大正時代についてまとめるwiki

らくけ

楽焼の茶碗を作る茶碗師の家系。
  • 12代 弘入〈こうにゅう〉 11代慶入の長男。初名小三郎、のち惣治郎。明治4年に家督相続。茶道衰退期のため苦労したようである。大正8年に剃髪隠居。弘入と号す。「時も来て姿かへはや鶴子柿」*1
  • 13代 樂吉左衞門 12代弘入の長男。初名惣吉、号を雙橘〈そうきつ〉。大正8年、33歳で家督を継ぐ。昭和19年、隠居しないまま58才で亡くなる。惺入〈せいにゅう〉の号は贈られたか。
  • 楽寿慶〈よしひさ〉。大正7年、13代惺入の長男に生まれる。後の14代吉左衛門、覚入。

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