クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

まだだよ

「さて、そんな君たちに一つ、ねぎらいをしようか」

思えばこの言葉が島に行くきっかけになったのですね〜
児童買春の事件の一応の解決を終えた日の後の絢ちゃんが風達に旅行に行けるように手配してくれたのです
絢ちゃん自身は事件のことをまだ調べると言って行かなかったのです。
警察との伝手があるのは絢ちゃんだけですからね〜と思っていたのですけど、
まさか旅行先でも仕事をすることになるとはこのときの風は思っていなかったですね〜。

旅行先の曾洲島に辿り着いてからのこの1日は長かったですね〜。
潮見詩帆ちゃん、歌帆ちゃんという姉妹に出会って
泳いでからこの島のことを知るために進められた診療所に行ってから、様子がおかしい潮見姉妹のカルテを見るために侵入。
そうしたら、出てきた潮見姉妹の理由もわかった上に……児童買春の事までおまけで付いてきたのですよね〜。
そこから先は神社から潮見家に行って〜籠萌ちゃんに少し頼みをして、一緒にご飯を食べたのですよね。
そして神社から帰る途中…………
久しぶりに自分が女なのだという事を実感しました
自分よりも多人数に囲まれた時に慌てるというのは最悪の一手というのはよく知っていたので慌てません
だからと言って慌てなければどうにかなる訳でもないもので……
今思えば……あの時神主さんが止めてくれなければ……風は女を失ってしまったかもしれなかったのです……
その後は風としても忘れてしまいたい……でも忘れてはいけないものばかりです。
潮見姉妹の本当の事情をしり、神社の儀式を見て…寒気を覚え…その後、家で歌帆ちゃんと真剣に向き合い全てを確かめたのです。
後々……歌帆ちゃんを連れて行けば……神主さんと一緒にしていればもしもという後悔の念は風に重くのし掛かりました。
怪物達との対峙……そして2人の父親……いや化物になっても父親です。
その”人”の思いを乗せた行動を見た気がします。
風は何か…見てはいけないものを見て一時的に狂ってしまって、少し記憶が曖昧なのでここまでが島での記録なのです。

結果として風は………何ができたのでしょうか。姉妹や神主さんを救う事に役に立ったのでしょうか……。
だから風は、探偵らしく。そして大人らしく自分のできる事をしようと思ったのです。
これがこの島が風に与えてくれた心境の変化でした。

本当に寝落ち申し訳ございませんでした！
この言葉に尽きると思っております。
あんな大事な場面で寝落ちはPLとしても残念なもので後悔しております。

寝落ちするまでのところについては皆様ありがとうございました！

もぐら様
佐久間さんにはこの中で一番の安心感を感じておりました！
技能で他の方に全部負けてると言っておった気がしますが
RPでは歌帆ちゃんとの会話のところなどとても安心して観れました。
ありがとうございました。

るーちゃん様
ギアスを多用させてしまって申し訳ございません！
そこを除けば診療所への一緒の侵入やお姉さんと呼んでくれた事
そして安心と信頼の地雷沢君と楽しかったです！
ありがとうございました。

黄色の人様
怜悧ちゃんのことを怜悧君と呼び続けていました。
輝明君との絡みから男らしさが出ていてどうしてもそう思ってしまってました。
今回のセッションありがとうございました。

ライター様
結局あんまり絡めなくて申し訳ございません！
診療所内での一緒の探索やレイモンドさんの発狂ロールの時は
画面の前でとっても楽しんでました。
ありがとうございました。

ラックス様
今回は大変なギミックを大体背負わせてしまったようで
探索者としては何とも申し訳ないという気持ちと、こっちもやりたかったという悔しさ
この二つが入り混じってます。
神子さんのお持ち帰りの成功など個人的に今回の主人公だったと思います。
この後少しこちらの後日談で出させてもらうかもしれないですが
よろしいかったでしょうか？
神社で寝ていれば腕が…という後悔から神子さんと籠萌ちゃんに生活資金を援助している
といったものなのですが、悪ければやめておきます。

KP様！
楽しいセッションを本当にありがとうございました。
クトゥルフのロストの怖さを久しぶりに味わえた気がしました。
NPC達の感情の表現などはとても見習いたいです。
NPCさん達の後日談をとても楽しみにしていますね。
絢さんとの島から帰ってからの仕事の事や姉妹との事など後日談で書いてもよろしかったでしょうか？
よければ教えてくださると幸いです。

