クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

ここは新しいモノと、古いモノが共存する町。三塚都市。

時代が昭和から平成へ、そして令和へと移り変わったように、
探索者達が住まう町も、変革の時期に差し掛かっていた。

野原だった場所は整地され、空を覆うほどのビルが立ち並ぶ。
空き地にはオシャレな家や、マンションが次々と建てられていき、
その村は半世紀も待たずに、近代的な町へと変貌を遂げた。

ただそれでも、その場所で生きてきた人々の本質は変わらなかった。
受け継がれてきた習慣や風習は、時代が変わろうとも息づいている。
それは古より住まう「人ならざる者達」にとっても、同じことだった。

このお話は、
今と昔が混在し、激動する時代に生きた中学生達の、
不思議な者達と過ごした、たった１年間の物語。

彼等にとっては、とても長くて、とても短くて、
そしてとても小さな、出会いと別れの物語。

日本の某県、某所に存在する人口約27万人の町。
都市開発プロジェクトにより発展した町で、わずか数十年で
緑あふれる大地から、ビルが立ち並ぶ街へと変貌を遂げた。

町はコンパクトシティの構想をもと、「人と自然との共生」を
テーマに、今も開発が続けられている。
古い建物も多く残され、令和の中に、昭和が息づく町となっている。

三塚都市内に新設された、中高一貫性の学校。
敷地内には三塚都高等学校も建てられており、
進学はエレベーター式となっている。

敷地内にはグラウンドやプール、体育館等も建てられている。
グラウンドは別になっているが、室内プールや体育館は共有。
図書館も、中高共通の施設として建てられている。

旧三塚都学校は閉校となり、今は建物だけが残されている。

先の事件。新しい妖怪との出会いから、約１月が過ぎた。
季節は卒業シーズン。
三塚都中学も類に漏れず、周りでは卒業式の準備が進められていた。

ただこの学校は、一点だけ普通と違うところがある。
それは三塚都中学が、エレベーター式であるということ。
受験とはほぼ無縁であり、卒業後の顔ぶれもほぼ一緒。

殆どの３年生は残りの中学生活を満喫するため、
部活に遊びにバイトにと、生をだしていた。

そんな中、とある事件が教室を賑わわすことになる。
「小動物の血が抜かれている」
そのような、吸血鬼とも思わせるような事件が発生した。

前置き省略。なんでもいいからクトゥルフしましょう！

今回は「あやかしの呼び声」の第三話目。
「異形の心」を回します。
三塚都中学シリーズの続編です！

妖との間に繋がっていく、不思議な縁。
普通とかけ離れた体験の数々は、ただ日常に彩を与えていた。

だが彼女たちはまだ知らなかった。その闇の深さを。
彼女達は知らなかった。怪異と言う名の、本当の姿を。
人と妖怪が紡ぐ物語、第３弾を始めましょう！

グダグダ展開もあるかもですが、良い休日になるよう頑張ります。
最後まで一緒にのんびりと、楽しいセッションしていきましょう！

名前:佐久間 樹(さくま いつき)　性別:女　年齢:14
職業:中学生　部活:女子バスケ部　母国語:日本語
STR:12　　DEX:11　　INT:8 　　ｱｲﾃﾞｱ:40
CON:12　　APP:9 　　POW:10　　幸 運:50
SIZ:15　　SAN:50/99　　EDU:8　　知 識:40
H P:14　　M P:10　　db:+1d4
――――――――――――――――――――――――――――――
[技能] 「職業技能点:160 (EDU8*20)」
[職業技能]
芸術(バスケ):50％(5+45)　跳躍:50％(25+25)　投擲:50％(25+25)
目星:40％(25+15)　聞き耳:45％(25+20)　応急手当:40％(30+10)
信用:35％(15+20)
[個人技能] 「個人技能点:80 (INT8*10)」
芸術(料理):45％(5+40)　芸術(裁縫):45％(5+40)
――――――――――――――――――――――――――――――
[装備]
【武器】
・なし
【防具】
・なし
【所持品】
・学生鞄
(スマホ、ハンカチ、財布、折りたたみ傘、コスメ系の雑誌、レモンの蜂蜜漬け）
・部活用バッグ
(学校ジャージ、タオル、エイトフォー、水入りペットボトル、カロリーメイト)
――――――――――――――――――――――――――――――
[プロフィール]
ボーイッシュな中学2年生。高身長と男寄りな顔がコンプレックス。
性格はサバサバしており、物怖じしない性格。ただし、お化けは怖い。
視えたりはしないが、たまに何かの気配を感じたり感じなかったりする。

女子バスケ部に所属しており、腕前はそこそこ。大会のメンバーにはいつも選ばれている。
怪我をした生徒を運んだり、荷物運びなどの教師の手伝いもするため、顔はまぁまぁ広い。

高身長のコンプレックスとバスケで鍛えられた筋肉のせいで、いつも男っぽい格好をしている。
が、趣味は女の子らしく、裁縫や料理をよくする。得意料理（？）は「レモンの蜂蜜漬け」。
化粧は勉強中だが上手くいっていない様子。
周囲に自分の趣味がバレる事を極端に恐れている。理由は不明。

