特撮、それは夢とロマンの世界。終わりなき冒険への招待状。これは、そんな世界に魅せられて、古今東西、あらゆる「特撮」のデータを集めていくあるオタクの壮大かつ無謀な挑戦の記録。ご意見はトップページのリンクよりTwitterへ。

1月

インベーダー(10日)(日本放送は10月4日)


・正体不明の宇宙人による地球侵略の恐怖を描いたSFテレビドラマ。
・主人公は建築家のビンセント。インベーダーの地球侵略の事実を知った彼の孤独な戦いの日々が描かれる。
・日本語吹き替え版でビンセントの吹き替えを務めたのは『太陽にほえろ!』の露口茂。


3月

大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(15日)


・ガメラの宿敵としておなじみ、怪獣ギャオスが初登場したシリーズ第3作。


宇宙大怪獣ギララ(25日)


・第一次怪獣ブームの真っただ中で、松竹が満を持してはなった怪獣映画。
・宇宙から飛来した怪獣ギララに、人類が地球と宇宙を舞台に仕掛ける総力を結集した大反撃。
・この4年後に『仮面ライダー』で一躍スターダムに駆け上がる藤岡弘、が初々しい姿を披露している。

4月

仮面の忍者 赤影(5日)


・『鉄人28号』の作者にして、忍者、歴史漫画の大家である横山光輝原作のテレビドラマ。
・戦国時代を舞台に、金目教をはじめとする悪の勢力に敢然と立ち向かう赤影たち忍者戦士の活躍を描く。
・原作とは対照的に、時代設定に囚われないなんでもありの自由な作風が見る人に強烈な印象を残す。


キングコング(アニメ)(5日)


・怪獣映画の古典『キングコング』を原作とする日米合作のテレビアニメ。
・現在、映像ソフト化がされておらず、幻の作品となっている。

キャプテンウルトラ(16日)


・『ウルトラマン』の後番組として放映された東映×TBSの特撮番組。
・21世紀後半、宇宙に進出した人類を襲う未知の脅威に、キャプテンウルトラと仲間たちが立ち向かう。
・強面俳優として知られる中田博久や若き日の小林稔侍など、意外なキャスティングにも注目してほしい。


大巨獣ガッパ(22日)


・怪獣ブームの末期に、日活が満を持して世に送り出した本格的な怪獣映画。


5月

宇宙からの侵入者(1日)(日本未公開)


7月

コメットさん(3日)


・『魔法使いサリー』で日本の「魔法少女」の世界を開いた横山光輝原作のテレビドラマ。
・宇宙から来たコメットさんが、お手伝いさんとして働きながら、日常の問題を魔法で解決していく。
・九重佑三子主演の本作を経て、大場久美子主演の第2作、そして2001年のアニメ版へと受け継がれた。


キングコングの逆襲(22日)


・東宝が当時使用権を得ていた「キングコング」の唯一となる単独作品。
・本作で初登場のゴロザウルスは、その後も『怪獣総進撃』などに登場し、ゴジラ映画を盛り上げている。


8月

光速エスパー(1日)


・のちに俳優、歌手として長きにわたって活動する三ツ木清隆の子役時代の主演作品。


忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ(3日)


10月

ウルトラセブン(1日)


・大ヒットを記録した『ウルトラマン』に続く円谷プロのウルトラシリーズ第3作。
・相次ぐ宇宙からの侵略者、そして怪獣たちを地球のウルトラ警備隊とウルトラセブンが迎え撃つ。
・前作よりも力の入ったドラマ、特撮は多くのファンを生み、後続の作品にも多大な影響を与えている。


ジャイアントロボ(11日)


・『鉄人28号』の横山光輝原作による東映の巨大ロボットもの。
・巨大ロボット「ジャイアントロボ」は、少年の声で動き、宇宙の侵略者から地球を守るために戦う。
・機械に過ぎないはずのロボに「自我が芽生えた」と解釈できる伝説の最終回は必見。


12月

怪獣島の決戦 ゴジラの息子(16日)


・タイトルのとおり「ゴジラの息子」であるミニラが登場するシリーズ第8作。
・科学実験のためにある島に訪れた科学実験グループとカメラマンは、ゴジラとミニラに遭遇する。
・従来のような殺伐とした感じはなく、ミニラの成長を応援したくなる怪獣子育て映画になっている。


その他

キャプテン・スカーレット


・『サンダーバード』のジェリー・アンダーソンによる特撮人形劇。
・地球の平和を守る秘密機関スペクトラムのスカーレット大尉と、宇宙人ミステロンの激しい戦いを描く。
・スペクトラム基地やエンジェルインターセプター、追跡戦闘車などのユニークなメカにも注目したい。


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