多いのは観光用の牧場についでで住まわせる物、この中に虐を目的としている物が多い
    二番目に多いのは牧畜観光用両方行う牧場で、家畜のエサや虐に使う
    三番目は肥料やペットフード、食料などに加工する為に育てる牧場である

  • 360 minamasa53 minamasa53 - 18/03/29 21:45:02

    セヤベット

    セヤベットを含んだ食べ物や飲み物を口にしたり、セヤベットを溶かした水溶液に触れたセヤナーは、
    飼いセヤナーによくある「エビフライを与えすぎるとほかの食べ物を食べなくなる」状態になるように脳内を書き換えられ、
    エビフライ以外のものを食べられないようにするというものだ、そうすることでゴミ袋を漁るセヤナーが減り、
    そのまま餓死するかエビフライ型セヤコロリを捕食することによって野良セヤナーの被害を減らし、効率よく殺処分できるのである。

    しかもセヤナーの全身にセヤベットの効果がまわりきると「エビフライ以外のものはすべて毒素として補給されてしまう」ので、
    エビフライ以外の食べ物は「死にはしない程度の激痛」で長時間苦しむ、そうすることで空腹に耐えきれずに目の前にある生ごみや、そこらへんに生えてある雑草を食べたセヤナーが激痛で泣き叫ぶことにより外敵に位置がばれて捕食されるというものだ。

    セヤベットは食べ物に混ぜるほかに肥料にもでき、公園の草木や木の実の生る木に使うと
    「セヤベットの効果を含んだまますくすくと育つ」ので、その木からなった木の実にもセヤベットの効果が含まれるのである。

    セヤベットの効果は非常に強力で、試しにセヤベットを服用させたセヤナーを矯正師に見てもらったら、その矯正師すら匙を投げて安楽死を勧めるほどだ、なので飼いセヤナーが間違ってセヤベットを服用しないように飼い主はきちんと注意しなければならない。

  • 361名無し - 18/03/29 21:46:49 - ID:VVbxEfUSNA

    保護してもらおうと牧場に来たセヤナーが虐系の牧場に辿り着くんですねわかります

  • 362名無し - 18/03/30 01:05:02 - ID:vrEiR9tAFg

    セヤナーの飼い換え

    セヤナーを飼う動機はその仕草や声などによる癒やし効果であるケースが多い。
    だが、そういう目的の飼い主は大抵の場合、しつけや食事制限、運動などをおろそかにし甘やかして育ててしまう。
    結果として数ヶ月で、肥満で動けず、消化器はボロボロ、舌が肥えて我儘、態度も図体も大きい可愛くないセヤナーとなる。
    すると、可愛いセヤナーを求める飼い主はその可愛くなくなったセヤナーをペットショップに持ち込み処分し、新しいセヤナーへと飼い換えるのだ。

    ペットショップは無料で餌が手に入るうえ顧客が継続して買い物してくれて幸せ、飼い主は常に可愛いセヤナーを飼えて幸せ、とWin-Winである。
    他のペットと比較して本体価格が非常に安価であるが故の飼育スタイルであるが、当然愛護団体からは批判されており、おおっぴらに飼い換える飼い主は少ない。
    また、極端なケースでは獣医に診せるより買った方が安い、としてちょっとした不調ですぐ飼い換える飼い主もおり
    他のペットのような「家族」ではなく「消耗品」として扱われているのが現状である。

  • 363名無し - 18/03/30 07:54:25 - ID:LNFL4RmZkQ

    千切れた髪飾りの縫合手術とか技術料で相当金かかりそう
    よほど今のセヤナーを大事にしてるか金持ちでない限り髪飾り切れたらサヨナラだろうなぁ

  • 364名無し - 18/03/30 09:58:14 - ID:y64nyREcMg

    セヤナーに求めてるものが癒しなのに嬉々として消耗品扱いする飼い主はんはサイコパス通り越してホラーの領域やで・・

  • 365 pink_butterfly pink_butterfly - 18/03/30 11:53:22

    セヤベットの設定をとろとろと考えていたら先んじて作られていたので、名前を変えて書いておきます。
    セヤベットを開発していただいた方に最大限の感謝を込めて。

    Seyabet試薬、またはセヤスペア

    ここでは現在流通している経口投与するタイプの「セヤベット」とは製造元を異にする、セヤナオールやセヤエイドなどと同時期に開発された注射薬を指す。

    セヤナーの持つ受容体の構造を操作し毒性を反転させ、毒性をもって治癒を促進する治療薬であり、セヤコロリを服用したセヤナーであっても身体のパーツが一通り残っていれば灰色になって融解する前に投与することで元の形状に戻すこともできる。
    さらにセヤコロリの毒性によってのみ死ななくなり、損傷した肉の部分から視認できる速度で治癒していく。
    この薬によって受容体を操作されたセヤナーは「まるでそそのかされたかのように上機嫌になり」、投与72時間を過ぎた頃から自身以外の食べ物を不味いと感じる副作用を得る。
    空腹のあまり躍起になって食べようとするが味覚を受容体から操作されたために受け付けず、投与一週間を過ぎれば痛みに耐えながら自らをかじり続けることでしか生存出来なくなる。
    元来は、セヤコロリをペットが誤飲した際の特効薬として開発されたものであったが、副作用を伏せられていたため飼いセヤナーに多量の被害を出した。
    表向きでは既に販売中止されており、この試薬を入手することは難しいとされているが、セヤコロリを誤用したあとの殺さない救護措置として憐れみの意味を含む「セヤスペアseyaspare」の名で秘密裏に製造されている、らしい。

  • 366 kotora kotora - 18/03/30 12:23:49

    新型去セヤ薬
    従来の継続的な摂取によりセヤナーの繁殖を抑える去セヤ薬と違い1週間毎日1回の投与をすることでその後永続的にセヤナーの繁殖を抑える薬
    セヤナーが子セヤナーを分裂で産む際、自身の髪飾りや目などを分裂で分けるのではなく体内で作ってから分裂していることに目をつけ開発された
    繁殖時の目や髪飾りといった器官の生成能力を失くす薬で、分裂しようとした場合ピンクとベージュのまざったセヤナーの体の一部の塊が分離されるだけである
    子セヤナーを産んだ気になったセヤナーはナンデードウシテーと塊を見て言うが子セヤナーの要素が全くないためさほどショックは受けない
    塊は数時間たつと脱色して溶けるので早めに回収して捨てたほうが後始末が楽である
    これを利用して強制分裂薬を投与し無理やりダイエットさせることも可能

    またこの薬の研究中、薬を投与されたセヤナーの髪飾りの輪の一つが若干変質していることが発見された
    その後の実験でセヤナーのこの輪が繁殖に関わっておりこれを切り取ることで新型去セヤ薬と同等の効果が得られることがわかった
    ただし自己治癒能力のせいか効果が不完全である場合がそれなりの確率で発生する
    効果が不完全な場合9割以上の確率で奇形の子セヤナーが産まれる
    奇形の子セヤナーをみたセヤナーはショックを受け、その後バケモノと恐れ自身の手で子セヤナーを始末することが多い

  • 367名無し - 18/03/31 00:17:11 - ID:JSgc3xUXVg

    去セヤ剤を投与されたセヤナーが、無理に分裂しようとした場合
    分裂に失敗して、親子共々死ぬことはあるんでしょうか。
    他にも、分裂が中途半端で親セヤナーの身体から瘤のように
    子セヤナーが顔を出している状態になるとか。
    既出でしたら、ごめんなさい。

  • 368名無し - 18/04/06 13:17:14 - ID:4/LmDBHmoA

    ダヨネーとコトノハスライムモドキ

    この二つは捕食されるするの関係だったが、徐々に共生するパターンが増えている事が確認されている
    しかしこの関係はセヤナーを犠牲にして成りたっているので、確認されている数は非常に少ない
    成り立つとすれば、裏切る、失望する、瀕死になる、等々のひどい目にあった事があるダヨネーなら可能性がある
    セヤナーとダヨネーは仲の良い関係が多いので、セヤナーによってダヨネーがひどい目にあう事は少ないが
    野良の厳しい環境ならば裏切る事もあるだろう

    この関係の維持にダヨネーが耐えられるかの問題もある、前に言った通りセヤナーとダヨネーは仲の良い関係が多い中にはつがいなる事もある
    なので耐えられない個体もいたりする、例として、
    ただ生きるだけで殺し続けるのに耐えられない、生半可な覚悟で殺し続け耐えられなくなる、セヤナーの懇願で解消、子セヤナーを捕食しようとして断念し解消、
    子ダヨネーが耐えられ無くなり出奔しそれを追いかけて離脱、出奔た子の死を見て関係を解消、
    など理由は様々である、しかしこの二つは捕食されるするの関係だ、なので関係を解消した時点でコトノハスライムモドキはダヨネーを捕食する

