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daisuke_taiten1990 2018年10月25日(木) 20:56:44履歴
人類とミュータントの未来のために戦い続けるミュータントヒーローチーム。
コロッサスとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドもそのメンバーである。
本作では『X-MEN:アポカリプス(2016)』で始動した新生X-MENのメンバーが登場し、デッドプールと1シーンのみの共演を果たしているが、彼らはデッドプールと顔を合わせたくないようで……
1994年の映画。出演はトム・クルーズ、ブラッド・ピットほか。
当時12歳のキルスティン・ダンスト(『スパイダーマン(2002)』のメリー・ジェーン・ワトソン役)が少女の吸血鬼を演じた作品で、ドーピンダーは本作のファンという設定。
ちなみに『デッドプール2』には本作の出演者である超有名俳優がカメオ出演している。出番は一瞬しかないし、たとえ彼の顔を見ることができても、一瞬で誰かはわからないかもしれない。
デッドプールがケーブルに対抗するために結成した超攻撃チーム。
ラッセルを救うため、彼を乗せた護送車を空中から襲うミッションに挑むが……
原作では「ニューミュータンツ」という「X-MEN」の若手チームをケーブルが発展させたものという設定。
ちなみに「ニューミュータンツ」もFOXで映画化が進行中である。
デッドプールことウェイドがミュータント傭兵になったのは、ガンを患ったことがきっかけだった。
超回復能力であるヒーリング・ファクターを得た現在は、ガンを抑え込むことに成功しているが、ヒーリング・ファクターが弱体化すれば、ガンは再び勢いを増してウェイドの体を蝕んでいく。
X-MENで首輪といえば『X-MEN:フューチャー&パスト(2014)?』の原作であり、歴史改変をテーマにしたコミック『デイズ・オブ・フューチャーパスト』が思い浮かぶ。
この作品では、ミュータントの大粛清を生き残り、収容所にとらわれたミュータントたちは、首輪を使って各々の特殊能力を封じ込められているという設定だった。
2011年のアメリカ映画。
DCコミックスを代表するスペースヒーローコミック『グリーン・ランタン』の実写版で、ほかならぬライアン・レイノルズが主人公のハル・ジョーダン/グリーンランタンを演じている。
映画としての評価は決して高いとはいいがたいもので、前作『デッドプール』でもウェイドが改造されるシーンで「緑色のコスチュームはやめて」と『グリーン・ランタン』をネタにしたセリフが登場している。
ちなみにヒロインを演じたのは、レイノルズの現在の妻ブレイク・ライヴリーである。
デッドプールが大好きな音楽のジャンル。
デッドプールが戦闘中にケーブルに行った質問のなかに「ダブステップはまだ流行っている?」というものがあるが、未来では廃れているのか、ケーブルは「ダブステップなんてダセェ」と言っている。
スーパーマン、バットマンなどのDCコミックスのキャラクターが所属する世界。
映画『ダークナイト』3部作のヒットや『ウォッチメン』の影響で「ダークでハードな世界観」と誤解されがちだが、テレビドラマシリーズ『アローバース』の作品群や翻訳作品を読んでもらえればわかるとおり、決してダークでハードな作風の作品ばかりではなく、マーベルに負けないくらい明るく楽しい作品もたくさんある。
スーパーマンのこと。
デッドプールが言う「アイツのママの名前もマーサだった」というのは、映画『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生(2016)?』でのスーパーマンとバットマンの対決が、両者を戦わせて自滅を誘おうと企む悪の天才、レックス・ルーサーに囚われたスーパーマンの育ての母、マーサ・ケント(バットマンの母親の名前もマーサ)をきっかけに終わり、共闘へと切り替わる展開を意識してのものだろうか。
・デッドプール(2016)(前作)
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