個人的には鍵開けしかしてない印象があるのが私でございますが
皆様本当にありがとうございました。

「無事頼み事を終わらせ、帰って来ました。」…終わり
流石にこれだけじゃ日記にならないか、追記をしよう。
今回の病院でまったく手伝えなく無力と思っていた所とある同業者からのお願いが来てこれはやらないと思ったが
…それは間違いだったかな、蓋を開けたらそこは日常とはかけ離れた場所だった。
不幸な双子、様子がおかしい住民、怪しい医者、そこまでは良かったんだが…なんだあの力を持った人間は何だあの
魚の様な人間は、なんだあの営みは…全て気が狂ってる正気じゃないと思った。
あれを見て私達人間は気づいてないだけで実は身近な所にあのようなものが潜んでいると思うと今でも気が狂いそうになる。
…どうしてあの双子を助けようなどと思ったのかが良く判らない、なぜ逃げ出さなかったのか良く判らない…なんで頼みを聞いてしまったのか…。
だが全て終わった事だ、こうして無事生きている、生き延びた…最善とは言えないだろうが、仲間と共に双子は生き残った、頼み事は無事終わらせた。
だがどうしても安心出来ない、前以上に眠れない、またあのようなものが襲ってくるのだろうか、またあのような存在が現れるのか…そして自分は何も出来ずに死んでしまうのか。
…いや死にたくない、死んでなるものか、そう思いこの出来事の原因の本を読破し、利用し、もってはいけない知識を欲した、全ては生きる為、理不尽に死なない為。
体を鍛えた、いくら禁断の知識を持っても体が付いていかなくては意味がない、まるで生き急ぐ様に。
…まぁ自分語りはここまでにするよ、そうそう、最近ちょっと白髪が増えてきてな、ホント歳を取るとは嫌になるよ、まぁここで日記は終わらせよう、ではまた会う日
そして双子と神主姉妹に幸あれ、そして探偵事務所の皆様に幸あれ。

皆々様お疲れ様です！そしてKPさん素敵なシナリオを有難う御座いました！
結構久々のCoCだったという事で途中かなり足を引っ張ったり人任せだったと
言うのが自分の反省点として見つかったのでここをどうにかしようと思いました。
皆様素敵なPCやNPCで一歩後ろから見て楽しんでいたと言う感じもやってはいました(
久々の医者はやっぱり安定して楽しいです、また機会があったら佐久間君でシナリオをやっていきたいですね。
皆様今回は本当に有難うございました、こんなPLで宜しければまたよろしくお願いします！

曾洲島の発症は遥か昔。
ルルイエから追放された「深きもの」の一族が島に移り住む。
彼らは、もう一度ルルイエに戻るために、二つの行動を行う。
一つは種族の繁栄である。
深きものは人間と交わって繁殖する。
その為、島の外から人間を島の内部に招く、あるいは拉致する。
そして人間との後輩を繰り返し、繁栄していった。
もう一つは「ゾス＝オモムグ」の崇拝である。
彼らはゾスの像を作り上げ、それらを崇拝した。
そして、人間にも邪神を崇拝するように従わせる。
その過程で、人間が崇拝するように「曾洲教」を作り上げた。

ある時、島で双子が生まれる。
双子は不吉であり、魂の生き別れた存在であるといわれている。
その後、偶然か、邪神崇拝の影響か、島は天災に何度も襲われる。
それを「曾洲様」の怒りととらえた島民は生贄として双子の片割れを捧げる。
すると、島の天災がピタリと収まった。
そして、島では「双子が生まれると、その片割れを生贄に捧げる」という習わしができたのである。

それから長い月日がたち、人間との交配が何世代にもわたり続くようになる。
その結果、深きものとしての血は薄まり一般の人間と変わらなくなった。

ある時、島医者である「津田家」が蔵から本を発見する。
それは「無名祭祀書」という名前の本だった。
魔導書であるそこには「復活」という魔術が記載されていた。
津田家はその「復活」と「生贄という風習」を利用して児童売春を考えるようになる。
図書館などの資料に記述を追加。
児童などを生贄に捧げ、それを「復活」させて発狂させる。
そして児童売春所に売るという手立てである。
当時、島の住民が多かったので、生贄も多かった。
そして児童買春を行う組織に入り込み、医者としての技術などを使用。
組織的に、そして科学的に児童買春を行い、力を付けていった。

そして現代、つい数年前に、島にある「民俗学者」がやってきた。
ただし、彼女は魔術師で非常に狡猾な人物であった。
また、人を発狂させて壊し、その出来事を「物語」として描く作家でもあった。
彼女はこの島の生贄にいち早く気づき、そのうえでそれを利用することにする。
元々先祖帰りで「深きもの」としての血が濃かった「村長」に魔導書をプレゼント。
「邪悪なる意思」を覚醒させて「ゾス＝オムモグ」の招来を促す。
そして一度、資料を持ち出して島から出る。

数年後、生贄に選ばれた少女を見るために島にこっそり戻る。
そして、「潮見 歌帆」に魔導書を習得させつつ、不定の狂気を発症。
また、元から狂人であった「津田 類」に「潮見 歌帆」の「支配のペンダント」の言霊などを教える。
そして島から出ていき「物語」を楽しみにしたのである。

そして、少したってから「児童売春所の摘発」が行われる。
まだ名簿は見つかってないが、それでもかなりの大事件である。
それにかかわった探索者達。
事件解決に貢献した探索者達に、竜胆さんはねぎらいとして「旅行」を与える。
そして、今回の事件に巻き込まれる。


今回の事件で、島自体が地図から消えることとなる。
顔を出した"神"と、島で暴れまわった"ダゴン"については箝口令を敷かれる。
警察上層部は、なるべくこの闇を葬り去り、児童買春所事件に注目を向ける。
その思惑と"顧客名簿"により、警察関係者や政府関係者の利用客などの摘発もできた。
大成功といえよう。

深神姉妹は本土の病院にて再開。
その後、雨宮に姉妹共々身元引受人となり、仲良く暮らしている。

詩帆と歌帆は、同じく本土で暮らしている。
身元やら何やらで全部失い、いろいろあったが、荒木さんが何とかしてくれる。
非日常と日常の交わるような日々を送っていることだろう。

なお、竜胆姉妹は事件の後片付けで大忙しである。

お守りは今回の所得できるAFです。
内容は、以下の通りです。