    因みに共生出来る可能性だが、これはコトノハスライムモドキが一定の知性を持たないと作れない
    コトノハスライムモドキはセヤナーに似ていると言われているが知性まで似ている訳では無いのだ、姿形が少し似ているだけである

  • 369名無し - 18/04/06 13:36:05 - ID:Vvjwiz6e1g

    >>368
    さらっとセヤナーは馬鹿って言ってるのが特に最高

  • 370名無し - 18/04/06 15:29:43 - ID:4/LmDBHmoA

    コトノハスライムモドキの知性

    コトノハスライムモドキはセヤナーを捕食するのに知性が特化しているが、頭の地が低いので捕食には身体能力でカバーしている、それでもセヤナーより生物としての頭は良い
    モドキとダヨネーが共生関係だがこれは長年生きていて頭の良いモドキでないと築けず、情報及び知恵を手土産にしても捕食されたりする
    関係が築けても、頭の良いの中でとても頭の良いモドキ以外から見たら便利なご飯程度なので良好を築ける物は少ない

    頭の良さはモドキの話し方で分かる
    カタコトなのが普通のモドキ、セヤナーと比べると少し似てると思うのが頭の良いモドキ、比べて同じだなと思うのがとても頭の良いモドキである
    ダヨネー、セヤナーがモドキの頭の良さを分かる事はなく、モドキとダヨネーの共生関係は余程の事が無いと築かない

  • 371名無し - 18/04/06 16:08:20 - ID:4/LmDBHmoA

    セヤゴキコロリ

    セヤナーと共にゴキブリを駆除するセヤコロリ
    まずセヤナーに吹きかける、吹きかけた液はゴキブリの駆除に使っている餌を液状にし動けなくするセヤコロリと混ぜた物なので
    セヤナーは動けなくなりゴキブリの餌になる

    その後セヤナーはゴキブリにバラバラに小さくされ、他のゴキブリの下に餌として持ち帰られ食べられる
    そして連鎖反応によって死んでいく幼虫や卵にも連鎖し、セヤナーとゴキブリは死ぬ

  • 372 merciless_earth merciless_earth - 18/04/06 20:19:07

    >>368 >>370
    おお、これは興味深いです
    そう考えてみれば確かに仰る通りですね、視野が広がるなぁ……

    セを殺し続けるのに耐えられなくても、そうしなければ死ぬという板挟みに苦しむダも良し
    殺し続けた罪悪感で発狂するダもまた良し
    懇願むなしくセを餌としか思えなくなったダによって無惨に殺されるセもこれまた良し

    それにしても、便利なご飯という表現が的確で草生えました

  • 373名無し - 18/04/09 21:23:49 - ID:vrEiR9tAFg

    セヤナーの自殺

    他の平均的な動物より知能の高いセヤナーだが、人間と同様に自殺の概念を知っており、
    精神的、あるいは肉体的に絶望的な状況にある個体が自殺する姿がたびたび見られる。
    前者なら子を失う、後者なら寄生虫や怪我による継続的な激痛などであり、野良セは特にこの状態に陥りやすい。
    なお、苦痛が一瞬ですむであろう車による轢殺を選ぶ場合が多いが
    轢かれたセヤナーの肉片が通行人にかかることも多く、「生きてても死んでも迷惑」と一般人からは大変嫌がられている。

  • 374名無し - 18/04/09 22:51:23 - ID:6XU4PLLX/g

    野良の自殺はありそうだし人にも迷惑かけるのが容易に浮かんでくる
    飼いなら虐待しだすと自殺とか考えそう

  • 375 kotora kotora - 18/04/10 00:36:30

    自殺に失敗して後遺症に苦しみながら更に過酷な虐待を受けるまでがセット

  • 376名無し - 18/04/10 07:47:56 - ID:t1nUvZjMAw

    「あ、このセヤナー怪我してる!」→「飼い始めたけど飼いかたよく分からないや」→無意識の虐待
    みたいなのもありそう。うーんどこのマキさんかな?

  • 377名無し - 18/04/12 00:15:29 - ID:P8s2obFZfQ

    ダヨネーの裏切り

    セヤナーとダヨネーは野生においては共生関係にある種族
    好奇心旺盛で行動力にあふれるセヤナーがリスクの大きい肉体労働を担当し、
    思慮深く立ち止まりがちなダヨネーがそのリスクを減らすための頭脳労働を担当する。

    2種がそろうことで最大の生存率を発揮できるものの、
    単独である場合、リスクをとって行動できるセヤナーの方が圧倒的に生存率が高く、
    リスクを恐れるあまりに消極的なうえ、考えることで大きくカロリーを消耗してしまうダヨネーは生き延びるのが極めて難しい。
    結果的に1種だけでも生き残りやすいセヤナーがダヨネーの個体数を大幅に上回り現在の状況に至っている。

    しかし近年人間と接触することにより状況は一変。
    大きなリスクを負わずとも簡単に自分を養える人間は、セヤナーよりはるかに優れた給餌機として機能する。
    と同時に、敵に回せば決して自分たちに勝ち目はないこともセヤナーよりわずかに高い知能によりダヨネーたちは理解してしまった。
    (セヤナーはギリギリわからず、あるいはわかっても種族的にとりあえず突進する傾向により自分自身を止められなかった)
    これにより、今までダヨネーたちにとって決して欠くことのできないパートナーだったセヤナーたちは、
    いきなり近くのダヨネーを巻き込んで大爆発を起こす不発弾のごとき存在になってしまった。

    そこでダヨネーの中には共生の相手に人間を選ぶものが現れる(実際はペットがほとんどなので事実上寄生)。
    これまで通りセヤナーと共生しているものはいたが、野生ならともかく野良ではセヤナーは足かせになることの方が多く、
    瞬く間にその数を減らしていき、街中では野良ダヨネーを見ることは野生よりさらに少なくなったともいわれている。

    ダヨネーは賢く、強者におもねる性質があるためペットとしては飼いやすい部類ではあるが、
    野生においてセヤナーに取り入るために磨かれたであろうこれらの性質が、逆にセヤナーを見限る要因になろうとは、皮肉なものである。

    とか考えてみた。

  • 378 merciless_earth merciless_earth - 18/04/12 20:38:57

    >>377
    確かに生存率を上げるなら、セヤナーと共生するよりも人間に飼育される方が良さそうですね
    素直に指示を聞くことや、周りのことを確と考えることが生存につながるというのも凄く合点がいきます

    それにしても、セヤナーはやはり見限られやすいですね……
    これも生きるためなので、しょうがないことですが

    >>373
    セヤナーたちには、人里から離れた地域を自殺スポットに選んでほしいですね
    そうすると樹海、岩山、崖、谷辺りが該当場所になりそうです

  • 379名無し - 18/04/12 20:40:06 - ID:1nQtz8oycw

    普通に考えたら前衛のセヤナーより後衛のダヨネーのほうが圧倒的に長生きしそうだけどそれが逆になってるってことは
    外敵に襲われそうになったときとかにセヤナーは何も考えず速攻で逃げるがダヨネーはどの逃げ道が効率が良いか、最適な隠れ場所はどこか、みたいなことを考えているうちに逃げ遅れてしまう。的なことなのかな

  • 380名無し - 18/04/12 21:53:52 - ID:3x5YqdnKpw

    >>379
    それに加えて、単純に身体能力が低いってのもありそう。

  • 381名無し - 18/04/12 22:02:27 - ID:vrEiR9tAFg

    セヤナーを使った副業

    昨今、分裂促進剤を用いて家庭でセヤナーを繁殖させるケースが増えている。
    その目的は、売れても端金にしかならないセヤナーでは無く、稀に産まれるダヨネーの販売である。
    十分な餌と促進剤で毎日のように子を産ませれば、月に1,2体程度はそれなりの値段で売れるダヨネーが産まれるのだ。
    しかも、産まれてきた「外れ」は餌として再利用できるため、促進剤の代金以外ほとんどコストのかからない小遣い稼ぎとなる。
    毎日のように産まれる「外れ」をミキサーに放り込む作業が心理的にきつい以外は比較的手軽に月数万の利益を上げられるのだ。

    なお、体力に劣るダヨネーに連続出産させようとすると元手を回収する前にストレスと衰弱であっさり死んでしまうのでお勧めしない。

  • 382377 - 18/04/12 22:34:36 - ID:P8s2obFZfQ

    >>379
    大体それであってます
    ダヨネーが長生きしないのは、それぞれセヤナーだけ、ダヨネーだけの場合を考えてました
    前衛がいない後衛と、後衛がいない前衛なら、単純にタフになりやすい前衛の方が生き残りやすいというか

