最終更新: daisuke_taiten1990 2019年05月03日(金) 12:06:06履歴
敵の攻撃で力を失ったレンジャーたちに代わって、宇宙からやってきた忍者戦隊が悪と戦うシリーズ。
物語はレンジャーたちが力を取り戻す試練「ジオクエスト」を経て、新レンジャーの誕生へとつながっていく。
『超力戦隊オーレンジャー』が原作のシリーズ第2作にして第4シーズン。
試練の時「ジオクエスト」を乗り越えて、パワーレンジャーが大きくパワーアップ!
宇宙からきた機械の軍団「マシンエンパイア」を迎え撃ち、地球と宇宙の平和を守るために立ち上がる!
前作の初代レッドが追加戦士ゴールドレンジャーとして復帰するなど、見逃せないポイントも満載。
『電磁戦隊メガレンジャー』が原作のシリーズ第4作にして第6シーズン。
前作『ターボ』で宇宙に出たレンジャーたちは、新たな仲間と力を手に入れ、パワーアップを果たす。
第1作から続いてきた善と悪の戦いに終止符が打たれ、シリーズは本作で一つの転換点を迎える。
パワーレンジャーシリーズ第5作目にして第7シーズン。
ファンタジーテイストの『ギンガマン』とは対照的に、スペースヒーローだった前作『イン・スペース』の続編として、宇宙に進出した人類が、神秘の力を手にして未知の敵と戦うSFテイスト全開の作品になっている。
第1作『マイティ・モ―フィン・パワーレンジャー』から続く一連のストーリーに一区切りをつけた『イン・スペース』の展開を受けて、過去との繋がりはほぼリセットされているが、歴代パワーレンジャーの戦いを見守ってきたベテランのコメディリリーフであるバルクの登場や、母艦として『イン・スペース』のアストロメガシップが登場するなど、これまでのパワーレンジャーシリーズとの一定の関連性も保っている。
パワーレンジャーシリーズ第6作目にして第8シーズン。
これまで原作に独自のアレンジを加えてきたパワーレンジャーだが、本作では原作に忠実に、5人の特別救急態の活躍を描くレスキューヒーローものになっている。
ただし、メンバー全員が兄弟で、長官にあたる人物が父親だった『ゴーゴーファイブ』に対して、一部メンバーを除き血縁関係のない他人になっていたり、シリーズ初のオリジナルヒーローであるタイタニアムレンジャーの登場など、単なるアレンジにとどまらない面白さのある作品である。
スーパー戦隊シリーズ第27作『爆竜戦隊アバレンジャー』が原作。
恐竜人間メゾゴッグとその一味の暗躍を察知した初代パワーレンジャー一員である大学教授のトミー・オリバーは、新たな力を勇敢な若者たちに与え、パワーレンジャー・ダイノサンダーに任命する。
ディズニーの『パワーレンジャー』が『RPM』で終了し、サバンに権利が復活したことでスタートした新たなパワーレンジャーシリーズ第1弾。原作はスーパー戦隊シリーズ第33作の『侍戦隊シンケンジャー』。
メガフォースレンジャーがスーパーメガフォースレンジャーにパワーアップ!
歴代パワーレンジャーの力を借りて、凶悪な宇宙の侵略者アルマダに立ち向かう。
スーパー戦隊シリーズ第39作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』が原作。
パワーレンジャー25周年記念作品として、第10話では『MMPR』のトミー・オリバーをはじめ、歴代パワーレンジャーから選ばれた10人の戦士が、ニンジャレンジャーとともに次元を超えた脅威に立ち向かう。
また第14話では『ニンニンジャー』にゲスト出演した『世界忍者戦ジライヤ』のジライヤが原作のシーン流用で「スペースシェリフ(宇宙刑事)・スカイファイヤー」として登場する。
スーパー戦隊シリーズ第35作『特命戦隊ゴーバスターズ』が原作。
第1作『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』のリブート版。
はぐれものの高校生5人組が、太古の昔に地球を守った戦士たちの力を受け継ぎ、魔女リタ・レパルサと戦う。
物語は作品内で完結するものの、スタッフロール後に製作陣の続編への意欲を伺わせるシーンもある。
「メタルヒーローシリーズ」の「重甲ビーファイター」「ビーファイターカブト」が原作。
『ビーファイター』が原作の『ビッグ・バッド・ビートルボーグ』と『カブト』が原作の『ビートルボーグ・メタリックス』の2作品が制作された。
『ジュウレンジャー』以前のスーパー戦隊は、残念ながらパワーレンジャーシリーズにはなっていない。
しかし、一部の作品は『パワーレンジャー スーパーメガフォース』で原作『海賊戦隊ゴーカイジャー』の流用映像で「地球外のパワーレンジャー」という設定を与えられ、シリーズに初めて登場している。
当時人気の「格闘ゲーム」の要素を取り込んだスーパー戦隊シリーズ第17作。
パワレン第1作である『MMPR』の年に放送されたが、パワレンでは原作としては採用されず、レンジャーのパワーアップ要素としてキバレンジャーと巨大ロボ、さらに敵として怪人などが一部採用されるにとどまった。
長らく今後もパワレンで触れることはないと思われていたが、第35作『海賊戦隊ゴーカイジャー』を原作とする『パワーレンジャー スーパーメガフォース』では、原作のシーン流用でキバレンジャーを含むダイレンジャー全員が登場し、「地球外のパワーレンジャー」という設定が与えられた。
シリーズ初となる「鉄道」をモチーフに据えたスーパー戦隊シリーズ第38作。
サバンに権利が戻った『サムライ』以降のパワーレンジャーで、2010年代のスーパー戦隊シリーズでは『ゴーバスターズ』とともに『ダイレンジャー』以来のスルー作品となった。
ただし、作品のすべてが完全にスルーされたわけではなく、本作の敵組織の幹部の一人である「ネロ将軍」は、『パワーレンジャー ニンジャスティール』でコスモ・ロイヤルとして登場している。
当時の最新作『魔法戦隊マジレンジャー』と前作『特捜戦隊デカレンジャー』が共演するオリジナルビデオ。
『パワーレンジャーS.P.D.』からバトライズモードがオリジナルの設定で登場する。
作品の随所にパロディ、メタフィクションネタをちりばめた「スーパー戦隊シリーズ」の番外編第2弾。
海外版スーパー戦隊として「パワーレンジャー」ならぬ「パワフルレンジャー」が登場する。
歴史改変の影響により、本来の姿はどこへやら、なんちゃって外国人風のパワフルレンジャーと化してしまったジュウレンジャーを元に戻すため、彼らのもとの姿を誰よりもよく知るアキバレンジャーが奮闘する。
スーパー戦隊シリーズ第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』から第30作『轟轟戦隊ボウケンジャー』までの歴史を登場人物、ロボット、名場面などのカラー写真満載でまとめた392ページにおよぶ大著。
刊行当時に放送がはじまったばかりの『獣拳戦隊ゲキレンジャー』も巻頭で特集されている。
パワーレンジャーシリーズは第1作『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』から刊行当時の最新作である『オペレーション・オーバードライブ』までが取り上げられ、放映リスト付きで詳細に解説されている。
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