EB4-058	P
ステータス			HP+1700	アタック+1600	スピード+3000
バースト	スピード	コーナー一族の悲願を！		バーストLv	3
スキル	一族の野心			ラウンドが進むたびにずっと仲間全員のスピード、必殺技を20％増加し、必殺技コスト−２。【毎回】【ラウンド開始】
ＡＣＥ効果	最終ラウンドに仲間全員のアタックを30％増加させる。
備考	ソレスタルビーイングの監視者がＰで参戦。ステータス合計値は6300。 スピードの高いステータスで、スピードバーストと使いやすいカードとなっている。 スキルはラウンド毎のスピードと必殺の強化に必殺コストダウン。使い方としては、ＤＷ５弾Ｐグラハムと似てくるから、そちらを参照。 乗せる機体は、戦迅持ちの同弾Ｐアルヴァアロンだと、アタックをそれなりに補うものの、攻撃確定要素ではないため必殺技中心戦法で攻めたいところだが、コストが７とやや高めでやや撃ちにくく、スキルもラウンド２以降とやや遅めなので、コストダウンのパーツなどを活用したい。

登場作品	機動戦士ガンダム00 1st Season
声	松本保典
年齢	36歳
専用機	アルヴァトーレ アルヴァアロン
証言
特記事項	本ゲームではとあるカードの証言者として初登場している。

ユニオンに所属する国連大使。
その正体は、２００年に渡ってソレスタルビーイング（以下、ＣＢ）の監視者の役割を引き継いできたコーナー家の末裔である。

ＣＢが創設された当初から、コーナー家はイオリア計画を自らのものとする野望を持ち、００本編の８０年前には、太陽炉に関するデータを入手するべく木星に調査団を派遣し、破壊された木星探査船より回収したＨＡＲＯから得られたデータを基にして、擬似太陽炉とそれを搭載するＭＳの開発を行っていた。

ＣＢの創設者であるイオリア・シュヘンベルグを「神を気取る理想主義者」と否定し、「人類を導くのは今を生きる人間である」という信念を持つ自分こそがその役割に相応しいと考えていた彼は、ＣＢの計画の要となる量子演算システム「ヴェーダ」にアクセスできるリボンズ・アルマークと出会ったことを自身の運命と捉え、ＣＢの計画への直接的な介入を行う。
同じく監視者であるラグナ・ハーヴェイと結託し、イノベイドであるリボンズの細胞から得たデータを基に、遺伝子操作によって独自のガンダムマイスター（ヨハン・トリニティ、ミハエル・トリニティ、ネーナ・トリニティ）を生み出し、「チームトリニティ」を結成した。

物語の中盤ではトリニティを操って過激な武力介入を行わせ、ガンダムへの敵意が十分に高まったのを見計らって、三大陣営に対して協力者を装い、擬似太陽炉搭載型モビルスーツであるＧＮ−Ｘを譲渡し、国連軍結成へと導く。
その後、用済みとなったラグナとトリニティをアリー・アル・サーシェスを差し向けて抹殺（ネーナは未遂に終わっている）し、自らはリボンズとともにヴェーダが隠されている月面施設へと向かう。
施設ではリボンズを介してヴェーダを完全に掌握し、コールドスリープを続けるイオリアを殺害したが、彼が予め用意していたシステムトラップを起動させてしまい、オリジナルの太陽炉に隠されていた「トランザムシステム」の封印を解くこととなってしまう。

ＣＢと国連軍の最終決戦では、国連軍の増援として自ら金色の大型ＭＡアルヴァトーレに搭乗してＣＢの前に立ち塞がり、その圧倒的な性能でガンダムやプトレマイオスに大きなダメージを与える。
※ＭＳの操縦技術はガンダムマイスターらに匹敵するほど高く、自身の技量を作中で披露する以前にも刹那・Ｆ・セイエイの操縦技術の未熟さを指摘するなどしている

ＧＮアーマーＴＹＰＥ−Ｅに搭乗する刹那に対し、自身がＣＢの裏切り者である事を明かすも即座に敵と断定される。
アルヴァトーレを撃破され、コアユニットであるＭＳのアルヴァアロンで戦うも、トランザムを起動したガンダムエクシアに敗北した。
その直後、リボンズから通信が入り、自身が操り人形に過ぎなかったことを暴露され、激昂しながらモニターを殴りつけると同時に機体が爆発し、死亡する。


その後、劇場版の劇中劇において、アロウズのリーダー的存在として描かれており、彼と瓜二つの役者が演じている。
こちらではアルヴァトーレとアルヴァアロンを同時に操り、カタロンに大打撃を与えたが、ダブルオーライザーに撃墜され、死亡したという描写となっている。


余談になるが、声の担当の松本保典氏は、過去に「ＳＤガンダム　ジークジオン編」などにてＳＤ騎士ガンダムおよびサタンガンダム役として出演し、その後ガンダム無双シリーズにて騎士ガンダム役、「ガンダムブレイカー３」にてロボ太役として出演している。