    どんな時でも猪突猛進、臨機応変なセヤナー対して
    わずかなリスクを恐れて消極的、とりあえず考える癖がついているため燃費も悪いダヨネーは
    単独だと生き残りにくいのではないかなぁと(頭を使うことは非常にカロリーを消耗する行為なので)

    両者そろっていればダヨネーがいろいろ考えている間にセヤナーが早くエサを取りに行こうとか催促しそうですし、
    あからさまに危険なところへセヤナーが気づかず突っ込もうとしたところでダヨネーが待ったをかけられるかもしれません
    セヤナーは食料探しその他の危険をより回避できるようになり、ダヨネーは取り越し苦労で時間や体力を浪費しにくくなる形です

    大凡セヤナーが適当に動き回ってダヨネーがお説教するパターンになりますが、セヤナーがいなくなると実はダヨネーは行動力を失って
    非常に生きづらくなる、つまりお互いに依存しあっていたから野生だと仲が良かったんじゃないかなーと

  • 383名無し - 18/04/12 22:44:48 - ID:6XU4PLLX/g

    個人的にダヨネーはセヤナーの上位互換として考えてるなあ
    冷静ではあるけど身体能力が特別劣ってるっていうのはちょっと違和感あったりする。
    だけどまあセヤナーの方が何かと動き回ってる分体力とかあるって考えも理解できる。

    品種改良されたダヨネーならセヤナーを上回って身体頭脳共に勝ってそうだ。
    数が少ないとかの点も子をよく産むようになったりとか、人の手が加わる事でセヤナーの完全上位種になっていそう

  • 384名無し - 18/04/12 23:06:49 - ID:vrEiR9tAFg

    人によって色々な設定が産まれるから面白い
    私個人としては、単体で見ればダヨネーの方が身体能力は低いけれど、生存能力は高いという印象かな

    エビフライ追いかけるのに夢中になって天敵に捕食されそうなセヤナーと、
    地形や遮蔽を使って獲物を待ち構えていそうなダヨネーなら後者の方が生き残るかな、と。
    そして二種が一緒に生活してたらセヤナーに足引っ張られたダヨネーの方が先に死にそう。

  • 385名無し - 18/04/12 23:44:51 - ID:tOKe90gxtw

    ダヨネ-の番のセヤナ-がダヨネ-を産むのはよくあることだが、そうでないセヤナ-もダヨネ-を産むことがある
    先祖にダヨネ-がいるセヤナ-がそれにあたり、産む確率は先祖のダヨネ-の数や、世代の近さによって変わる
    しかしこのことはあまり知られていないため、分裂してダヨネ-を産んだ飼いセヤナ-を野良ダヨネ-との間に子を作ったと勘違いして捨てる飼い主が後を絶たない
    また、ダヨネ-についても同じことが言える

  • 386名無し - 18/04/13 01:56:22 - ID:P8t1+jJFTw

    セヤナーの繁殖方法についてですが、ダヨネーがセヤナーを捕食→捕食したセヤナーを養分として多くのセヤナーを産む。生まれたセヤナーは元のセヤナーの知識を全て受け継いでいる(と言われている)、というのを思いつきました。まんま動物番長っていうゲームの設定ですが。

  • 387 kotora kotora - 18/04/13 03:06:35

    品種改良された身体能力が低いセヤナーが山や森などの自然に捨てられ、それより身体能力がずっと高い原種のダヨネーが習性で番になることがあるが
    セヤナーはヒモセヤナーになってダヨネーの足を引っ張ってしまい、それでもダヨネーは養おうするがその無理の結末は大抵がひどいものである
    野良の経験が多いセヤナーであればまだいいが、直接自然の中に放り込まれたセヤナーでは冬籠りの仕方がわかっておらず大抵失敗してしまう
    品種改良されたダヨネーの場合は野生のダヨネーより頭がいいことも多く、人間の知識も用いて野生のセヤナーと共生し比較的いい結果を出すことが多い

  • 388名無し - 18/04/13 21:32:49 - ID:P8s2obFZfQ

    ダヨネーがセヤナーの上位種という意見を聞いてなるほどなーと思いつつも
    また設定(妄想)がわいてきてしまったので書き込み

    セヤナーとダヨネーの好物交換
    セヤナーの好物はエビフライ、ダヨネーの好物はナポリタンであるが、
    野生のエビフライやナポリタンは、自分を好物とする相手にそれなりの対抗手段を持っている

    エビフライは言うまでもなく空を飛ぶことで、基本的に地上を進むしかないセヤナーを引き離すことができ
    ナポリタンは意味ありげに自分の触手状の体をうねらせることでダヨネーを考えこませ、
    その場にくぎ付けにしているに逃げ出してしまうのである

    しかし機動力に優れたエビフライもダヨネーであれば挟み撃ちにする、罠を仕掛ける、
    といった頭脳プレーによりとらえることが可能であり
    ナポリタンの意味ありげな動きは細かい事を気にしないセヤナーにとっては特に効果を発揮せず普通に捕まえることができる

    これによりセヤナーとダヨネーはお互いの好物を相手への手土産として持ち帰ることができ、
    野生ではそれがそのまま相手とに絆にもなっていると考えられる

  • 389名無し - 18/04/14 02:49:03 - ID:vrEiR9tAFg

    繁殖力が高いという設定はよく見るが、ほとんどの動画やSSで親1匹に対して子が1〜3匹しかいないのが疑問だったので原因を列挙してみる。
    ・栄養状態に応じて繁殖頻度や数が自然と変化するため、野生や野良は余り増えない
    ・たくさん産んじゃうけど餌の不足や外敵、間引きの結果1〜3匹に落ち着く
    ・入手可能な餌の量から逆算して産む子供の数を調節している
    ・一度の繁殖数は少ないが、次の繁殖までのサイクルが短い
    虐的にはどれも違った楽しみ方が出来てありだね

  • 390名無し - 18/04/14 06:44:42 - ID:3x5YqdnKpw

    >>389
    個人的にはサイクルが短いと、自分は思ってたな。例えば虫とかネズミも、サイクルが短いからこそあんなに大繁殖してるんだし。寿命はかなり長いが成体になるまで三年ほどしかかからない、とかかなー、とか考えてみる。そう考えるとほんとセヤナーの体の構造って相変わらず謎だな……。

  • 391 kotora kotora - 18/04/14 11:45:27

    大きくなるだけで単独で分裂で増えることができるし、成長速度も食事量が多ければ必要エネルギー分以外は成長に回して短縮できそうなイメージ
    平均的には子育ては1年ぐらいだけどイレギュラーで餌が潤沢であれば2〜3ヶ月で成体の体を得られる
    ただしエビフライばかり食べてると脂質の過剰摂取で成長ではなく太るという結果に

    子セヤナーが死んでも精神崩壊せず死ななかった親セヤナーはすぐにとにかく食べて分裂しようとしそう
    セヤナー発見から初期段階の餌が簡単に貰えた時期に大量繁殖して問題視されてから食事が減ってだんだん1〜3匹しか育てなくなったとか
    通常はそこそこ増えていくくらいだが餌が潤沢に得られる環境になると産む数も増え成長速度も増しどんどん増える

  • 392名無し - 18/04/14 20:18:14 - ID:vrEiR9tAFg

    動物が子を失ったくらいでああも絶望するものか?と思ったこともあるけど、なんとなく納得できた
    餌が安定して入手できてそこそこ増える野生の個体と違って、
    野良の個体は少ない餌の中やっとの思いで産み落とし、必死に育てた替えの居ない子なんだね

  • 393名無し - 18/04/16 12:47:56 - ID:P8s2obFZfQ

    大体目の前で子供をつぶされたりするとすごくショックを受ける作品多いですよね
    セヤナーは元人間だったりすることもあるので当たり前かもしれないですけど

    血統書(?)付きのセヤナーを使って繁殖させて、子供を取り上げるとその場では必死に抵抗して落ち込みもするけれど
    次の日にはケロッとしてておいしいエビフライを食べて喜んでるっていうのも面白いかもしれません

    これだけじゃ全然虐待にならないですし、今までの描写とも思いっきり矛盾するんで、
    これで行くなら注意書きが必要なレベルですけどね……

  • 394名無し - 18/04/16 14:21:00 - ID:xfmITh2tzg

    取り上げた子供を別の場所で10匹くらい全員育てておいて、モニターでずっと観察させておけば、いざ会わせた時に子供が復讐しに行くかもしれない

  • 395 merciless_earth merciless_earth - 18/04/17 22:00:53

    >>392
    それゆえに、子セを失った際のショックは大きそうですね
    精神的セ虐を好む人にとって、野良の親セから子セを奪って目の前で壊すのはとても美味しいシチュかも知れません
    そのシチュで、親セの精神を徹底的に痛め付けて壊すのもまた良いでしょうね

