出典作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ |
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形式番号 | ASW-G-64 |
頭頂高 | 17.8m |
本体重量 | 29.9t |
武装 | 背部レールガン、マシンガン、アサルトナイフ |
専用機パイロット | ノルバ・シノ(2期) ノルバ・シノ ノルバ・シノ&ヤマギ・ギルマトン |
証言タイトル | やはりわかってしまう『色』 |
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内容 | 「まさかハーフメタル鉱山の試掘場に、ガンダム・フレームが埋まっていたなんてな」 「で、僕たちのところへオーバーホールの仕事が回ってきたんですけど……鉄華団からの注文は、こいつに使う塗料のカラー番号の指定だけで」 「はぁ……もうわかるだろ?フラウロスに誰が乗るのか」 「整備長、そこは流星号って言ってあげないと」 「それは注文にないぞ」 「しかも四代目です」 「お前……もしかしてファンなのか?」 |
インタビュー人物 | 歳星の整備長と整備員 |
備考 | 文中ではカラー指定だけになっているが、ノーズアートである流星号の「目」の部分も注文に含まれている。 |
証言タイトル | 鉄血と『ジャハナム』 |
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内容 | 「私をジン・ジャハナムと呼び、その手にある機体データを見せに来たという君の真意は掴みかねるが……こうまで見通されてしまえば、私も腹を括るしかないようだ。 さて……む、これは……ヴィクトリーとは技術体系を全く異にしたモビルスーツじゃないか。 しかも獣の姿への変形パターン……とても興味深いが、この塗装が君の嗜好によるものだとするなら、個が立ちすぎて戦場に合わないとだけアドバイスさせてもらうよ」 |
インタビュー人物 | ハンゲルグ・エヴィン |
備考 | 赤蒼同盟キャンペーンより。 証言者はリガ・ミリティアの指導者であるジン・ジャハナムことウッソの父親であるハンゲルグ・エヴィンから。 やはりカラーリングにダメ出しされてしまった。 |
証言タイトル | あこがれを『胸』に |
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内容 | 「すす、すっげー!!」 「……なんだなんだ、やけにテンション高えじゃねえか」 「はい!俺……いつかモビルスーツを任されるんだったら、今の四代目流星号が絶対いいっす!」 「はは……シノさんも喜ぶよ。そこまでしっかり生き延びねぇとな、お前」 「勿論っす!俺、撃ちたいんです、ギャラクシーキャノンを!!」 「……はは……別に叫ぶ必要はねぇんだぜ、あれは」 |
インタビュー人物 | 鉄華団の少年兵たち |
備考 | 鉄血系で一番ケレン味があるためか、流星号は人気に。 |
証言タイトル | 忘れえぬ『一撃』 |
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内容 | 「アリアンロッド艦隊と言えど、決してここまで楽な道のりではなかった。 そうだな……鉄華団の獣の姿へと変わるガンダム・フレームの機体、あれが放った一撃がもし狙い通りに命中していれば……この式典に立つギャラルホルンの新代表は、別の人間に替わっていただろう。 忘れるわけがあるまい、ラスタル様に脂汗をかかせたあれを」 |
インタビュー人物 | アリアンロッド艦隊の一員 |
備考 |
証言タイトル | 『ギャラクシーな』キャノン |
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内容 | 「流星号のぎゃらくしーきゃのん? なんすかソレ……へ?シノさんがそう叫んでたって? あ〜、それはフラウロスの背中に付いてるレールガンのことっすね。 2つあるリアクターの出力を集中させることで、爆発的な弾速が出るすげえ武器っすよ。 そりゃあもう、ギャラクシーキャノンって叫びたくなっちゃうくらいにね」 |
インタビュー人物 | 鉄華団の少年兵 |
備考 |
証言タイトル | 『スレスレ』の武装 |
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内容 | 「フラウロスのレールガンはなかなかにヤバい代物さ。 2基のリアクター出力を集中させることで、爆発的な弾速を生み出すんだ。 けど、今の時代じゃ使用する弾丸に制約があって……ウチじゃ禁止条約スレスレの弾薬を使用してる。 あん?何度も言わせるなって、スレスレだから使っても大丈夫だっつーの!」 |
インタビュー人物 | 鉄華団の少年兵 |
備考 | ダインスレイヴについて。 発射器と弾丸、どちらかが条約に収まっていれば合法。 だが、仮にも治安を守るべき者たちが(策を弄して先に撃ったという口実を作ってから)我先に法を反故して濫用するその様は、視聴者から見れば腐敗している(更に初回は攻撃の意志の無い者に濡れ衣を被せた上で使用し一方的に破壊して蹂躙して殲滅と悪辣極まりない)ことを強く印象付けることとなった。 |
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