登場作品 | ガンダムブレイカーモバイル |
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開発系統 | アナザー(成長傾向:標準型) |
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その他特殊系統 | ガンダム系 |
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格闘武器 | パルマフィオキーナ 原型機と違い短距離だが弾丸状のビームを発射でき、連射している | ビーム? |
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射撃武器 | ビームライフル | ビーム |
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ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 |
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ビルドMS | EB3弾 |
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証言 |
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特記事項 | |
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デスティニーガンダムをベースにしたカスタムガンプラ。
トモリエンタープライズ所属ガンプラプロデューサーの
コトモリ・ランによって設計されたオリジナル機体。
武装は、デスティニーガンダムと
ガンダムDXのブレストバルカン、ツインサテライトキャノンを合わせたものとなっている。
独自の要素としてアロンダイトは二振り用意されており、ソードインパルスが扱うエクスカリバーのように柄頭を結合したアンビデクストラスフォームとして運用する事も可能。
ガンダムブレイカーモバイルVer2.00時点における主役機であり、同作の世界においては1/144スケールでキット化されている模様。
第2回ガンプラゲリラバトル大会の優勝者に贈られる景品として、
主人公と
ミヤマ・サナに一箱ずつ贈呈された。
Ver1.00時点での主人公機
ガンダムアルテミスとは形状が似ているが、プロデューサーが同じである事とアレウスの方が後作かつ完成度が上である以外の関連性は不明。
余談になるのだが、本機は2020年の時点では立体化されておらず、欲しければ自作しかない…が、ある程度ガンプラの猛者でないと、難易度が高いものになっている。
その理由は、
見ての通り、ただのDXとデスティニーのミキシングではないということ。肩部から上腕部に関しては
ガンダムF91、上腕部から先はデスティニーガンダム。
バックパックもデスティニーの翼とDXのツインサテライトキャノンの合体…と思いきや、本機のツインサテライトキャノンはDXの物ではない。このツインサテライトキャノンは同時期に放送されていたアニメの「ガンダムビルドダイバーズ」に登場していたジェガンブラストマスターのものである。
さらにボディから股間にかけてはDXではなく、
ガンダムXのパーツとなっている、その股間から太もも部より先の脚部はDXとなっている。
これだけならまだなんとかなるのだが、極めつけが
拳のパーツはデスティニーのパーツと一致しない形状、太もも部も実際はDXの形とは一致しない形状になっている。ついでに言うとデスティニーの翼も通常販売されているHGやMGのものではなく、既に販売が終了しているMETAL BUILD デスティニーの翼であり、HGやMGのままでは形状が異なる上に大型ウイングにある黒いカバーの開閉ギミックが再現できない。
…つまり、完全再現には似たパーツからセミスクラッチ、もしくはフルスクラッチという事態になってしまう。
ただ、現実世界にはやはり猛者がいるもので、本機の名前で検索すれば、本機を作っている人間もいる。上記した通り、なかなか難易度が高い為、セミスクラッチができる環境や自信が無い場合は商品化を待つのが無難かもしれない…。
(ちなみに上記のガンダムアルテミスも、フラッシュエッジの形状がデスティニーとは少し違い、ゲームモデルと同じ形のパーツは存在しないので、完全再現はやっぱり不可。ただ、そのままでも違和感はないので、作りやすい。)
のち(稼働終了後)の配信ショートアニメ「ガンダムブレイカー バトローグ」では、本機のさらなる改良型機体・
ガンダムヘリオスが登場し、こちらはガンプラとして発売されている。
上位演出技:
ブーステッド・ブレイカー
演出開始と同時にカメラアイを発光させアロンダイトを連結、勇者パースで構え突撃し、敵機の懐へ飛び込むと激しい斬撃を加えた後パルマフィオキーナを至近距離で照射。
吹き飛んでいった敵機へ向かってツインサテライトキャノンを撃ち放って〆る。
トドメ演出不明。