  • 396名無し - 18/04/18 12:27:32 - ID:xfmITh2tzg

    設定というより考察だけど、水棲セヤナーは水中でも会話ができるなら、地上に出した時はものすごい騒音になるかもしれない。
    なので水中で駆除できるグッズとか考えてみるのもどうでしょうか。私は思いつきませんでした(泣)。

  • 397名無し - 18/04/18 17:41:50 - ID:P8s2obFZfQ

    セヤナー都市伝説
    事実ではないがまことしやかにささやかれている荒唐無稽な話
    以下はその一例

    セヤナーの言葉

    セヤナーは聞き取りにくいとはいえ人語を話す……話しているように見える
    だが実は彼らは音声を媒体にして意思を届けているのではないのではないか?という説がささやかれている
    むろん録音もできれば電話でも話せる以上音を使っていることは間違いないはずなのだが
    水中でも普通に会話できる、一部の動物と会話しているように見える、
    猫などに襲われても「ヤメテ」、「ユルシテ」など通じるはずもない命乞いをするなどの事例から
    音声のみならずテレパシーのようなもので相手に意思を伝えているのではないか?
    と考える者たちがいるのである

    こう主張する者たちは、セヤナーが厳しい野生で生き残っている理由として、
    襲い来る敵に対して、自分を意思の通じる相手、すなわち仲間であると誤認させ攻撃の手を緩めさせるのだと考えている



    ミズイロコトノハスライムモドキ

    セヤナーではなくダヨネーによく似たコトノハスライムモドキの一種
    その行動はかなり独特で、そっくりな姿をしたダヨネーにまず近づき、今の生活の不満点を指摘したのち
    その原因がセヤナーにあると説き、セヤナーを捨て自立して生きること……ではなくコトノハスライムモドキをパートナーに選ぶよう誘導する
    この説得は現状に満足しているダヨネーでもよりよい待遇を提示することによって十分に可能で
    頭でっかちなダヨネーはついつい引っかかってしまう
    そうして説得したダヨネーたちを集め、自らはリーダーとして収まり、コトノハスライムモドキと交渉
    ミズイロコトノハスライムモドキはコトノハスライムモドキの仲間としてのフェロモンを発しており、
    自らが襲われる心配もなく滞りなく協力関係を構築
    あとはダヨネーとコトノハスライムモドキを自らの手足として使い、主食のセヤナーを頂くという

    都 市 伝 説 である

    実際に確認されたという話はなく、証拠として出されるのは大抵コトノハスライムモドキの協力ダヨネーのリーダー格でしかない
    発見当初やたら仲が良かった割に最近になってあちらこちらでダヨネーが裏切っているので
    その理由を無理にひねり出しただけの妄想とされている。当然いないことの証明は不可能である

  • 398名無し - 18/04/19 06:45:06 - ID:4RbrozmwhQ

    髪飾りがなくなったことによる虐待はよくあるのですが、髪飾りの取替により別セヤナーに見える話はないのですか

  • 399名無し - 18/04/20 17:18:26 - ID:P8s2obFZfQ

    そういえば見ないですねぇ
    やっぱり体にくっついていて外すときはちぎったり切ったりしないといけないからですかね?
    痛覚もあるみたいですし、一度ちぎるとくっつけることができないイメージがついてる気がします


    セヤナー刑

    刑務所の不足が叫ばれる中新たに考えられた刑罰
    犯罪者をセヤナー化することによって省スペース化と無力化を同時に行い、またセヤナー化した犯罪者からリボンを取り去ることで
    刑務所内以外での生存場所を奪ってしまうことで事実上脱走を不可能にする刑

    刑罰を受けるときに受刑者がセヤナー刑にするかどうか選択できる場合もあり、
    セヤナー刑を選んだ場合は懲役の年数が大幅に減ったり死刑を免れたりする

    セヤナー刑用の刑務所はかなり自由でその周りには塀どころかフェンスすらなく、
    門限以内であれば自由に外出も可能であるが、この場合その受刑者のあらゆる人権は保証されない

    時間さえ守れば食事は最低限保証され、願い出れば仕事をさせてもらうこともできる
    模範囚であればセヤナー刑で減じた以上に懲役を短くすることも不可能ではない

    ただし、セヤナーになったことで自分を律することが難しくなっているため
    刑務所内のルールに違反し刑期の伸びるものが多いという

  • 400名無し - 18/04/20 17:40:15 - ID:3x5YqdnKpw

    >>399
    これは刑期が終われば、イチゴ豆付は食べさせてもらえるんですよね?

  • 401399 - 18/04/20 19:17:12 - ID:P8s2obFZfQ

    さすがに生き延びることができれば食べさせてもらえます
    緩んだ理性で規律を守れれば更生したとみなされるので

  • 402名無し - 18/04/20 20:16:16 - ID:OMXySBqvhQ

    セ虐好きの刑務官が密かに虐待して、最終的に口封じにセヤコロリして病死or事故死で処理しそう……(偏見)
    牢名主みたいなジャイアントセヤナーが居たりするんですかね

  • 403 kotora kotora - 18/04/20 21:10:02

    事件の被害者が近隣で野良セヤナーの駆除という名目でセヤナー狩りしそう
    エビフライたくさん用意してたら警戒してても匂いにつられて簡単に敷地から出てきてくれるだろう

  • 404名無し - 18/04/21 15:47:37 - ID:ai9HPpTfnA

    エビフライ型セヤコロリなのか
    セヤコロリ入りエビフライなのか
    作品によって解釈が分かれているが
    両方存在しているのかもしれない

    生物としてのエビフライを毒餌にするのは愛護団体から苦情が来そうだし
    揚げ物のエビフライはコストが掛かりそう

    エビフライ型セヤコロリの方が無難なのかもしれない
    原料や製造方法は定かではないのだが

  • 405名無し - 18/04/21 18:04:34 - ID:mJWUmKgxaQ

    セヤエビフライ

    セヤコロリ入りエビフライは原価が高すぎるので、保健所で処分するセヤナーや牧場で育ったセヤナーをゼリーにし、
    廃棄するパンから作られたパン粉をつけ揚げた物
    髪飾りは油を吸うとエビの尻尾にどことなく似ている形に膨張変色する

    セヤナーは見た目と食感と匂いでエビフライかどうかを判断しているのと、ゼリーに高温を当てるとエビの食感に酷似する事から
    元がセヤナーだと気づくセヤナーは少ない
    スーパーなどでは毒餌だけでなく食用としても惣菜コーナでエビフライの代わりに販売されている

  • 406404 - 18/04/22 00:37:00 - ID:FXXTKMcvHw

    >>405
    「原材料や製造方法は定かでない」と書いたことに他意はなかったのだが
    ネタとして拾われてしまったwww

  • 407名無し - 18/04/22 11:30:29 - ID:ycqcRWNd0w

    共食いさせられたらストレスで死ぬこともあるセヤナーが、大好物が同族なんて知ったら……。

  • 408名無し - 18/04/22 13:00:09 - ID:4RbrozmwhQ

    セヤナー強制労働の話はあるのですが加工工場の話は(たぶん)ありませんね、甘言で招かれて強制スリスリ(もしくは分裂)をさせられ生まれたセヤナーは親を見ることなく用途ごとに仕分けされ食料として加工されて出荷される。
    セヤナーってどんな味がするのでしょか?私が小説を書くならそのまま食べてもたいして美味しくないが熟練のセヤナー料理人なら美味しくするのに適切なセ虐を知っていて日々新しい料理法(セ虐)をためしている設定にします。
    感染セヤナーの対策として給食の中に味を整えられたセヤナーが入っていて普通に給食を食べていればセヤナー抗体が出来ている世界を考えています(ちなみにパニックを防ぐため感染セヤナーの存在は意図的にふせられている)。

  • 409名無し - 18/04/22 17:09:34 - ID:CQEyXJ0nKg

    ほとんどの生物にとって共食いは命に関わる毒である
    詳しくは「狂牛病」で検索

    セヤナーの場合、精神的な問題が無ければ
    共食いができる特殊な生物なのかもしれない

  • 410名無し - 18/04/27 23:39:46 - ID:P8s2obFZfQ

    台風でセヤナーがたくさん死んでいる話を見て思いついた設定です

    セヤナーの増殖スピード

    一般にセヤナーは強みの薄い生き物として知られている
    どんなところで暮らしていても天敵だらけ、大きさからみると力も弱いし動きも遅い
    町で野良セヤナーを見ている者たちはこれが野生で生き延びているのみならず、
    台風などで大量死できるほどに繁栄している事実に首をかしげるものも多い