中学校に入学すると同時に別の町から引っ越して来た移住民。「近代的で綺麗な町」が好き。

現在、妖の1人である「梓」と一緒にいる。頭ペシペシされるのでマッサージを覚えてもらおうと思ってる。

日南　純恋(ひなみすみれ)　性別:♀　年齢:14
職業:中学生(シナリオ指定)　母国語:日本語　PL:rensuke
STR:4　　DEX:15　　INT:14　　ｱｲﾃﾞｱ:70
CON:6　　APP:13　　POW:17　　幸 運:85
SIZ:8 SAN:85/99 EDU:8 知 識:40
H P:7　　M P:17　　回避:30　 db:-1d4
――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:160　個人技能点:140)
[職業技能]
目星：50％(25+25)　心理学：50％(5+45)
図書館：35％(25+10)
[部活選択技能]
変装：36％(1+35)　芸術《ダンス》：50％(5+45)
[個人技能]
オカルト：40％(5+35)　精神分析：46％(1+45)
隠れる：30％(10+20)　説得：40％(15+25)　歴史：35％(20+15)
―――――――――――――――――
[所持品]
財布、スマホ、ハンカチ、ポケットティッシュ、
化粧ポーチ、神社のお守り、薬類
―――――――――――――――――
[プロフィール]
日南神社（通称あやかし寺）の次女で中学2年生。

多少ツンツンした性格で変に負けず嫌い、
だが根は重度の寂しがり屋。

特に病弱だった幼少の頃は、近くに
親しい存在がいないと恐怖で泣き叫ぶことさえあった。

ほぼ克服した現在も、時折だが1人でいる時、
発作のように孤独に耐えられなくなることがある。

諸事情から霊感が強く、普通は見えないものが視えるが、
表に出すと周りから気味悪がられるため伏せている。

名前:姫野 美樹(ひめの みき)　性別:女　年齢:14
職業:中学生　部活:写真部　母国語:日本語
STR: 8　　DEX:10　　INT:10 　　ｱｲﾃﾞｱ:50
CON:13　　APP:12　　POW:12　　幸 運:60
SIZ:12　　SAN:60/99　　EDU:8　　知 識:40
H P:12　　M P:12　　db:0
――――――――――――――――――――――――――――――
[技能] (職業技能点:EDU*20=160 個人技能点:INT*10=100)
[職業技能]
写真術:50％(10+40) ナビゲート:31％(10+21) 目星:30％(25+5)
図書館:50％(25+25) 生物学:50％(1+49) 聞き耳:45％(25+20)
[個人技能]
地質学:35％(1+34) 隠れる:35％(10+25) 心理学:46％(5+41)
――――――――――――――――――――――――――――――
[装備]
【武器】
・なし
【防具】
・なし
【所持品】
学生鞄 or リュックサック、財布、スマホ、ハンカチ、ティッシュ、
デジカメ、煮干し、プロテインバー、飴
――――――――――――――――――――――――――――――
[プロフィール]
生き物が大好きな中学二年生。
中学入学時に引っ越してくる前はずっと都市部を転々としていた為、
自然や昔ながらの街並みに対して憧れを持っている。生き物好きはそれの延長。

両親が共働きな為、ここに引っ越してくる前はいつも一人で生き物図鑑や少女漫画をめくっていた。
また親の仕事の都合上、引っ越しを繰り返しており、今回が3度目。
元々人見知りなこともあって段々人間嫌いになってきていた。
そんな折に3人の友人ができ、徐々にまた心を開き始めてる。
いきなり話しかけられたときに挙動不審になる癖は残るものの、
本来の好奇心旺盛さで話せるようになった。

友人が出来た事をうれしく思う一方、どうせすぐにまた引っ越してしまう
という思いから、あと一歩踏み出せないでいる。

部活は写真部。
行事の時に撮影係として走り回されるのが主な活動であり、普段はあまり活動してない。
たまに遠征と称して行くハイキングがお気に入り。

委員会は図書委員。
物語よりも図鑑や写真集をよく読んでる。
図鑑が増えてほしいと思いつつ、中々言い出せないでいる。

名前：八雲 香耶(やくも かや) 性別:女　年齢:18
職業:中学生(シナリオ指定)　母国語：日本語　PL:樽
STR:7 DEX:13 INT:14 ｱｲﾃﾞｱ:70
CON:8 APP:14 POW:13 幸運:65
SIZ:8 SAN:65/99 EDU:8 知識:40
HP:8 MP:13 db:-1d4
――――――――――――――――――――――――――
[技能]職業技能点:160　個人技能点:140
[職業技能]
目星:50%(25+25) 　図書館:50(25+25)
信用:50%(15+35)
[部活選択技能]
弓:50%(20+30) 　　芸術<茶道>:50%(5+45)
[個人技能]
医学:40%(5+35)　　応急手当:50%(30+20)
聞き耳:50%(25+25) ほかの言語<英語>:50(1+49)
機械修理:31%(20+11)
――――――――――――――――――――――
[所持品]
財布、ハンカチ、スマホ、小説、弓道の道具一式(登下校時)
――――――――――――――――――――――
[プロフィール]
弓道部副主将と茶道部を掛け持ちする中学2年生。ついでに図書委員でもある。
茶道は中学校入学以前から習っている。
親しい人が困っている人が居ると放っておけない、そんな性格。そのためか後輩含む周囲からの信頼は篤い。

弓道を始めたのは中学生になってからで、従妹の影響。
最初は嫌々だったが今では副主将。
まるで伸びない身長と筋力がコンプレックス。虫が大の苦手。

何代も前から三塚都市に住む地元民。元は武家の家系だったとか、そうではないとか。
「あんまり小奇麗だと却って落ち着かない」という理由でどちらかというと昔ながらの風情ある町を好む。