秋田犬に付いて理解して頂き、飼い方や食事、しつけなどの、情報交換が、出来ると良いと考えています。

よく散歩をしていると、秋田犬は、凶暴だらから、
人を噛むと思い込んで、怖がる人が居ますが、

我が家の秋田犬は、人を噛むどころか、
撫でて貰うのが、好きな位です。

元来、寒い地方の犬は、忍耐力に長け、我慢強く、群れを大切にします。
秋田犬も、その血を継いで来ています。

穏やかに育てるとは、即ち、犬にストレスを与えない事でも有ります。
実際にどのようにするか!以下に記します。

飼主と一緒に行動する

マタギ犬としての歴史が古い為に、人と一緒に行動するのを
何より好みます。
犬の視界に、飼い主が居る環境が良いです。
何も、いつも触れている必要はありません。

食事

食べ物をいつでも食べれるようにする

特に子犬の時期(生後一年までは)には、
食べ物に対する執着を無くすと良いでしょう。
食事についてにも書いたように、いつでも食べれるようにドライフードなどを
用意すると、良いです。
(飼主に撫でられたら食べ、少し遊んでは食べたりします。)

食べている際、飼い主が食事を取り上げたりしても、威嚇しないようにする。

これは、飼い主と犬との信頼関係を築く、ひとつの方法でも有ります。
何かをされても、危害を加えられないと、思わせる為です。
食べ物を途中で取り上げられても、返して貰える、
または、もっと良い物を入れて貰えると、
思わせる様にすると無理なく教える事が出来ます。

運動を十分にする

成長時期により、運動内容は変わります。
運動についてを参考にして下さい。

犬との日常に於いて

犬の名前を呼び、撫でてあげる。

体を撫でる事により、犬は、安心感をお持ちます。

犬は、不安な時や一定な時間離れていた時や餌を貰い満足をした際、
犬自身が、師従関係の従う者であると示す動作を、行います。
その際、嫌がらずに、少しの時間で構いませんから、行わせて下さい。
場合によっては、飼主が、好まない方法を求める場合も有りますが、
その時は、少し方法を変え、適当な時間行わせて下さい。

犬の鼻に息を吹きかける。

犬は、上下関係を示す為に、上位の者の口の周りを舐め匂い等を確認します。
しかし、我が家では、鼻に息を吹きかけています。

調教を入れる。

お座りや待てなどのコマンドを入れる。
行動には、許可か必要だと、思わせる事により、
おとなしくなります。
しかし、秋田犬らしい、おおらかさが、損なう場合もあります。
展覧会などに使うなら、この方法は、向かないです。
しかし、その後の調教によっては、修正出来ますが、
その技量がない場合は、止めていた方が良いです。

何かをする際、お座りをするようにし、

飼い主の指示が有るまで行動しないようにする。

秋田犬は、立ち姿が美しい犬なので、その存在感を損ねてしまいますが、
飼い主の前でのお座りは、犬にとっては、服従を意味します。
それを、飼い主から強制されますから、気の荒い子はしませんから、
これだけでも、結構、大人しい子になります。

食事の際、コマンドを掛けてから食べさせる。

一日に数回運動後に与える食事の際に、器に入れて、
準備が出来るまで待たせて、コマンドを掛けてから与えます。


今は、時間が無いので、順順に、どのような点に気を付けるか!
書き込んでいきます。

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