ガンダムトライエイジ まとめWiki別館「裏EXA−DB」 - ギャン

機体解説

出典作品機動戦士ガンダム
形式番号YMS-15
頭頂高19.9m
本体重量52.7t
武装ビーム・サーベル、ニードル・ミサイル、ハイドボンブ、ミサイル・シールド
専用機パイロットマ・クベ
サザキ・ススム
本館

Z3弾M・Z3-006

証言タイトル「ギャンの『野望』」
内容「テキサスコロニーでガンダムとやりあった新型……ギャンといったか、ありゃジオンの次期主力機コンペに敗れたモビルスーツだって話じゃないの。
もしあっちが採用されていたら、量産型ギャンや高機動ギャン……はてはギャンキャノンなんてのが生まれるかもしれなかったってことかよ」
インタビュー人物連邦軍のパイロット
備考「ギレンの野望」をもじった証言タイトルと同作でifとして開発可能であるギャンの各バリエーションについて。
後に「ビルドファイターズ」系列で幾多の歴史を作るギャンだが、本ゲームでの参戦はU.C.ミッションから。

Z3弾C・Z3-007

証言タイトル「ジオン公国軍の『騎士』」
内容マ・クベ大佐のために作られた白兵戦用モビルスーツ、それがこのギャンです。
中世の騎士を思わせる優雅なシルエット……その見た目通りにジオンの旗の下、正々堂々と戦ってくれることでしょうな」
「正々堂々って……大佐に対する皮肉か?」
「シーッ!」
インタビュー人物ジオン軍の技術者たち
備考乗り手のマ大佐はオデッサで禁止兵器の核兵器の使用を踏みきったり、このギャンに乗ってテキサスコロニーで罠を張ってガンダムを嵌めるような「正々堂々」とかけ離れた真似が目立つので「皮肉」と言っているのはこのため。
だが少なくともサザキ一家は正々堂々と勝負していた。

Z4弾R・Z4-007

証言タイトル「考えもつかない『アイデア』」
内容「ん、これか?
ホワイトベース隊の戦闘記録映像さ。
しかしこの中世の騎士みたいなモビルスーツは凄いぜ、ほら、シールドから攻撃してやがる。
防御する装備に武器を……しかもミサイルや機雷を内蔵していると来たもんだ。
ジオンの発想は、常にオレたちの想像の上をいってくれるよ」
インタビュー人物連邦軍の技術者
備考シールドミサイルについて。
後に接収した機体をベースに手を加えたガルバルディβジェガンといった連邦軍機にも取り入れられていった。

B2弾C・B2-003

証言タイトル「『トガった』モビルスーツ」
内容「一年戦争にはさまざまな機体が登場して、その多くが量産された。
だがオレの知る限り、ギャンはマ・クベが搭乗した1機しか確認されていない……ようするに、本流には乗れなかったわけだ。
まあ、中にはああいうトガった奴がいても面白いだろ?
なかなかいないぜ、あそこまで白兵戦に特化したモビルスーツはさ」
インタビュー人物エゥーゴのパイロット
備考

B5弾R・B5-008

証言タイトル「世界レベルのギャン『マニア』」
内容「そういや日本の地区予選で、えらくギャンにこだわっていたガンプラビルダーがいたよな?
……そうそう、サザキ・ススム君
ギャンギャギャンなんてカスタム機まで作っちゃうレベルでさ、なぜ彼がそこまでギャンに愛情を注ぐのか、いちど理由を聞いてみたいんだよね」
インタビュー人物海外のガンプラバトルファン
備考サザキ・ススムについて。
「ビルドファイターズ」1話で脚光を浴び、その後の活躍はご存じの通り。

BG1弾M・BG1-003

証言タイトル「整備兵は『訝(いぶか)しむ』」
内容「こいつ、ゲルググと主力機争いをして負けたって話だ。
格闘戦機体にしたのはモビルスーツ同士の戦いを重視したのかもしれないが……どっちが主力って言われりゃ、オレだってスタンダードなゲルググを選ぶさ」
マ・クベ大佐はギャンが自分のために作られたって言ってるらしいが」
「どうなんだろうな、虚勢を張ってるようにも聞こえるぜ」
インタビュー人物ジオン公国の整備兵たち
備考同弾Rヅダに続く。
ちなみにこの機体はグフの轍を踏んでいる。

OA6弾R・OA6-005

証言タイトル新型は『騎士(ナイト)』
内容「向こうはモビルスーツ技術の雄だけあって、様々なアプローチで開発を進めているのさ。
例えば白兵戦に特化した……いや、まるで西洋の騎士をそのままかたどったような新型を造ったって噂も入っている。
うちじゃそんな個性的なもの……ん、まるでジオンの開発環境に憧れているような口ぶりだって?
……はは、滅多なことをいうもんじゃないよ」
インタビュー人物地球連邦軍の技術者
備考

DW4弾C・DW4-002

証言タイトルテキサスの『攻防』
内容「テキサスコロニーの戦いで、ギャンは卑怯な作戦をとっただと……なにを言っているんだ、戦争に卑怯なんてものがあるかよ。
考えてもみろ、連邦の白い奴一部じゃ悪魔とも呼ばれている。
途中で赤い彗星の援護があったとはいえ、そんな強敵に単身立ち向かったことは……賞賛されて然(しか)るべき行為じゃないのか?」
インタビュー人物ジオン公国軍の兵士
備考証言者は戦いの子細を知らない様子・・・。

TPR-047

証言タイトル『極端』な個性
内容「ジオンでもビーム兵器を扱えるようになった、その点ではギャンの果たした功績は大きいが……良くも悪くも、向こうは機体に個性付けを"極端"に与える傾向があってね。
西洋の騎士が着込んだ甲冑をモチーフにするだけでなく、戦い方まで踏襲してしまうようなモビルスーツではな」
「え!昔の騎士は盾から矢でも撃ってたんですか!?」
「……君の捉え方も、ずいぶんと極端だなあ」
インタビュー人物ジャブローの整備兵たち
備考