最終更新: daisuke_taiten1990 2018年02月24日(土) 01:21:20履歴
クマの暦で現在から数年前。場所は暗黒の地ペルー。
イギリス行きを楽しみにしていたルーシーとパストゥーゾ夫妻は、川を漂流する小グマを救助する。
これが2人とパディントンの出会いだった。
それから数年後。パディントンはルーシーに送り出されたイギリスで元気に暮らしていた。
ブラウン一家という家族にも恵まれ、近所の人々からも親しまれるパディントンの生活は充実していた。
そんなある日、パディントンは骨とう品店でイギリスの街並みを再現した飛び出す絵本に出会う。
100歳の誕生日を間近に控えるルーシーのため、パディントンは絵本の購入を決意する。
自分を救う変わりにあきらめたイギリス行きを、絵本を通して叶えてもらおうと考えたのだ。
しかし、絵本は世界に1冊しかない貴重なもので、パディントンが簡単に買える代物ではない。
それでもルーシーのため、知恵を使ってアルバイトに精を出すパディントン。
しかし、骨とう品店に押し込んだ強盗の罠に嵌り、無実の罪で刑務所に収監されてしまうのだった。
ペルーからやってきた小さなクマ。マーマレードが大好物。
イギリスでの暮らしにも慣れ、すっかり人々の生活に溶け込んでいる。
ルーシーおばさんの誕生日プレゼントに飛び出す絵本を買うために奮闘するが、新たな騒動に巻き込まれる。
本作の敵役。
若い頃は人気だったが、今やドッグフードのCMしか出番のない落ち目の俳優。
祖父の追い求めた宝の手がかりとなる絵本をめぐり、無実のパディントンを強盗犯に仕立て上げる。
パディントンが収監された刑務所の調理担当。
泥のような食事を10年にわたって作り続けてきたが、その腕っぷしの強さを恐れて誰も文句を言わない。
パディントンのマーマレードサンドに魅せられ、作り方を教わったことを機に彼の後ろ盾となる。
パディントンのおばさんクマ。幼いパディントンの命を救い、彼をイギリスに送り出した大恩人。
夫のパストゥーゾに先立たれ、現在は老クマホームで暮らしている。
本作で100歳を迎え、パディントンは自らを救う変わりに諦めたロンドン行きを絵本で叶えようと考える。
ルーシーおばさんの亡き夫。
マーマレードサンドが大好物で、細かいことには頓着しない大らかな性格。
クマの暦で現在から数年前、川を漂流していたパディントンをルーシーおばさんと共に救っている。
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