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「忍者迷路」は忍者をテーマにしたジャンボ迷路。木製。おそらくランズボロー式。3階建ての部分などがある。
「いろはにほへとちりぬるをわかよた」の16個のスタンプを45分以内にすべて集めて出口にたどり着くと「大忍者の証」をもらえる。
天鷺遊園がある天鷺郷(天鷺村)は、天鷺城や亀田城、天鷺ワイン城などの施設のある史跡テーマパーク。由利本荘市の第3セクターが運営。

老朽化に伴い一部立ち入り禁止にするなどしながら運営を継ぐけていたが、人気遊具であるスーパースライダーが故障した2006年以降同園の利用者が激変。
2008年2月2日の秋田魁新報に、天鷺遊園閉鎖する方針、という内容の記事が掲載された。
2008年度に限り、土日祝日のみ営業することになった。(しかし安全面から稼働させられる遊具は3つのみ。)忍者迷路は閉鎖中。09年度以降は今後、協議する模様。
難攻不落の忍者迷路・忍者屋敷。(-岩城町観光案内【天鷺遊園ファミリーランド】より)
まずは「あまさぎ忍者迷路(大人500円)」へ。 ここはいわゆるジャンボ迷路でして、 迷路のあちこちに設置された 「いろはにほへとちりぬるをわかよた」の16個のスタンプを 45分以内にすべて集めて出口にたどり着くと 「大忍者の証」をもらえるそうですよ。 これはぜひともチャレンジしてみなければ!(燃)

そんなこんなで、さっそくスタート! 迷路は平らではなく、アップダウンがあったり 3階建ての建物が何個もあったりと かなり複雑な作りになっております。

ちなみにすべて木造なので、 足元がギシギシ鳴ったりするとちょっと怖いですな。 迷路内の垂直のはしごが使用禁止になっていたり、 コースの一部が立ち入り禁止になっていたりしておりましたよ。

わざと床を斜めにしてあったり 通路をねじってある空間もあったりします。

そんな中、登ったり降りたり迷ったりしながらも 一生懸命スタンプを探したわけですが、 どうしても「と」と「ち」のスタンプだけが見つからない(汗)

そう言えば小学生の頃、親戚と一緒に来た時に 隠し扉の裏側に設置されているスタンプが1個あったような…という 記憶を必死にたどってみたのですが、 もしかしたらそれは現在立ち入り禁止になっているゾーンの話であって 今のスタンプ配置とは関係ないのかも…と悩んでみたり。

懸命に走り回って、それでもなんとか 「ち」のスタンプだけは見つけたのですが (↑ちょっとわかりづらいところにありました) 2時間半経過しても「と」のスタンプだけは見つからず…。 結局あきらめて迷路を後にしました。

もし「と」のスタンプはあの辺にあったよ、という 情報をお持ちの方はご一報ください。よろしくお願いいたします。 (昔のらくがき張より)
まず最初に迷路に入りました。建物を利用した複雑な立体迷路で、購入したカードに「いろはにほへとちりぬるを」のスタンプを探して押印して回るという、ウォークラリー形式のものでした。小学生高学年の子どもには大うけまちがいなし!(2006年5月Welcome to Akii's Websiteより)
貸切でしたw客よりも明らかに働いてる人のが多い!つーか俺ら以外一組くらいしかいなかったのでは?でも迷路はやばい!マジ迷子!手込みすぎ!!斜めの道とか平衡感覚なくなってフラフラだし!おもしろいけど要体力。汗だくで駆け回って,結局おばちゃんに4箇所もチェックポイント教えてもらったのに認定書?がもらえる45分に間に合わず。無念。(東京都渋谷区地下街事件簿 : 学生に戻る…(小学生に戻る)更新版より)

由利本荘市/赤字続きで天鷺遊園などを閉鎖 天鷺遊園については、遊具の老朽化で修理費用が数億円必要だが、集客が見込めないため、閉園を決めた。同園は89年に開園し、入園者は95年度の20万4900人をピークに、06年度は3万3900人にまで減少した。(そんま秋田県新聞: 由利本荘市/赤字続きで天鷺遊園などを閉鎖より)
 「天鷺遊園」閉園へ 由利本荘市 集客見込めず決断
由利本荘市はこのほど、同市の第三セクターが運営する同市岩城亀田亀田町の「天鷺遊園ファミリーランド」を閉鎖する方針を決めた。閉鎖時期は決めてないが、同園はすでに昨年11月から冬季閉園をしている。
 同市行政改革推進本部によると、同園は亀田藩の史料や民俗文化を伝えるテーマパーク「天鷺村」に隣接して89年にオープン。だが、目玉遊具であるスーパースライダーが故障したほか、他の遊具も老朽化が進み、修理をすると億単位の費用がかかることがわかったという。
 同市は「税金をつぎ込んで遊具を直したとしても、それに見合う集客が見込めない」として閉鎖する方針を決めた。
 同園はピークの95年度には約20万4900人の利用者がいたが、06年度は約3万4千人に落ち込んだ。同園の指定管理者である株式会社「史跡保存伝承の里天鷺村」の06年度の決算でも、遊園地部門は約103万円の赤字を出していた。
(2008年2月1日付朝日新聞地方欄より)
動かない時計
 昨年の由利本荘市六月定例議会の一般質問。ある市議が、ゴールデンウィークに訪れた岩城地域の「天鷺遊園」の現状をこう嘆いた。「スーパースライダーは動かず、忍者屋敷の一部は使用不可。修理した忍者迷路の板塀は白木のまま。時を知らせる大型の時計は腐食が進み機能していない」「(来園者に)『おもてなしの心』がないと思われるのでは」
 「動かない時計」には驚いたが、半信半疑。入場口正面広場の柱上部に設置されている、あの時計を同園が放っておくはずがないと思っていた。しかし事実だった。指摘後すぐに修理されたが、運営する市の第三セクター「史跡保存伝承の里天鷺村」に聞いたら、「動かなくなって十年ぐらい」というからあきれてしまう。旧岩城町時代からだ。
 その天鷺村を閉鎖する方針を、由利本荘市が市議会全員協議会でしめした。厳しい財政運営を迫られている市の大胆な一手。1989年にオープンした施設は老朽化し、人気遊具も稼動していない現状で、利用者は激減。地域では大規模修繕を望む声が根強かっただけに、今回の市の方針は、ずっと見捨てられてきた「古時計」への対応とダブった。
 席上、市営3スキー場からの撤退、市内全出張所の廃止案なども示された。「痛み」を伴うだけに、市議たちは廃止の根拠やそれに伴う効果を求めたが、はっきりとした答えはなし。「天鷺遊園」に至っては、岩城地域の市議がいないこともあってか、話題に上ることもなかった。四月を見据えた市のこれらの提案は唐突の感が否めない。市民への説明責任は果たせるのか、十分な理解が得られるのか。最大会派・研政会が過半数を割った今、三月定例議会で議会がどう対応するかにも注目したい。(本荘支局長・加藤啓二)(2008年2月2日付秋田魁新報より)
由利本荘市「天鷺遊園」 稼働遊具三つだけに 役員会決定今期営業は土、日、祝日「利用者の反応不安」

