特撮、それは夢とロマンの世界。終わりなき冒険への招待状。これは、そんな世界に魅せられて、古今東西、あらゆる「特撮」のデータを集めていくあるオタクの壮大かつ無謀な挑戦の記録。ご意見はトップページのリンクよりTwitterへ。

パディントン2(2018)とは


マイケル・ボンドの児童文学『くまのパディントン』を原作とする映画シリーズ第2作。

あらすじ


クマの暦で現在から数年前。場所は暗黒の地ペルー。
イギリス行きを楽しみにしていたルーシーとパストゥーゾ夫妻は、川を漂流する小グマを救助する。
これが2人とパディントンの出会いだった。
それから数年後。パディントンはルーシーに送り出されたイギリスで元気に暮らしていた。
ブラウン一家という家族にも恵まれ、近所の人々からも親しまれるパディントンの生活は充実していた。
そんなある日、パディントンは骨とう品店でイギリスの街並みを再現した飛び出す絵本に出会う。
100歳の誕生日を間近に控えるルーシーのため、パディントンは絵本の購入を決意する。
自分を救う変わりにあきらめたイギリス行きを、絵本を通して叶えてもらおうと考えたのだ。
しかし、絵本は世界に1冊しかない貴重なもので、パディントンが簡単に買える代物ではない。
それでもルーシーのため、知恵を使ってアルバイトに精を出すパディントン。
しかし、骨とう品店に押し込んだ強盗の罠に嵌り、無実の罪で刑務所に収監されてしまうのだった。

おもな登場人物

パディントン・ブラウン


ペルーからやってきた小さなクマ。マーマレードが大好物。
イギリスでの暮らしにも慣れ、すっかり人々の生活に溶け込んでいる。
ルーシーおばさんの誕生日プレゼントに飛び出す絵本を買うために奮闘するが、新たな騒動に巻き込まれる。

フェニックス・ブキャナン


本作の敵役。
若い頃は人気だったが、今やドッグフードのCMしか出番のない落ち目の俳優。
祖父の追い求めた宝の手がかりとなる絵本をめぐり、無実のパディントンを強盗犯に仕立て上げる。

ナックルズ


パディントンが収監された刑務所の調理担当。
泥のような食事を10年にわたって作り続けてきたが、その腕っぷしの強さを恐れて誰も文句を言わない。
パディントンのマーマレードサンドに魅せられ、作り方を教わったことを機に彼の後ろ盾となる。

サミュエル・グルーバー


骨とう品店の店主。移民の出で、同じような境遇のパディントンのよき理解者。
パディントンが彼から絵本の存在を聞いたことで、本作の物語ははじまる。

裁判長


裁判所の裁判長。
パディントンがアルバイトしていた理髪店に偶然客として訪れ、思わぬ災難に見舞われる。

ルーシーおばさん


パディントンのおばさんクマ。幼いパディントンの命を救い、彼をイギリスに送り出した大恩人。
夫のパストゥーゾに先立たれ、現在は老クマホームで暮らしている。
本作で100歳を迎え、パディントンは自らを救う変わりに諦めたロンドン行きを絵本で叶えようと考える。

パストゥーゾおじさん


ルーシーおばさんの亡き夫。
マーマレードサンドが大好物で、細かいことには頓着しない大らかな性格。
クマの暦で現在から数年前、川を漂流していたパディントンをルーシーおばさんと共に救っている。

関連書籍

パディントン2 ムービーストーリーブック



予告動画


コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

メニューサンプル1

メニューサンプル2

開くメニュー

閉じるメニュー

  • アイテム
  • アイテム
  • アイテム
【メニュー編集】

管理人/副管理人のみ編集できます