大正12年9月1日11時58分32秒に発生した大地震による災害。
被害
- 浅草十二階?が半壊。
- 大蔵省が延焼し、建設中の国会議事堂の石材標本・設計図面・模型等と共に大部分が焼失した。
- 横浜駅?が焼失。
影響
- 同年11月、年賀郵便物特別取り扱い休止
- 本震と翌1月の余震により、神奈川県?茅ヶ崎市下町屋一丁目(2022年時点)の水田に橋杭が出現。歴史学者の沼田頼輔?により、鎌倉時代の橋と確認され、大正15年に国の史跡に指定される。(旧相模川橋脚?)*1
関東大震災後
- 鉄筋コンクリートの建物が多く建てられた。
- 都市ガスを引く所帯が増えた(東京ガス)。(昭和珍道具図鑑P.26)