    セヤナーに複数の生殖方法があることはよく知られた事実であるが、
    実はこのうちの分裂にはいくつか種類があることが最近になって判明した

    よく知られた分裂は、セヤナーがある程度大きくなった時に自分の体のそれなりに大きな部分(数割ほど)
    を切り離して自分の小型版というべき個体を作り出すというものである

    新たに見つかった分裂方法とはこの切り離す体積を極端に減らしたものと考えてもらって構わない
    セヤナーは、普段から無自覚に微生物ほどの大きさの個体を分裂で生み出す生き物であり
    分裂したごく小さな個体は主に移動時の粘液に含まれ、その場にあるものを食べて成長していく
    また、死亡時も脱色が起こる寸前まで分裂を続けることが分かっている

    この分裂で増えたセヤナーは通常大きくなることはなく、微生物ほどの大きさのまま一生を終えるのであるが
    セヤナーのリボンから発せられるある種の信号がある一定値を下回ると急激に成長をはじめ
    そのあたりにあるものを手当たり次第に消費しつつ子セヤナーほどの大きさになる
    この大きさになったセヤナーからはリボンから先ほどの物と同様の信号が発せられる
    そしてそのリボンから発せられる信号が一定値を上回るとまた大きくなるのをやめて微生物状態を維持するようになる

    微生物状態のセヤナーは小ささゆえにしぶとく、また自らもすぐ分裂するため大きなセヤナーからの供給もあって
    常に様々な環境に一定数存在しており、自然災害で大きなセヤナーがいったん全滅の憂き目にあっても瞬く間にその数を戻してしまう
    そして見かけ上の数が戻った後はリボンから発せられる信号によって微生物状態のセヤナーは成長を抑制され
    よく見慣れた効率の悪い分裂でゆっくりと数を増やしていく

    また、実験ではリボンを失ったセヤナーは信号を発することができず、数の調整に寄与しないことが分かっている

  • 411名無し - 18/04/28 00:15:56 - ID:S367nLlzYA

    >>410
    すごい、ハイテクな感じの設定ですね。こういう生命の神秘みたいなの大好きです。

  • 412 merciless_earth merciless_earth - 18/05/01 20:30:45

    >>410
    これはとても練られた設定・考察ですね
    この個体の薬剤への反応がすごく気になります

    そして、ここでも注目の的となる髪飾り
    重要器官ってはっきり分かんだね

  • 413 merciless_earth merciless_earth - 18/05/03 17:27:05

    設定・考察スレ>>381>>385のかたのアイディアをリスペクトした設定ですが、私ではどうやってもss等に活かせないので、後は皆様にぶん投げ……もといお任せ致します。
    所有権はスレにお渡しするので、アレンジ等は御自由にどうぞ。


    ダヨネー生産工場(該当遺伝子所有セヤナー消耗型)
    回収した野良や野生、飼い主が所有権を放棄した元飼いなどの数え切れない量のセヤナーを使った生産工場。

    元はセヤナーを使った副業をしていた多数の個人に、各団体・企業等が感銘を受け、様々な投資を行なったことで設立された。

    行程はまず、回収したセヤナーの細胞や遺伝子を検査し、ダヨネーを生み出せる個体なら生産用、そうでなければ餌用と仕分ける。
    生産用個体には、あらゆる薬剤を注入し、ダヨネー生産装置として寿命が来るまで活用する。
    餌用個体は、生産用個体が栄養補給しやすい形に専用機械で加工する。
    生産された個体がダヨネーであれば商品として出荷し、セヤナーであれば回収した個体と同じく生産用と餌用に仕分ける。

    ……実のところ、扱う数や事業の規模が大きくなった以外は、セヤナーを使った副業と大して変わらない……かも知れない。
    ただ、この事業は多種多様な制度を利用できる正規雇用であることや、特定層に支えられるダヨネー需要での決して少なくない収入が得られるといったメリットがある。

  • 414名無し - 18/05/03 18:52:00 - ID:4RbrozmwhQ

    ダヨネーが欲しいのならダヨネー同士をスリスリさせればよいのではないでしょうか?

  • 415 merciless_earth merciless_earth - 18/05/03 20:10:43

    >>414
    あっ、そっかぁ(想起)
    アイディアばかりが先行して、肝心なとこ忘れてたゾ(M●Rさん並)

    まぁ、この設定は金持ちの道楽、もしくは発想狂いの遊びみたいなものと考えて頂ければ……
    それに、ダヨネー自体の繁殖力も高くないようですし、一応代替手段として……ま、多少はね(オチなし)

  • 416名無し - 18/05/03 22:01:49 - ID:QRIgd2c6SA

    まぁでも、ダヨネーは数が少ないですし、例えば、「ダヨネーはほぼ全ての個体がペット向きである」というカノンなら、餌にも使用できるセヤナーを大量に使った生産工場というのは理にかなっているとできるのではないでしょうか。

  • 417名無し - 18/05/03 22:09:07 - ID:6XU4PLLX/g

    逆の要領でダヨネーからセヤナーも生まれるよね?賢いセヤナーになるのかな
    ダ×ダ>ダ×セ>セ×セの順でダヨネーの生まれる可能性は高いだろうし
    見た目はダヨネーだろうけど中身は…とか考えたらこれも面白そうだ

  • 418名無し - 18/05/03 22:18:21 - ID:vrEiR9tAFg

    ダヨネーは人間の血液型で言うAB型みたいな遺伝子型ってのはどうかな
    ダ×ダでもダが産まれる確率が低いから大量に産ませやすいセを使って数で補う、とか

    もしくはセより知能が高い分世論に守られてるとか、繁殖力や体力的な問題とか
    知能が高いから「エサの材料」にすぐ気がついてストレス死しちゃうとか

  • 419 merciless_earth merciless_earth - 18/05/03 23:30:19

    皆様、なんてぇ考察力なの(感動)
    私が使い切れなかったアイディアがここまで掘り下げられちゃっ……たぁ!

    ひとまず頭セヤナーなダヨネーの矯正と、どんなダヨネーでも気付けないような「餌の加工」の二点をクリアすれば、より良い工場運営ができそうですね

  • 420名無し - 18/05/04 00:29:46 - ID:6XU4PLLX/g

    伊勢海老他エビ中毒説

    セヤナーがエビフライを食べ過ぎると我儘になるのは周知されてきており貴重な物を沢山食べているという感情から特別な存在だと思っているからである。
    野生や野良では滅多に食べれないのももはや常識だ。
    そのため飼い個体には月一程度での摂取が推奨されている。短いサイクルで摂取させたり、そうでなくともエビフライを要求する我儘になるケースが多い。

    エビ中毒説はこの様に言うことを聞かなくなるセヤナーは脳や神経に薬物やアルコールのような異常、中毒性があるのではないか?という観点から誕生した説である。
    セヤナーがエビフライなら基本的にどんなものでも大好物、ウマイと言いつつ食べる為安物や養殖のエビでも特に問題なく食べられ好まれている。
    フライでなくともエビ自体が好物であり、フライ程ではないが喜ぶ姿も見られているのだ。
    エビの食べ過ぎでもやはりセヤナーは我儘になっていく。この観点からセヤナーはエビの過剰摂取による中毒が判明した。

    特に海で獲れたばかりの鮮度の高いエビや高級な種類のエビなどはセヤナーへの中毒性も高い。
    伊勢海老はその中でも代表的であり、セヤナーが一口食べれば即座に言うことを聞かなくなる、180度性格が変わるかの如く脳や身体にダメージを与えるのだ。
    ウマイウマイと最大級の喜びや歓声を上げて気持ちを表現し一時的なショックによる脱色が見られ、口調は悪くなり、攻撃性凶暴性が現れ、同じセヤナーやダヨネーに暴力を振るう様になる。
    食事も通常のエビ、フライは手を出さず伊勢海老しか食べようとしなくなり手当たり次第に物や生物に攻撃しだす。
    親子セヤナーである場合はその親や子を攻撃し、その他の飼い野良野生、巨大個体を問わず同種にうっぷん晴らしのように攻撃する。
    この状態での威嚇行動は強い殺意などが見られ同じ症状のセヤナーでなければ恐怖し逃げてしまう程の脅威となる。
    また攻撃されダメージを負った場合でもイタイと叫ぶ事は無くエビへの執念を見せるようにエビエビ…と常に呟いている。

