特撮、それは夢とロマンの世界。終わりなき冒険への招待状。これは、そんな世界に魅せられて、古今東西、あらゆる「特撮」のデータを集めていくあるオタクの壮大かつ無謀な挑戦の記録。ご意見はトップページのリンクよりTwitterへ。

デッドプール2(2018)とは

あらすじ

おもなキャラクター

ウェイド・ウィルソン/デッドプール


ご存じ我らが主人公。饒舌なる不死身のミュータント傭兵。

ケーブル


未来からやってきたタイムトラベラー。
悪人と化した未来のラッセルに妻子を殺され、その復讐のために現代へやってきた。

ドミノ


Xフォースに参加したミュータント。チームで唯一の女性メンバーである。
幸運を引き寄せる特殊能力の持ち主で、どんな危険に襲われてもほとんど無傷で乗り切ってしまう。

ラッセル・コリンズ


デッドプールが出会ったミュータントの少年。高熱を帯びた拳で、破壊的な熱風を繰り出す。

シャッタースター


Xフォースに参加したミュータント。
二刀流の達人で、地球外の「モジョーワールド」からきたと真顔で語るが、本当かどうかは誰も知らない。

バニッシャー


Xフォースに参加したミュータント。透明化能力を持っている。
常に透明でかつ無言のため、何か目印になるものを持っていないとその場にいるかどうかさえわからない。

ピーター


Xフォースでたった一人ミュータントではない一般人の男性。
なぜかデッドプールに気に入られ、強者たちに交じって危険きわまりないミッションに挑むことになる。

ドーピンダー


前作に引き続き登場のインド系タクシー運転手。
デッドプールに憧れており、仕事を辞めて自分もスリル満点の殺しの世界に飛び込みたいと考えている。

ジャガーノート


常人離れした巨大な肉体と圧倒的な怪力を誇るミュータント。

X-MEN


人類とミュータントの未来のために戦い続けるミュータントヒーローチーム。
コロッサスとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドもそのメンバーである。
本作では『X-MEN:アポカリプス(2016)』で始動した新生X-MENのメンバーが登場し、デッドプールと1シーンのみの共演を果たしているが、彼らはデッドプールと顔を合わせたくないようで……

劇中で登場する音楽

ケアレス・ウィスパー



テイク・オン・ミー



小ネタ

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(映画)


1994年の映画。出演はトム・クルーズ、ブラッド・ピットほか。
当時12歳のキルスティン・ダンスト(『スパイダーマン(2002)』のメリー・ジェーン・ワトソン役)が少女の吸血鬼を演じた作品で、ドーピンダーは本作のファンという設定。
ちなみに『デッドプール2』には本作の出演者である超有名俳優がカメオ出演している。出番は一瞬しかないし、たとえ彼の顔を見ることができても、一瞬で誰かはわからないかもしれない。


Xフォース


デッドプールがケーブルに対抗するために結成した超攻撃チーム。
ラッセルを救うため、彼を乗せた護送車を空中から襲うミッションに挑むが……
原作では「ニューミュータンツ」という「X-MEN」の若手チームをケーブルが発展させたものという設定。
ちなみに「ニューミュータンツ」もFOXで映画化が進行中である。


ガン


デッドプールことウェイドがミュータント傭兵になったのは、ガンを患ったことがきっかけだった。
超回復能力であるヒーリング・ファクターを得た現在は、ガンを抑え込むことに成功しているが、ヒーリング・ファクターが弱体化すれば、ガンは再び勢いを増してウェイドの体を蝕んでいく。

片目のウィリー


ジョシュ・ブローリンがかつて出演した『グーニーズ(1985)』で演じた役柄。
伝説の大海賊という役どころで、主人公の少年たちが追いかける財宝を隠した物語の発端となる重要人物。

首輪


X-MENで首輪といえば『X-MEN:フューチャー&パスト(2014)?』の原作であり、歴史改変をテーマにしたコミック『デイズ・オブ・フューチャーパスト』が思い浮かぶ。
この作品では、ミュータントの大粛清を生き残り、収容所にとらわれたミュータントたちは、首輪を使って各々の特殊能力を封じ込められているという設定だった。


グリーン・ランタン(映画)


2011年のアメリカ映画。
DCコミックスを代表するスペースヒーローコミック『グリーン・ランタン』の実写版で、ほかならぬライアン・レイノルズが主人公のハル・ジョーダン/グリーンランタンを演じている。
映画としての評価は決して高いとはいいがたいもので、前作『デッドプール』でもウェイドが改造されるシーンで「緑色のコスチュームはやめて」と『グリーン・ランタン』をネタにしたセリフが登場している。
ちなみにヒロインを演じたのは、レイノルズの現在の妻ブレイク・ライヴリーである。


ダブステップ


デッドプールが大好きな音楽のジャンル。
デッドプールが戦闘中にケーブルに行った質問のなかに「ダブステップはまだ流行っている?」というものがあるが、未来では廃れているのか、ケーブルは「ダブステップなんてダセェ」と言っている。


DCユニバース


スーパーマン、バットマンなどのDCコミックスのキャラクターが所属する世界。
映画『ダークナイト』3部作のヒットや『ウォッチメン』の影響で「ダークでハードな世界観」と誤解されがちだが、テレビドラマシリーズ『アローバース』の作品群や翻訳作品を読んでもらえればわかるとおり、決してダークでハードな作風の作品ばかりではなく、マーベルに負けないくらい明るく楽しい作品もたくさんある。


マント野郎


スーパーマンのこと。
デッドプールが言う「アイツのママの名前もマーサだった」というのは、映画『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生(2016)?』でのスーパーマンとバットマンの対決が、両者を戦わせて自滅を誘おうと企む悪の天才、レックス・ルーサーに囚われたスーパーマンの育ての母、マーサ・ケント(バットマンの母親の名前もマーサ)をきっかけに終わり、共闘へと切り替わる展開を意識してのものだろうか。

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予告編



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