由利本荘市の「天鷺遊園」の指定管理者である第三セクター「史跡保存伝承の里天鷺村」(社長・村上隆司副市長)の役員会が三十日開かれ、今シーズンの営業は土・日と祝日に限定し、稼働させる遊具を三つに減らすことなどを決めた。存続を望む住民の意見を反映させた形だが、「遊園地の体を成していない」との声も上がりそうだ。

 天鷺遊園はことし一月、市の新年度行革の一環として廃止する方針が示されたが、地域住民の反発などを受け方向転換した。
 天鷺村で開かれた役員会では、安全面などから稼働できる遊具は三つしかないという市、同遊園による合同調査のけかが報告され、協議した。「住民感情に配慮すれば営業は存続せざるを得ない」との結論に達したものの、経営負担にならないよう、期日限定で営業することでまとまった。
 今シーズンも例年同様、ゴールデンウイークに合わせ四月二十六日に営業を開始する。稼働するのはボールプール、ムーンカート、バッテリーカーの三つ。これまで有料だったボールプールとうムーンカートは無料にする。営業日には従業員を現場に配置する。
 一九八九年開設の同園では遊具の老朽化が進み、人気のスーパ^スライダーがレーンの破損などで稼働できなくなった二〇〇六年以降は利用者が激変、五年前は十二あった遊具が、昨シーズンは八つに減少。今シーズンはさらに、忍者迷路、スカイコースター、スカイサイクルなどの五つの遊具の稼働を取りやめる。調査では、柱の腐食が進む忍者迷路などいずれも修繕が必要とされたが、市の財政的支援がない現状では「修繕はむずかしい」とした。
 役員会では「これでは、わざわざ足を運んでくれた人に満足してもらうのは難しいのではないか」「利用者がどんな反応をするか不安だ」といった意見が出され、稼働遊具が減ったことなどの周知徹底を図ることを申し合わせた。(2008年3月31日付秋田魁新報より)
今季限りで閉鎖する方針だった由利本荘市営スキー場3カ所と同市出資の第三セクターが運営するレジャー施設「天鷺遊園」について、市は市営長坂スキー場を除く2スキー場と「天鷺遊園」の計3施設は08年度に限り、営業を継続することを決めた。09年度以降は今後、協議する。(スノーボード/スノボーの最新ニュースならスノーボードウェブサイトマガジンHEAVY SNOWkerの最新NEWSへ!より)

施設データ

住所秋田県由利本荘市岩城亀田亀田町字亀田町144-3
秋田県由利本荘市岩城亀田亀田町字亀田町115 ライブドア地図
開園期間天鷺遊園 4月中旬〜11月初旬
2008年=4月26(土)から土日祝日のみ営業。
開園時間午前9時〜午後5時
入園料無料
料金忍者迷路=大人(高校生以上)500円、小人(小、中学生)300円
閉園期間11月下旬〜3月
お問合せ(株)史跡保存伝承の里「天鷺村」TEL0184-74-2525
ホームページ
アクセス電車:JR羽越本線羽後亀田駅から「宮ノ下行き」羽後交通バス、亀田大町下車→徒歩5分、車:秋田自動車道大曲ICから大内町方面へ約32キロ。駐車場有(無料)。

外部リンク


このページへのコメント

恐れていたことが起きてしまったというか。天鷺遊園閉園の危機がありました。つぶれないで!壊さないで!消さないで!どうかどうか、大好きなんですこの迷路とか。すばらしい遊具ですよ。全国的に見ても結構すごい迷路だと思いますよ。スタンプ16個なんて最多じゃないかな。なにより迷路の構成が素晴らしいし。復活募金とかないだろうか。時間かかってもいいから、何年たってもいいから、復活望みます!

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Posted by den04nejiddd 2008年04月19日(土) 19:46:26 返信

大好きです天鷺遊園。セクシーバーなんてアトラクションを追加するそのセンス(笑)迷路も大きくて楽しい^^ねじれた路とか変化もあって。末永く存続してほしいです。

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Posted by でん 2007年04月27日(金) 13:38:30 返信

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