    空腹満腹を問わず3日を目途に死亡する。その時もバツ印のような悲しみ等の表情はせず怒っている時のような険しい表情のまま融解していく。



    一部のネタを参考にさせて頂いています。

  • 421 kotora kotora - 18/05/04 00:36:53

    セヤナーは無節操にセヤナー同士での交配があるけどダヨネーはダヨネー同士での交配を基本的にしたがらなそうなイメージ
    分裂とセヤナーとの交配が基本で、ダヨネー同士はシスコンを拗らせて相性が相当よくないとやりたがらない
    頭がいい分理性も働きやすいし、セヤナーを相手にすれば本能が勝つことも多いけどダヨネー同士は状況なども踏まえて冷静に考えるためなかなかやろうとしない

    セヤナーの相手にダヨネーを用意するほうが効率的と判断されて数の少なく知能が重要視されるダヨネーが優遇された生産施設ができそう

  • 422 merciless_earth merciless_earth - 18/05/04 01:20:14

    そういえばダヨネーは元々シスコン青ナマコでしたね
    その本能がセヤナーとの友好を築くも、結果的にセヤナーが起こすトラブルに巻き込まれたり、セヤナーの影響でダヨネーも害虫化する原因になるのは何とも因果なものですねぇ

    そしてダヨネー優遇の生産工場ですか……
    セ虐愛好家にとっても、ダヨネーにとっても、悦楽的(意味深)な場になりそうですねぇ

    >>420
    これを拝見していたら「エビ摂取禁止法」「禁エビ法」といった悪魔の単語が脳裏をよぎりました

  • 423名無し - 18/05/04 22:09:29 - ID:P8s2obFZfQ

    なるほど、つまり


    セヤナーを守るための「禁エビ法」……
    しかしこの法律が施行されたことで飼いセヤナーは本能に根差したエビフライへの欲望を抑えきれなくなり
    路地裏などで闇エビフライの取引が横行することとなる

    飼い主の目から逃れて外へ出たために家へと戻れなくなるもの
    粗悪なブツ(子供が残したエビフライ)を過剰に摂取したために禁エビ症状を発症し、無責任な飼い主に捨てられるもの
    この状況を利用して莫大な利益(1本500円くらい?)を上げようとする巨悪(近所の小学生)たち……

    解決を見るのはひと月におけるセヤナーのエビフライ摂取限度と推奨摂取量が正式に政府から発表され
    飼いセヤナーが食べるエビフライ量を飼い主がコントロールできるようになるまでかかったという

    野生のセヤナーは早々エビフライをとらえることはないといわれている
    つまりエビフライがない状況には耐えられても、エビフライがあるのに食べられない、または、エビフライを食べ過ぎてしまう
    そのような状況に体が適応していないためにこのような事態を引き起こしたのではないかと考えられる


    ということでしょうか……

  • 424 merciless_earth merciless_earth - 18/05/04 22:50:51

    恐らく「禁エビ法」も、セヤナーたちのエビへの本能や、それが原因となる我儘さや凶暴さからセヤナーたちを守るためのものだったのでしょう
    飼い主もまた、セヤナーたちを本能から守るために医療の薬剤や手術等を施したでしょうね

    そうした「善意」によって本能を失ったセヤナーたちは、心身の安定を欠いて段々壊れていったかと思います

    「善意」は必ずしも良い結果につながるとは限らない、悲しいなぁ(諸行無常)

  • 425名無し - 18/05/07 01:17:19 - ID:6XU4PLLX/g

    ダヨコロリ

    セヤコロリがまんまダヨネーを主軸にしたもの…なのだがセヤコロリはダヨネーもサクッとコロリ出来る。
    ダヨコロリと呼ばれるものは主に毒餌エビフライをナポリタンに変えたものが呼ばれておりダヨネーならではという点でその名称が使われる。ただ、やはりセヤナーにもしっかり効果があるので結局フィーリングで好きに決められている。

    旧来の毒餌ナポリタンはエビフライのセヤコロリを変えただけでナポリタンの風味や見た目、味となっている。
    しかしダヨネーは食べようとする前に知能を働かせ回避しているケースがほとんどである。1割強がいる個体が引っかかった場合は極度の空腹やセヤナーが絡む、視聴、嗅覚に支障がある事によって摂取する事が主流だ。
    今回の新型の毒餌ナポリタンはセヤナーの臭いのようなイチゴや好物のエビフライの臭いが若干だがするようになっておりこれにより
    「セヤナーが自分の好物を持ってきてくれたから食べよう」というダヨネーの知能が高い部分を利用し感情や思考に入っていく、セヤナーを思わせる臭いやそれに伴う人情のような感性を刺激させダヨネー自らが食べる判断を下すのだ。

    摂取した場合はやはりセヤコロリのような毒などを始めとし死に至らせる。その際は最後まで疑問に思ったり様々な心情を乱しながら融解していく。

    1割強しか掛からなかったダヨネーが新型により6割程度まで毒餌に引っかかるようになった。セヤナーの場合はエビフライ型よりは1割程低いが多くの個体が引っ掛かっている、もしくは生活を共にしているセヤナーやダヨネーの巣まで持っていき被害を拡大させており、ダヨネーの長所の高い知能でも騙される、勝るという点が一部の顧客を熱くさせているようだ。

  • 426名無し - 18/05/07 06:44:34 - ID:4RbrozmwhQ

    セヤナーってどんな味がするのでしょう?

  • 427名無し - 18/05/08 00:10:00 - ID:OMXySBqvhQ

    いちごとうふ味…((ボソッ

  • 428名無し - 18/05/09 17:07:52 - ID:4RbrozmwhQ

    いや、いちごどうふはセヤコロリの原料ですよ。

  • 429名無し - 18/05/09 20:03:31 - ID:eWtFFgLfwA

    いちごどうふを別にしても
    セヤナーはいちごのような甘い匂いがするって設定は度々使われる

    このwikiにあるSS「セヤナーの擬態とその構造解析」で
    セヤナーを食べるシーンがあるので参考になるかも

  • 430名無し - 18/05/09 20:19:42 - ID:vrEiR9tAFg

    野良セの情報共有

    野良セにとって、同族は少ない餌場やねぐらを奪い合う競争相手である
    そのため、彼らが行う情報共有はあたかも情報戦の様相を呈することがある
    危険な場所と安全な場所を逆に相手に教えることで自分の生活を守りつつ相手が死ぬよう仕向けるのだ
    野良成り立てや幼い個体などは簡単に騙され命を落とすが、運良く生き残って騙した相手に報復するケースも稀に見られる
    また、嘘をつく知能のない個体がもたらした情報の裏を読んだ結果、双方共倒れになるなど他の動物にはないユニークな生態を見ることが出来るのだが
    残念なことにこの騙しあいを人間が観測するのは非常に困難である

  • 431名無し - 18/05/10 22:13:09 - ID:P8s2obFZfQ

    ダーウィンのヒゲが特番を組みそうな設定ですね
    見てみたいなぁ

  • 432名無し - 18/05/14 06:53:16 - ID:4RbrozmwhQ

    セヤコナーズの動画を見ていて思いついたのですが床にまいた薬品Áとゴミ袋についた(または中身)薬品Bを両方摂取したときだけ毒性を発揮するようにすれば飼いセヤナー被害を防ぎ野良セヤナーを殺せる商品が出来るのではないでしょうか?

  • 433名無し - 18/05/14 13:24:45 - ID:4RbrozmwhQ

    すまん、よく考えたらゴミ置き場の袋と生ゴミを全部セヤコロリにするだけで解決だ、ただ薬品を複数混ぜたときだけ毒になるセ虐小説は読んだことがないので誰か書いてくれないかな?

  • 434名無し - 18/05/14 13:29:53 - ID:rQpyYsAsJw

    よく考えたらというか、その解決法って動画内で提示されてた方法と同じなのでは・・

  • 435名無し - 18/05/14 18:15:24 - ID:4RbrozmwhQ

    全て毒ならエビフライ型セヤコロリはいらないんじゃないかと思っている以外はそのとうりです

  • 436名無し - 18/05/14 19:07:02 - ID:rQpyYsAsJw

    たしかにエビフライ型セヤコロリはいらなそう

  • 437名無し - 18/05/14 20:28:20 - ID:Jo2zfFp1xw

    エビフライ型セヤコロリにはセヤナーを材料に使う設定組み込んで
    セヤナーを再利用してるってことにすればいいんじゃね?

