特撮、それは夢とロマンの世界。終わりなき冒険への招待状。これは、そんな世界に魅せられて、古今東西、あらゆる「特撮」のデータを集めていくあるオタクの壮大かつ無謀な挑戦の記録。ご意見はトップページのリンクよりTwitterへ。


鉄腕アトム

鉄腕アトム(手塚治虫)


アトム役の主演俳優がカツラを脱いで名前を名乗るシーンが印象的な1959年のテレビドラマ版の原作。
漫画好きには説明不要な「漫画の神様」こと手塚治虫の最大の代表作であり、本作を原作とする1963年のテレビアニメは、国産のテレビアニメの第1号として、半世紀を超える日本アニメ史に燦然と輝いている。
決して単純なヒーローものではなく、作中には人間とロボットの対立が大きな問題として根を下ろしており、アトムの力をもってしても止めることのできない悲劇が幾度となく繰り返されている。
アニメはのちに2030年代に舞台を移した1980年のアニメ版、設定を大きくアップデートした2003年の『ASTROBOY 鉄腕アトム』が放送され、キャラクターとしての知名度は今なお高い。
2009年にはハリウッドでアニメ映画『ATOM』が製作されたほか、2016年には実写化も発表されている。

【あらすじ】

科学が発達し、ロボットが人間社会に大きく進出した時代。
愛する息子トビオを交通事故で失い、狂気にとりつかれた科学省長官の天馬博士に生み出されたスーパーロボット、アトムは、ロボットゆえに成長しないという事実に絶望した天馬博士に捨てられ、ロボットサーカスに引き取られるが、お茶の水博士にその能力を見出され、人類とロボットの平和のために戦うことになる。



鉄人28号

鉄人28号(横山光輝)


1960年のテレビドラマ、2005年の映画版の原作となった横山光輝の漫画。
第二次世界大戦末期、旧日本軍の決戦兵器として開発された巨大ロボット、鉄人28号のコントローラーを手に入れた少年探偵、金田正太郎は、立ちはだかる犯罪者たちや悪のロボットに敢然と立ち向かっていく。
上記の実写版以上に何より有名な1963年のテレビアニメ版の原作でもあり、アニメは同年に放送された手塚治虫原作の『鉄腕アトム』と共に日本のテレビアニメの創成期を代表する作品となった。
アニメ版には続編として『宇宙刑事ギャバン』をデザインした村上克司がリメイクした新たな鉄人が、原作の設定をアップデートした世界観で大暴れする『太陽の使者 鉄人28号』や90年代を舞台に正太郎の息子、正人が新世代の鉄人28号とともに悪と戦う『超電導ロボ 鉄人28号FX』のほか、『機動武闘伝Gガンダム』の今川泰宏を監督に迎え、漫画版と同じ戦後まもない頃を舞台にした2004年の『鉄人28号』が製作されている。


サンダーマスク

サンダーマスク(手塚治虫)


手塚治虫が手がけた『サンダーマスク』のコミック版。
コミカライズではなく、設定の一部のみを共有する完全オリジナル作品であり、主人公の「命光一」という名前に込められた仕掛けなど、ドラマ未見の読者も見たことのある読者にも驚きの展開が続出する。
主人公は手塚自身。手塚の視点を通して、サンダーマスクとデカンダーの地球の未来をかけた戦いを描く。
なお、作中には永井豪が(永井自らが描くデフォルメされた自画像として)本人役で登場している。


コメットさん

コメットさん(横山光輝)


映画化もされた児童文学「メリー・ポピンズ」を思わせる魔法のヒロイン、コメットさんが日常生活を舞台に活躍する姿を描く漫画。作者は『鉄人28号』『バビル2世』『三国志』の横山光輝。


牙狼シリーズ

牙狼〈GARO〉 - 魔戒ノ花 -(苺野しずく)


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