シーリュー（異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術）
最終更新：
akuyakusuki 2021年06月14日(月) 14:59:41履歴
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キャラクター名 
No.1243 シーリュー
登場作品基本情報
「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術｣
ライトノベル
むらさきゆきや（作）・鶴崎貴大 （イラスト）／講談社／2014年〜
マンガ
むらさきゆきや（原作）・福田直叶（漫画）・鶴崎貴大 （キャラクター原案）／講談社／2016年〜
アニメ
第2期「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω」
手塚プロダクション×オクルトノボル（制作）・ 桑原智（監督）／2021年
手塚プロダクション×オクルトノボル（制作）・ 桑原智（監督）／2021年
登場シーン詳細情報
ライトノベル
第4巻に登場
マンガ
第10巻・第11巻に登場。
アニメ
第2話、第3話に登場。
CV
日野まり
外見
普段はメイド服姿の女性。本性を表すと胸が露出したボンデ―ジ姿になる。ただしマンガ版では髪に隠れてバストトップは見えなかった。また、アニメ版では普通に胸が隠れているボンデージ姿になっている。ライトノベル版では、コルセットと網タイツ以外、何も身に着けていない（！）と記述されている*1。
概要
プレイしていたMMORPGクロスレヴェリによく似た異世界に召喚されてしまった坂本拓真が「魔王」ディアヴロとして活躍する姿を描いた異世界ファンタジー作品。
シーリューは、ジルコンタワーの教会を支配する聖騎士長バドゥタに仕えるメイド達のリーダーである。ちなみに、バドゥタは表向きは高潔な人格としてふるまっているが、実は街に病気（正確には呪い）をまき散らし、それを口実に人々から寄付を集めていた極悪人である。
出番が極端に短いため、戦闘能力や本性などは不明であるが、異様に長い舌をもっていたため、人間ではないと推測される。また、ナイフも保有していた。
作中では、最初に屋敷を訪れた主人公たちを出迎え*2、その後紆余曲折を経てヒロインたちがバドゥタに捕縛され連行された地下施設で再登場する。その時は、メイド服ではなく、きわどいボンデージ衣装のような姿となっている。
彼女は、長い舌でヒロインの一人をいたぶろうとするが、そこに主人公が現れバドゥタと戦闘になる。その後、主人公のはったりに焦ったバドゥタは、捕縛しているヒロインを人質にするようにシーリューに命じる。
しかし、その直後シーリューは、主人公の仲間シェラによって、右手を矢で射抜かれてしまう。この矢には石化の効果が付与されており、シェラは絶叫をあげながらなすすべもなく、石化した（なお、シェラ自身もこの矢の石化効果のことは知らなかった）。その後、地下施設は崩壊してしまうが、主人公が魔法で彼女が石化した場所である祭壇ごと脱出したので、シーリューの石像も一応埋もれずには済んだ（ただ、その後彼女復活したかは不明。マンガ・アニメでは全く描写がない）。
シーリューは、ジルコンタワーの教会を支配する聖騎士長バドゥタに仕えるメイド達のリーダーである。ちなみに、バドゥタは表向きは高潔な人格としてふるまっているが、実は街に病気（正確には呪い）をまき散らし、それを口実に人々から寄付を集めていた極悪人である。
出番が極端に短いため、戦闘能力や本性などは不明であるが、異様に長い舌をもっていたため、人間ではないと推測される。また、ナイフも保有していた。
作中では、最初に屋敷を訪れた主人公たちを出迎え*2、その後紆余曲折を経てヒロインたちがバドゥタに捕縛され連行された地下施設で再登場する。その時は、メイド服ではなく、きわどいボンデージ衣装のような姿となっている。
彼女は、長い舌でヒロインの一人をいたぶろうとするが、そこに主人公が現れバドゥタと戦闘になる。その後、主人公のはったりに焦ったバドゥタは、捕縛しているヒロインを人質にするようにシーリューに命じる。