  • 438名無し - 18/05/15 04:28:08 - ID:P8t1+jJFTw

    セヤナーの存在

    一般的に捕食される側であるセヤナーが何故絶滅しないのか、それは人間がセヤナーを「知っている」ことが原因である。
    セヤナーは人間の認識により体質や性質が変化し、更には人間がそこにいると「思い込む」だけで自然発生するのだ。
    セヤナーが突然多く見付かり、また今まで存在を認知されなかったのも元々は存在していなかったからだ。とある掲示板や動画サイトでその姿が映し出された瞬間から、セヤナーは地球の生物となった。
    人の存在の上に生まれたセヤナーは人に忘れ去られれれば消えてしまい、存在しなくなるだろう。
    しかし、過去の文献から再びセヤナーが認識されたとき、彼女らは現れるだろう。人間のそうであるだろうという願望をその身に背負って。

  • 439名無し - 18/05/15 06:13:56 - ID:0Rw6tB7BRQ

    >>438
    なんかSCP認定されそうな設定

  • 440名無し - 18/05/15 09:17:58 - ID:yS28tj0tTQ

    「捕食される側」であってほしいと思う人がいるから事実として反映され
    駆除する口実が欲しいと思う人がいるから害獣らしい行動をとるようになり

    セヤナーに優しいイメージを持ってくれる人はいないんですかwww

  • 441名無し - 18/05/15 11:50:41 - ID:P8s2obFZfQ

    地域によって害獣にも益獣にもなるんでしょうね
    死骸が溶けて消えるセヤナーと脱色してつぶれるセヤナーと色も形もそのままでハエがたかるセヤナー

    あらゆるセヤナー需要が満たせる設定でとてもいいと思います

    きっとどこかにセヤナーが幸せに暮らせる世界もあるんでしょうね
    そこにセ虐の文化が流れ込んでしまうこともその反対のことも起こってしまうんでしょうね

  • 442名無し - 18/05/15 22:51:16 - ID:vrEiR9tAFg

    セヤナーが幸せに暮らすためには、そんな世界観を認識する観測者が必要。
    なのにセ虐掲示板のみならず総合掲示板ですら、種の維持が困難な被捕食者かつ迷惑害獣扱いされつつあるのがね…
    まともに可愛がってる人がどんどん減ってるのはさすがに哀れ

  • 443名無し - 18/05/16 00:03:48 - ID:9mXEn1kVpQ

    セヤナーが好きすぎて辛い

  • 444名無し - 18/05/16 19:33:38 - ID:rQpyYsAsJw

    たまに、セ虐嫌いなくせにセヤナーも嫌いみたいな人いるよな・・・そのくせ両方の掲示板に常駐してるっていう・・

  • 445名無し - 18/05/16 22:14:12 - ID:u6GPOMYOsw

    そーゆーのは琴葉アンチとかボイロアンチだろうし無視が一番だろうね

  • 446名無し - 18/05/18 22:47:37 - ID:P8s2obFZfQ

    リボンを失ったセヤナーは同族にどのように見えているのか

    大凡リボンを失ったセヤナーは「化け物」とか「お前なんか知らない」などと言われて排斥されている
    これは基本的にセヤナーの知能の高い低いにかかわらず起こることであるが
    では実際にどのように見えているのか、ということは今現在に至ってもはっきりしていない
    どのセヤナーに聞いても、それこそ元人間のセヤナーに聞いても「ひどく気味の悪い何か」以上の情報が出てこないのである

    ただ、しばらく付き合い相手を特定する方法さえあれば普通と変わらず交流できるという例もあり
    あくまで「気味の悪い何か」に見えるだけで、抑えがたい嫌悪感が延々湧き上がってくるようなものではないとする説もある

    セヤナー刑に処されたのち刑期を満了した元囚人に具体的でなくてもいいからどのくらいの気持ち悪さだったのか聞いてみたところ
    「人間が肉団子になってそこから無数の手が飛び出してその手で走り回ってるような……
    犬と猫と豚と羊の頭だけが縦に重なってその横からムカデの足が突き出ていて、なのにホバー移動しているような……
    ……ダメだな、言葉にするといまいち伝えられない。とにかく見た目がすごく気持ち悪い感じがするんだよ
    声?声は普通に聞こえるけど、音から個人の区別はつかなかったな」

    ちなみにセヤナー刑務所では普通の刑務所と同じく番号で呼ばれるため、お互いの識別は一応可能であったようだ

    元囚人に「自分の家族がそうなったときに区別がつきそうか」と尋ねたところ、彼は首を振って
    「そばにいたはずの相手がいきなり見た目も声も変わって、そいつが「私はあなたの母親よ」なんて
    あらかじめそうなるとわかっていても信じるのは難しいだろうな。ましてあの姿じゃあな」

    セヤナーの髪飾りはさまざまな説があるものの重要な器官であることは間違いないとされる
    これを失うことでセヤナーは様々な能力が低下するとか、分裂機能に異常をきたして無制限に分裂しだすとか
    いずれにせよ群れや家族にとって大いにマイナスになる変化がそのセヤナーに起きる
    しかしセヤナーは何事もなければ同族を手にかけることを忌避する傾向にあり、
    群れのための非情の決断を下すころには手遅れになることが考えられる
    そこで、群れにとって危険物となった元仲間を処分しやすいようにこのような特性を身に着けたのかもしれない

  • 447名無し - 18/05/19 23:01:32 - ID:9XNP3fhLUg

    セヤナー保険制度

    地域セヤナーを対象に愛護派が独自に施行した制度

    地域の公園のみ限定的だが、清掃や野良セヤナーの追出しなど労務の対価として、身の安全と住み家が与えられる地域セヤナー制度

    しかし、24時間勤務に近い労務体系と無賃金である実状に難色を示した愛護派が独自に作り上げた地域セヤナーを対象にした制度である

    過酷な労働環境であるが、身の安全と住み家が与えられているため、大半の地域セヤナーは子セヤナーを生み出し家庭を作り上げている
    そこに着目した愛護派は大黒柱の地域セヤナーが亡くなったとき、自治体におしかけ、残された子セヤナー達に『地域セヤナーの身分』を承継させるのはもちろんのこと、“あるモノ”を支給する手筈になっている

    『エビフライ』と『現金』である

    愛護派も『エビフライ』だけ与えたところで、その場で無くなるのは理解しており、『現金』なら、長い間、手元に置いておけるという理由で採用されたのだ
    大黒柱の地域セヤナーの髪飾りについていたICチップのログから、労働時間に最低賃金の時給を換算した上で愛護派が身銭を切って残された子セヤナー達に支給する

    愛護派は使命を果たすことができ、残された子セヤナー達も今後は安泰となるはずだ

    しかし、『現金』が支給されると聞きつけた地元のワルガキが地域セヤナーを“ターゲット”にするとは愛護派は夢にも思っていない

    ※いつものようにシチュに投稿しようとしたら、文字数がオーバーしちゃうので、設定のみです(汗)。自由に使っても構いません。

  • 448名無し - 18/05/23 16:07:06 - ID:P8s2obFZfQ

    耐性セヤナー


    殺セ剤はたいていの場合確実にセヤナーを殺害してしまうため、
    知恵で避ける知能の高いセヤナーをより多く生き残らせてきた経緯がある

    しかし、市民からの要望や衛生上の観点から人の住む範囲のセヤナーを一掃しようとした街があり
    知能の高いものも低いものも根絶せんとあらゆる場所に大量の殺セ剤散布が行われたとき、事件は起こった
    いったん激減したものの、しばらくするとまたセヤナーの姿が見られるようになったのだ

    そのセヤナーは動きが鈍く、また「セヤナー」以外の言葉を発することはなかったが
    驚くべきことに殺セ剤の影響をほとんど受けていなかった

    調べたところ何らかの異常により言語能力や運動能力に障害を持ち、表情を変えることもできなくなった代わりに
    殺セ剤への耐性を身につけていたようであった

    さらに研究を進めると、この耐性は遺伝し、耐性を持たないセヤナーと交配した場合も
    遺伝した場合は必ず言語、運動能力に異常が出る
    異常が出なかった個体は決して耐性を持つことはないということもわかってきた

    セヤナーは数多くの亜種がおり、それぞれがそれぞれの場所で適応しているのはよく知られた事実だが
    大量の殺セ剤が散布されることで本来なら生き延びることの少ないいわば障害もちのセヤナーが
    実は殺セ剤に適応していたことが判明した形だ

    結果として殺セ剤環境下で耐性セヤナーは大繁殖し
    町の外のセヤナーとも交配を繰り返すことでほかの町にまでセ害が広がってしまった

    犬や猫と比べて世代交代が早く変異が起きやすいセヤナーに対して同じ薬剤で多くの個体を一掃しようとするなら
    ごくまれにでも生き残る個体がいた場合その薬が二度と効かなくなる危険性をはらんでいる

