デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」のまとめWiki別館です。カード裏面証言(フレーバーテキスト)を中心に取り扱う予定(旧雑談Wiki)。


機体解説

出典作品機動戦士ガンダム
形式番号MA-08
頭頂高59.6m
本体重量1021.2t
武装大型メガ粒子砲、対空メガ粒子砲、対空ミサイル、脚部クロー、対ビーム用電磁被膜
解説重要拠点攻略用としてジオン公国軍が開発した巨大モビルアーマー。
絶大な火力を誇る。
専用機パイロットドズル・ザビ
本館

1弾P・01-017

証言タイトル「ジオンの英霊が帰る『場所』」
内容「全くもって素晴らしい。
君もよく見なさい、我がジオン公国軍章を想起させる雄々しき巨体を。
志半ばに倒れていった同胞達の魂は、このビグ・ザムに集い……今一度我らに力を与えてくれるような錯覚を受けるのだよ」
インタビュー人物ジオン軍高官
備考

1弾R・01-018

証言タイトル-
内容「あいつを戦場で見たことがあるか?
よく聞くんだ、アレは兵器じゃない。
巨大な『壁』だ。
突破しようなんて考えない方が賢明だぜ、帰ってもう一度母ちゃんに会いたかったらな」
インタビュー人物連邦軍モビルスーツパイロット
備考

1弾C・01-019

証言タイトル-
内容「ホワイトベース隊の活躍で、結果的にこのモビルアーマーが地球に降りることはなかったのですが……。
あの巨大な足がジャブローの大地を踏みしめることがあれば、確実に歴史は変わっていたでしょうな」
インタビュー人物連邦軍技術者
備考

1弾CP・01-069

証言タイトル-
内容でかしたぞ!
こいつが量産の暁には、強敵なんぞあっと言う間に叩きつぶしてみせるわ!!
今後も我々ジオンのために戦い抜くのだ!!
インタビュー人物ドズル・ザビ
備考ホロキラキャンペーンより。

2弾M・02-033

証言タイトル「連邦を滅ぼすための『形』」
内容「ユニークな形って……ハッ、あんた宇宙は初めてだね?
一度戦ってみればいい、あの形状がどれだけアタシ達を墜とすためだけに考えられているのか、身をもって知ることになるよ。
生き残れたら、酒でもおごってやるさ」
インタビュー人物連邦軍女性モビルスーツパイロット
備考

2弾C・02-034

証言タイトル-
内容「望まれぬ段階、望まれぬ状態で出撃したドズル様のビグ・ザムは、それでも数多くの連邦を葬ったという。
いつの世か、完全な状態で力を示す日が来るものと思いたいな」
インタビュー人物ネオ・ジオン軍幹部
備考初期弾では貴重なネオ・ジオンからの証言。
何故ネオ・ジオンでどの機体を指すのかは不明だが、ビグ・ザム(アクシズ仕様)の登場を示唆していたのだろうか?

3弾C・03-032

証言タイトル-
内容「あくまで聞いた話でしかないんだが、ソロモンでビグ・ザムが落ちる寸前……その機体から謎のオーラが放出されていたらしい。
まったくあり得ない話だが、超能力者をパイロットとして使っていたジオンなら、もしやと思わせる説得力があると思わないか?」
インタビュー人物連邦軍モビルスーツパイロット
備考

Z3弾R・Z3-030

証言タイトル「兵器を超えた『象徴』」
内容「物量で押し込んでくる連邦に対し、質で勝負してきたジオンの兵器群にあって、本機はその最たる物といえるだろう。
ソロモンの戦いで巨大なビグ・ザムが多しく出撃した際には、猛(たけ)る連邦の兵は瞬時に委縮し、疲弊していたジオン兵は再び戦意を高揚させたという」
インタビュー人物民間の軍事評論家
備考ザ・ライバルセレクションより。

B6弾R・B6-004

証言タイトル「『不運』な出撃」
内容「ビグ・ザム一機だけでソロモンの劣勢を挽回できると本気で考えていた?
ふはは、アンタみたいな上官に命を預けたくはねぇな。
あの時の連邦の物量を見ればわかるさ、もはやどうしようもない状況だったってことに。
あれは本当にいいモビルアーマーだったが……出す場所とタイミングに、本当に恵まれなかったんだ」
インタビュー人物元ジオン公国軍の老兵
備考

BG5弾R・BG5-003

証言タイトル「空を覆う巨大な『群れ』」
内容「ジオンはソロモンの最後に出してきた緑のモビルアーマーを量産して、地球へ攻め込ませるつもりだったって?
ジャブロー上空からモビルスーツが攻めて来たときは、こちらも同じ条件で立ち向かえはしたけどさ……あんな巨大なものが大量に降ってこられちゃ、戦う前から勝てる気がしないぜ」
インタビュー人物連邦軍のパイロット
備考

OA6弾C・OA6-004

証言タイトル決戦の『前』に
内容「誰が言わずとも、今のジオンの状況ぐらい理解しているさ。
連邦の白い奴の活躍みたく戦争の序盤ならまだしも、新型のモビルアーマー単機でくつがえせるものじゃないってことはな……しかし、それでもビグ・ザムの雄姿にはなにか期待を抱かせるものがある。
……祈り?いや違うな、今の俺達に心要なものは、確固たる信念だ」
インタビュー人物ソロモンのモビルスーツ部隊の隊員
備考

DW5弾C・DW5-002

証言タイトル粟立(あわだ)つ『肌』
内容「俺はソロモンで、ジオンのビグ・ザムが出撃する様を見ていた。
あれがこの戦いにあって明らかに重要な存在であることを肌で感じてはいたが、俺の肌は同時に激しく震え……あんなものとやり合えるわけがない自分の無力さも伝えた。
ああ、俺は奴をただ、見ているしかなかったのさ」
インタビュー人物地球連邦軍の兵士
備考

EB3弾C・EB3-001

証言タイトル取り残された『地球』から
内容「なんと、想像を超えたスケールだな……モビルスーツ何機分だ、こいつは?」
「こんなものを造る前に、地球へ補給をまわしてくれれば、俺たちだって」
「むしろ誇ろうじゃないか、ジオンにはこんな素晴らしい兵器を生み出せる力があったんだと」
「誇りだと?……そんな言葉を吐けるタイミングなんて、もうとっくに逸(いっ)してるのさ」
インタビュー人物ジオン公国軍の兵士たち
備考証言の時系列は連邦軍がチェンバロ作戦で宇宙要塞ソロモンを攻略した後と思われる。

VPR-003

証言タイトル『圧倒的』性能
内容ドズル中将の下へ、ギレン総帥が送った高性能大型モビルアーマーだ。
戦艦を一発で轟沈させる強力な大型メガ粒子砲を機体中央に1門装備し、メガ粒子砲を28門全周囲に配置、接近戦も行える脚に付いている6本の爪は、対空ミサイルとしても使用可能だ。
強力な磁界によりビーム兵器を無効とする防御能力も抜かりはなく……これでどうやって負けろというのか、連邦に」
インタビュー人物ソロモン所属の兵士
備考実のところ圧倒的な火力を誇るビームも「当たらなければどうということはない!」し、自慢のIフィールドも実弾には全く効果がない上に、稼働時間が短いので長時間粘ればガス欠を起こして置き物になってしまうという弱点を抱えている。
つまり高機動で実弾持ちのこの機体で周囲をうろつきながら攻撃を回避しつつガトリングガンを撒けばあっさり勝てるということになる。

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