特撮年代記

今や伝説的なタイトルとなったリチャード・ドナー監督の第1作にはじまる映画シリーズ。
当時の最新技術で鮮やかに描き出されたスーパーマンの超能力の数々に、世界中の人々が熱狂し、原作コミックと同様に、その後のアメコミ映画の礎を築いたといっても過言ではないシリーズとして知られている。

・スーパーマン（1978）

宇宙最強の兵器と呼ばれる魔法の指輪「パワーリング」で悪と戦うスペースヒーロー。

・グリーン・ランタン（2011）

マーベルコミックスの『マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）』が注目を集めるなか、同じコンセプトでDCコミックスが放つ新たな映画シリーズ。
2013年の『マン・オブ・スティール』を皮切りに、スーパーマンとバットマンの対決、そしてスーパーマンを待ち受ける衝撃の運命を描いた『バットマンVSスーパーマン　ジャスティスの誕生』など、さまざまな作品が製作され、それまで映画化されていなかったワンダーウーマンやスーサイド・スクワッドにもスポットがあたることになった。