    この悲劇を繰り返さないために
    セヤナーに対しては効率的なだけでなく常に多角的に効果のある薬剤を作り出していく必要がある

  • 449Soiya- - 18/05/24 21:49:29 - ID:mzRP+NnJaQ

    酸性雨


    日本では稀にしか見ることが出来ないが非常に酸性の強い雨が降ると
    雨が止んだ後にはそこかしこに溶けて水たまりと化したセヤナーを見ることが出来る。
    野山や地面で雨に晒されたセヤナーは溶けてそのまま雨とともに地面に吸収される。
    巣穴に流れ込んできた雨に浸かったセヤナーは巣穴に溜まった酸性雨に溶けたまま漬かり続け
    餓死か溺死に至り、大所帯のセヤナーの巣だった場合は溶けた死骸が巣に溜まり
    巣の外にまで強烈な腐臭を漂わせる。
    街中でも雨上がりに外に出れば道路の端や路地裏にピンク色の水たまりなど大量に見ることが出来る。
    公園等の草むら等を見ても草の根元からピンク色の水たまりが確認できる。
    また、中には屋根の上に居たセヤナーが溶けて垂れ落ちて来ることもあるので頭上にも注意したい。
    道路を通る車にも気を配る必要がある。もし近くのセヤナーの水たまりの上を車が通ろうものなら
    派手に飛び散ったセヤナ-があなたを襲うかもしれない。
    また、セヤナーの溶けた体が戻りかけて来た時は体がゼリー状になるのだがこの状態の
    セヤナーを踏んづけると転倒の恐れがあるため、雨上がりのセヤナーは早めの駆除が必要だ。

  • 450名無し - 18/05/24 22:56:14 - ID:9XNP3fhLUg

    酸性雨の後のセヤナー達、怖すぎやろwww

  • 451名無し - 18/05/25 00:39:14 - ID:TZ7DDMBnvQ

    セホラーじゃんwww

  • 452名無し - 18/05/25 06:37:47 - ID:P8s2obFZfQ

    新型セヤナー

    定期的に生まれる既存の感染セヤナー耐性を突破してセヤナー化させてくる感染セヤナー

    主にセヤナーに感染し、感染したセヤナーは新型セヤナーとなる

    感染能力自体は非常に弱く、新型セヤナーを食べたり飲んだりしてもセヤナー以外は感染することはない

    ただし新型セヤナーが意思を持って感染させようとした場合は人間を3時間ほどかけて感染させた例がある

    判別は外見によって可能で、よくよく見るとリボンの一部の色が通常の個体と異なっている(ごくわずかな変化)

    数週間から数か月の潜伏期間があり、その間はリボンの変化は見られないが周りに感染させる能力はある

    治療は不可能であるケースが多いため、見つかった場合付近のセヤナーを殺処分をすることが求められる

    殺処分は野良飼い野生を問わないが、完全隔離した空間で潜伏期間をすごし、
    リボンに変化が見られなければ解放というケースもある

    費用は基本的に依頼人、多くの場合は飼い主負担であり、かなり高額

    ペット購入をする際に入る保険の特約などにこの費用をある程度肩代わりしてくれるものはある

    もし予算がつけば大量のセヤナーの犠牲のもと新型セヤナーにも有効な予防薬と治療薬が開発される

  • 453名無し - 18/05/26 11:20:53 - ID:4RbrozmwhQ

    セヤバトラー
    一時期はやったバーコードバトラーのバーコードの代わりにセヤナー(ダヨネー)の髪飾りを読み込ませる遊び。
    一応髪飾りを読み込ませれば良いので取る必要はないのだが髪飾りの重要性を知らない子供が悪意なくちぎったり、強い髪飾りを高値で売買するために野良・飼いを問わずに髪飾りをちぎる事件が発生
    している。

  • 454 kotora kotora - 18/05/26 17:07:48

    セヤナーアート
    糊を塗った板に溶かしたセヤナーを限界まで平らに広げる、それを板がいっぱいになるまで何匹も貼り付け、セヤナー同士の接触部分は結合させた生きた絵のような作品
    同様の手法で柱や球にされたセヤナー達
    品質の保持は栄養剤の入った液体をスプレーでかけるだけ
    一定の言葉だけしか喋らないように調教したもので作ったり、セヤナーが発狂して初めて完成するもの、ある一定の行動を一定の範囲で繰り返すように調教したものなど
    アーティスト特有の感性で弄り回されたセヤナー達による生きた芸術品
    テーマは暗いものが多い、その暗黒面との対比で幸せなセヤナーと並べられることもあるが9割以上がひどい目にあっている作品ばかりで失敗作として処分されるものはそれ以上に多い

  • 455 kotora kotora - 18/05/28 19:03:05

    セヤナーのスライム度・内臓保有量について
    セヤナーは粘体生物、いわゆるスライムである
    しかし脊椎動物と同様の内臓を保有する個体もおり、その内臓の数もばらつきがある
    そこでセヤナーの判別に用いられるのがスライム度というものであり、その値が高いほど内臓が少なくスライムという存在に近く、低いほど内臓が多く脊椎動物に近い
    スライム度は100〜0で表わされ、100は完全なスライムである
    スライム度100のセヤナーは目、口、髪飾り、腹足の他には声帯しか確認されていない。
    内臓が増える順序としては胃、肺→脳、心臓→腎臓のような身体を正常に保つ器官→消化器系の発達、排泄器官というものが基本的であるが多少前後する

    物理耐性、修復能力、変形能力はスライム度が高いほど高く、低いほど低くなる。
    運動能力は胃、肺、心臓が増えるとあがり、その他の器官が増えると下がる傾向にある。
    エネルギーの吸収効率は消化器系が増えるほどあがる(スライム度100のセヤナーは獲物を包み込んだ後胃のあるセヤナーの数倍の時間をかけて消化し、消化中は運動能力が下がる)
    繁殖能力はスライム度が高いほど分裂の効率がいいが頻度はさがる傾向にある。
    スライム度0のセヤナーは確認されていない、これは死んだら溶けることから分かり存在しないのではないかと言われている。
    内臓として形を持った部分は修復能力が低く、傷つけられると機能不全に陥り重大なダメージとなる。
    また、セヤナーの持つ内臓には未知の器官が産まれることもあり、その生態の解明にはまだまだ時間がかかると思われる。

    ※脳についての考察:脳がなくても知能は元からあったが、元々脳にあたるものが中心部にあったと考えられる。脳はPCでいうCPUのようなものではっきり形のある脳を作ることで性能をあげたと思われる。
    それでもサイズ的に知能と釣り合わないといわれるが、この脳は核でありセヤナーの体全体が脳の細胞として、PCでいうハードディスクやメモリなどの機能を持っているのではないかという説が有力

    同様にコトノハスライムモドキにもスライム型と動物型とよばれるものがある。
    スライム型はそのまま粘体生物で捕食対象を包み込んで丸のみし消化する、食事に口は必要ではない。
    動物型は大きな口と歯を持ち、捕食対象を咀嚼して飲み込む。

  • 456名無し - 18/05/30 15:37:47 - ID:P8s2obFZfQ

    ナポリタンの生態

    陸生のイソギンチャクのような生命体
    見た目は皿に載ったナポリタンそのもので、味もその通り
    そのためそのままナポリタンという名前がついた

    主に自分にたかる虫などをそのスパゲッティ状の触手でとらえて栄養を得ている
    動物ではあるがイソギンチャクなどと同じくその場から動くことはない
    玉葱やピーマンと同じ成分を含有しており
    動物から身を守っている(犬、猫、牛、羊などとともに飼う際には注意が必要)

    ダヨネーの大好物であるが、ナポリタンにとってもダヨネーは大好物であり
    常にダヨネーを誘引するにおいを発している
    ほとんどの場合この誘引物質をかぎ取ったダヨネーはそのまま引き寄せられ
    ナポリタンを見つけた感動に打ち震え、周りにライバルや外敵がいないか慎重に確かめている間に
    ナポリタンの奇襲にあって死ぬこととなる

    攻撃方法は触手の先でつかんだ石などでの殴打が主で、意外と器用
    ダヨネーを何匹も食べて大きくなった個体などはフォーク上の組織が一部の触手の先にできており
    これで相手を突きさすこともある
    なお突き刺すのは人間が言うところの持ち手の部分であり、枝分かれした部分を持っているように見える

    ダヨネーだけ群れでナポリタンを狩るのは非常に難しく、家族連れが遭遇した場合はまずダヨネーがエサになる
    大規模な群れがナポリタンにひかれてきたはいいものの喜んだり慌てたり怖がったりしている間に全滅
    というようなことも珍しくない
    ナポリタンを自力で狩ってこれるダヨネーはダヨネーの群れの中でオネーチャンとよばれ、非常に尊敬される

    盲目的に突っ込んできて息の根を止めるまで手を休めないセヤナーにはほぼ何もできずに狩られてしまう

    「兵はセヤ速を尊ぶ」「ダヨるよりセヤるが易し」など、
    セヤナーとダヨネーの違いから生まれたことわざにエビフライとともによく登場している

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