平成19年に厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」が全面的に改訂され、
現在は「離乳食開始前の果汁は必要ない」という見解が示されています。
母子手帳や育児書、離乳食本も現行のものは同様の記述になっています。
(古本を購入したりすると、「果汁を与えるように」と書いてある場合があるので注意!)
 →詳しくは【育児板で「果汁は与える必要ない」とよく聞くけど…】も合わせてドゾー。


おかしが必要なのは3回食以降の話。それまでは母乳/ミルクでOK。


個人差あり。しなくても何の問題も無い。気にする必要無し。


本をまずは1冊購入&熟読。それから質問をどうぞ


離乳食のスタートは進め方、食材とか食べる量をどう増やしていけば良いかで悩む人が多いので、
そのへんの説明が懇切丁寧なものが良いと思います。
最初は時期に合わせたレシピ本より、離乳食を初期〜完了期まで総合的に網羅した本が
1冊あると良いでしょう。
ブクオフで中古本を購入したり、図書館で借りて見較べるのも良いですが、
版が古いものは、最新の離乳食事情が反映されていない場合があるので気をつけて。

離乳食本は様々な出版社から出ていますが、スレPart42で募集したところ、以下が挙がっています。 「離乳食の進め方にルールがあるのはどうして?」というページがあるので、
家族が勝手に食べさせようとするという人は読んでもらうといいかも。(993さん談) どうやって進めていくかが目に見えて分かる。食材別の目次もあって使いやすい。(992さん談)

この他、学研やベネッセの離乳食百科を利用している方も多いです。
また、ひよこクラブやBaby-moに付く離乳食関連の別冊(レシピや与えて良い食材ガイドなど)も参考になると思います。





お母さんの考え方次第ですが、必ずしも与えなくてはならないものではない。
母乳やミルクを飲んでる子も、9ヶ月になったら強制的に切り替えないといけない訳ではない。
肉や魚を食べないなど、食事からの鉄分の摂取が難しい子には飲ませるのもアリ。
ただしあげすぎは食欲減退につながるので程々に。

フォローアップミルクは「育児用ミルク」ではなく「食品」であり、
母乳やミルクと違い、食の細い子の食事の代わりにはならないので要注意。
基本的に「3回の食事をそれなりに食べていて、食事から栄養摂取できてる子」が飲むものと考えて。


離乳食に少量使う程度なら1歳前でも無問題(アレなしの場合)。
ゴクゴク飲ませるのは1才以降。
アレルギーの心配があるので別に1才になったから、と言って脅迫的に牛乳にする必要は無し。


個人差があるし、ある日突然食べ出す事も往々にしてある。
まずは目の△を無くす所からどうぞw
無理なステップアップも禁物。あくまでその子のペースでマターリと。

本スレでも「全然食べない」という話題は頻繁に出ます。
それだけ多くのお母さんが悩んでいらっしゃるということ。珍しいことではありません。
離乳食期に全然食べなくて母乳orミルクが主食だったというのもよく聞く話。
特定のものしか食べないこともよくあること。
歩くようになったりして運動量が増えると、自然といろんなものを食べだす子も多いです。
それでも小食な子もいますが、小柄でも元気で育っていればその子の個性という場合もあり。
吐き出したいときは相談のできそうな家族やママ友、保健センターとかの人でも、本スレでもチラ裏でもw
食べないときはどうしたって食べないもの。自分が参らない程度に頑張りましょう。

◆Part40>384さんのお言葉
384 名前:名無しの心子知らず
流れぶったぎって報告。
食べないって悩んでいる方へ。

6ヶ月からスタートしたもの、一向に進まなかったわが子。
最初は興味で1,2口進むもそれっきり。
ベビーフードはもってのほかで断固拒否。
ヨーグルトだけは食べるので、ペーストにした野菜とヨーグルトを混ぜたものがメイン。
手づかみメニューやら、あえて味を濃い目にしようが、形状を変えようが、進まない。
食べてくれるのは一番出汁味のみの蕪少々、とか、そんな日々。
大勢をお招きした際に他の子がお菓子を食べていても興味無しで、ついに1歳を超えた。
まあ、私は、あまり滅入ってもなかったし、むしろこんな餌めいたもので楽させてもらってますゎ状態で気にしてませんでした。
頻回授乳が半端ナイのがたまに不便な程度でw

