瑞希／ヘレン（クラックハウンド）
最終更新：
akuyakusuki 2018年08月28日(火) 00:04:50履歴
 |
| こちらは人間時の姿 |
キャラクター名 
No.1030 瑞希／ヘレン
登場作品基本情報
｢クラックハウンド｣
マンガ
榊一郎（原作）・前川かずお（作画）／白泉社／2009年〜2010年
登場シーン詳細情報
マンガ
第1巻〜第2巻に登場。
外見
人間態はショートカットの女性。怪物化すると、オンラインゲームに出てくる女戦士風の姿になる。
概要
セイントと呼ばれる薬を飲んだ人間が変異した怪物＜存在破綻者＞*1と、それをせん滅するクラック・ハウンドとの戦いを描いた作品。セイントは表向きは、「自分の忘れたいことを選んで忘れることができる」薬であるが、実は世界に＜亀裂＞を生じさせ、崩壊させようとする”黒衣の未亡人”と呼ばれる存在がばらまいているものである。
セイントを常用する人間は、自分が死ぬことすらも「忘れて」最終的には不定形の怪物になってしまう。また、主人公は「存在を騙す」という能力を持っており、紙を鉄のように変えたり、空気に毒性を追加するなどの現象を引き起こすことができる。
瑞希は本作に登場する存在破綻者の一人。父の借金のせいで、風俗嬢として働いているが、セイントを引用するようになった結果、存在破綻者となってしまった。ちなみに、オンラインゲームのヘビーユーザーであり、彼女の変身後の姿はゲーム内で操作するキャラクター＜ヘレン＞の者である。
作中では、セイント愛用者のサークルメンバーとして活動していたが、主人公たちが集会に現れ、仲間たちを殺し始めたことに激高し＜ヘレン＞の姿に変身し、主人公たちを攻撃する。
彼女は、ゲーム内の能力を再現したと思しき硬い体で主人公たちを苦しめる。しかし、最後は主人公によって、体組織を柔らかく変化させられたうえ、鉄のように固くした紙幣によって全身を切り裂かれる。最後は、主人公の仲間・柘植克美のガトリングガンの攻撃によって全身を砕かれて消滅した。
セイントを常用する人間は、自分が死ぬことすらも「忘れて」最終的には不定形の怪物になってしまう。また、主人公は「存在を騙す」という能力を持っており、紙を鉄のように変えたり、空気に毒性を追加するなどの現象を引き起こすことができる。
瑞希は本作に登場する存在破綻者の一人。父の借金のせいで、風俗嬢として働いているが、セイントを引用するようになった結果、存在破綻者となってしまった。ちなみに、オンラインゲームのヘビーユーザーであり、彼女の変身後の姿はゲーム内で操作するキャラクター＜ヘレン＞の者である。
作中では、セイント愛用者のサークルメンバーとして活動していたが、主人公たちが集会に現れ、仲間たちを殺し始めたことに激高し＜ヘレン＞の姿に変身し、主人公たちを攻撃する。
彼女は、ゲーム内の能力を再現したと思しき硬い体で主人公たちを苦しめる。しかし、最後は主人公によって、体組織を柔らかく変化させられたうえ、鉄のように固くした紙幣によって全身を切り裂かれる。最後は、主人公の仲間・柘植克美のガトリングガンの攻撃によって全身を砕かれて消滅した。
見どころなど
身の上が不幸すぎるため同情の余地が多い悪役。最後はバラバラにされたうえ、滅多打ちにされるのが切ない。
クリックで開く
関連項目
タグ
akujojoho
コメントをかく