しかし、その直後シーリューは、主人公の仲間シェラによって、右手を矢で射抜かれてしまう。この矢には石化の効果が付与されており、シェラは絶叫をあげながらなすすべもなく、石化した（なお、シェラ自身もこの矢の石化効果のことは知らなかった）。その後、地下施設は崩壊してしまうが、主人公が魔法で彼女が石化した場所である祭壇ごと脱出したので、シーリューの石像も一応埋もれずには済んだ（ただ、その後彼女復活したかは不明。マンガ・アニメでは全く描写がない）。
見どころなど
初登場時は普通のメイド姿であったが、戦闘時にはドエロイ衣装に着替えていたのがうれしい悪役。ちなみに、マンガ版では上司のバドゥタからヒロインをいたぶるように命令される際に、「仕上げておけ 後で相手をしてやる」と言われ「まあ、楽しみ」と笑顔を見せていたので、愛人関係にあったかもしれない（推測だが）。ただ、出番は残念ながら少なかった。
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関連項目
タグ
akujojoho
このページへのコメント
これっていわゆる「お色気アニメ」に特有の現象だと思っていて、味方側に魅力的な美少女ヒロインが沢山いて、しかもサービスシーンも多いような場合だと、敵側に多少可愛い子が出てきたところで、一般の視聴者さんたちは特に興味を持たないんですよね。ヒロインたちで十分そこは間に合っているわけですから。だからくっそ雑に始末されても誰も気にしないという。例えばハイスクールD×Dとか聖痕のクェイサーとかがその典型例だと思います。逆に失格紋の最強賢者なんかは、味方側にヒロインはいても「サービス要員」はいないので、セクシーな女魔族の死に対して惜しむ声は多いみたいです。この現象に何かしらの名前をつけたい……。
言われてみると、確かにそういう傾向は多少あるかもしれないですね（女性キャラが少ないといえば、なんとなく「世紀末オカルト学園」を思い出しました）。
…現象名は……、なかなか思いつかないです。
敵女孤独死現象とか？
昔は敵女の死にざまが悲哀に満ちていたから
同情の余地は生まれたけど、今は味方キャラの
女性の方に視聴者は関心が強く、しかも敵女の
やられが雑に終わるので、付きまとっていた蚊が
叩かれて死んだと思う人が増えているのかなと思った
遅レスで申し訳ないですが、「孤独死」ってまさに言い得て妙ですね！ 誰にもその死を(読んでいる人間にすら)悼まれないという。これから自分の中だけではその表現を使わせていただこうと思います。
アニメ版じゃなくて原作なのも良いですね
一応原作は小説ですね
実は原作だと生存？しています
最後ディアボロ達が祭壇ごと転移した時に石化したまま一緒に出ています。元に戻るんだろうか？とは言われていましたが特にその後復活描写などは無しなので、漫画とアニメでもそのあたり省かれています
なるほど、原作の小説では生存していたんですか！
教えてくれてありがとうございます！
情報ありがとうございます。一応加筆しておきました。
見た目めっちゃ好きなのにな〜
メイド服姿とボンデージ姿のギャップが最高ですよね。
めっちゃタイプです
これ倒したキャラが「えっ！？石になっちゃったぁ！？」って言ってて、弓で撃った本人がよく分からないままに適当に倒されてしまったのがより悲哀を誘いますね
しかも、撃ったのも手だったことから、殺すつもりは必ずしもなかった可能性があるにも関わらず、攻撃の副作用で死んでしまい、そのことを撃った側も大して気にしていないというのが、また可哀そうですよね。
これ凄く分かりますね。要するに、「エルフちゃんの新しい武器の効果を分かりやすく見せる」というお話の目的のためだけに、人生を終了させられてしまったわけですからね。まあ石化＝死ではないのかもしれないですけど、確実には生き埋めにはなっているのに誰にも顧みられないことも含めて、本当に彼女は「作者や読者からしたら生きていようが死んでいようがどっちでもいいキャラなんだなぁ」としみじみ感じさせられます。