そんなわが子も1歳2ヶ月と1週間。突然目覚めました。(断乳はしていません)
今では1食につき子供茶碗で半分ほどの穀類と同量の野菜、そしてヨーグルト200ccをペロリです。
いきなりこの時期にワープしたので、微妙に手間のかかる調理の時期もパスし、調理途中のとりわけでおkだし、
すごく汚しまくることもなく、アシストあればスプーンもうまく使すという、もうほんとラッキーです。



果物だと酸味が引き立ってしまう場合があるため 芋類、穀類(カボチャなど)と混ぜてみるとよい。
またキッチンペーパーや茶こしで水気を切っても酸味は軽減。
(いわゆるカッテージチーズ。ただしカルシウムも若干減る諸刃の剣)

商品によって酸味が異なるので酸味の少ないものを試してみるのも手。
酸味が比較的少ない商品:ビヒダス、ダノンビオ(無糖)、小岩井製品、ドマッシュノ(明治乳業)、タカナシ乳業製品
スレ内だと、ブルガリアヨーグルトは酸っぱいとの評価ありですが、
「ブルガリアヨーグルトそのままで」は酸味が少なくて良いそうです。(Part44>676さんのレスより)


よくあること。マターリ観察。
ただし、特に中期以降便秘が続くなら油脂を必要以上に減らしてしまっていないか要チェック。
適度に油分は摂らせるべし。


ごはん→飲み物→おかず→飲み物…という風に
食事を流し飲みにするようなあげ方はよくない。(丸飲みする癖がつくため。)
一口ごとにあげる必要はないので、余程でない限りは食事終了時にとどめる。
※「食事中は一滴も与えてはいけない」訳ではありません。パンなど飲み込み辛そうな時は、適度に与えましょう。


離乳初期:食後に欲しがるだけ飲ませてOK。
離乳中期:600〜800cc程度。
離乳後期:400〜600cc程度。
明らかに授乳量が多いせいで食が進まない場合には量を控えたほうが良い。
それなりの量を食べた上でたくさん飲むのは肥満が気になるような状態でない限り
「よく飲み、よく食べる優等生さん」としてスルーしてOK。


・ヨーグルト:加熱すると肝心の乳酸菌が死んじまうのでNG。
冷たいのが気になるなら食事の最初に冷蔵庫から出しておいて室温程度でどうぞ。
・果物:加熱するとアレルゲンやかぶれ成分が壊れてなくなったり
甘みが増したりするケースあり。ケースバイケースでドゾー


長時間グツグツ煮続けるよりも、適度に煮たところで火を止め、そのまま煮汁に浸けたまま冷めるまでいったん放置。
(できればフタをして放置したほうがなおよし)


以前はベビーダノンは「乳製品」扱いで、味も濃く高カロリー、チーズケーキに近いものだったので
6ヶ月から1個まるまる与えるのは多過ぎという意見が多かったですが、
現在はリニューアルされてヨーグルト扱いになったようです。
初期の離乳食の進め方に従って、おかゆや野菜にある程度慣れた頃から少量ずつ食べさせれば問題ないでしょう。
甘いのが気になるなら、プレーンヨーグルトに混ぜたり、上のソースを除いて食べさせても。


下痢してるような状況でなければ野菜、納豆、きのこなどが「そのまま」なのはよくある話で心配なし。
肝心の「噛む練習」にならないので、裏ごしに戻す必要は無い。
オムツをつけて親が毎回子供の便を確認している間は、結構大きくなるまで「そのまま」にお目にかかることが多い。


いずれも離乳食には不向き。理由は次の通り。
・玄米、五分つき米:かなり繊維分が多い。
・五(十)穀米:繊維質も多く、またアレルゲンとなるものも数種入っており、アレルギーの症状が出たとき原因を掴みづらくなる。


違います。離乳食に限らず、すべての料理本共通で
小さじ=5cc(5ml) 大さじ=15cc(15ml)
となっています。
(注:数本セットの計量スプーンには、小1/2さじ(2.5cc)がついている物もあります。お間違えないよう。)
いわゆる「食材を1さじから始める」という場合の「さじ」は小さじのこと

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