長岡恭史先生

講師紹介

受講者からは、理IIIを含む東大や国立大医学部など超難関大合格者が続出。共著書である通称“黒本”『大学への数学』シリーズ(研文書院)は、東大受験者のバイブルとしてあまりにも有名。厳しさの中にやさしさを秘めた指導で、困難に立ち向かう若者の強い味方。

担当講座（一部）

東大対策数学［I•A/II•B］-中級から上級そして超上級へ-
東大対策理系数学［理系上級微積分+α］-中級から上級そして超上級へ-
数学ぐんぐん［基本編］
数学ぐんぐん［応用編］
微積もぐんぐん［理系微積分+α］-基本編-　
微積もぐんぐん［理系微積分+α］-応用編-

評価・コメント

電気通信大学卒業。専攻は情報数理工学。
東大理Ⅲ卒、元駿台予備学校講師、元放送大学教授、現明治大学特任教授であり旺文社の『総合的研究シリーズ』著者の長岡亮介は実兄。
現在では、東進ハイスクールの看板講師。
趣味は、公認改造車と薔薇作りで、特に後者は自他共に認めるプロ級の腕前らしい。柔道経験者。
「こんな問題サルでも解ける」「原始関数は見つけた者勝ち」が口癖。
「接点t」や「この点はでねえよぉ！」で有名な荻野暢也は駿台甲府高等学校教師時代の同僚である。
北斗の拳が好きらしく、テキスト（特に講習）にケンシロウ、リン、バットなどの会話が書かれているが、授業中そのことに触れることはまずない。
なお「東大対策理系数学［理系上級微積分+α］」では北斗の拳の登場人物ではなく、タカ、トオル、ユウジなど「あぶない刑事」シリーズのキャラクターが登場している。
怖そうな雰囲気だが、実際はやさしい先生であると思われる。
東大数学-論理編-のテキストは北斗キャラの出すぎで問題がどこにあるのかわからないがくらい、通期のテキストよりもはっちゃけている。

授業は問題背景の説明や別解を提示するにも関わらず速い。一般的な数学の講座では90分に3問解説するところを、長岡先生は5問解説、しかも時間が余る。また論理記号を用いた論理的な解説をするときがある。担当している講座のすべてで”How to～？”だけでなく”Why？”にこだわり解説している。
数学を論理的に考えたい、また数学的なセンスを持つ人向けである。
よって難関大向けの講師である。

長岡先生で特に有名なのは何といっても微積分。
微積分の教え方が特別というわけではなく、微積分に関する良質の難しめの問題をたくさん用意して様々な解法で解いて見せてくれる。

「数学など出来なくても死にはしない（至言）」''"

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