YouTbueウルトラマン公式『ウルトラマンデッカー』第8話「光と闇、ふたたび」本編より

超古代植物
ギジェラン（巨大ルルイエ）

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	ギジェラン（きょだいルルイエ）【GIJERAN(GIANT R'LYEH)】
登場作品：	ウルトラマンデッカー(2022) 第8話『光と闇、ふたたび』
別名：	超古代植物
身長：	植木鉢サイズ→53m
体重：	4万2千t
出身地：	超古代の地球
分類：	、
共演怪獣：	スフィアメガロゾーア、ウルトラマンデッカー、ウルトラマントリガー、カルミラ

◇デザイン：
◇関連：ギジェラ、ジュラン

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◆Profile

大丈夫、ケンゴのルルイエはギジェランとは違う。ちゃんとみんなを笑顔にしてるよ。
……ケンゴ。お父様の言うように、ギジェランの出現にメガロゾーアが関係してるなら…私たちの戦いはまだ終わってない！
――ウルトラマンデッカー(2022)6話「光と闇、ふたたび」本編より、ユナの言葉

マナカ ケンゴが火星で咲かせた新種の植物「ルルイエ」そっくりの花。
正体は超古代に生息していたルルイエと同種の植物で、かつてシズマ ミツクニが発見した超古代の伝説を記した石板にも描かれている。
花粉には強力な催眠作用を持つ快楽物質が含まれており、花粉を吸いこんだ人間は理想の世界の夢に入り込み、
目覚めることを拒否してギジェランを攻撃しようとする存在を自ら排除しようとするようになる。
この花粉は超古代では薬として用いられたこともあり、ルルイエとギジェランが似ているのはケンゴの中に宿る超古代の記憶から
ケンゴのこだわりである「笑顔」とギジェランが無意識下で結びついたからではないかと考えられている。
弱点は巨大な植物そのものであるため自身の戦闘力は皆無なことと、夜間には活動を停止して花粉の効力が弱まること。

カルミラがメガロゾーアに変貌する過程で偶然取り込んだ種の化石が、スフィアの影響で発芽し地上で開花。
周辺の人間を夢の世界の虜にして半日でビルをぶち抜くほどに急成長したが、シズマ ユナが持ってきた対超古代植物用の除草剤を
ナースデッセイ号から散布されると、あっけなく枯死してしまった。

◆Story

地中に逃げたスフィアメガロゾーアとの戦いを切り上げてナースデッセイに帰ってきたケンゴとカナタであったが、
かつての宿敵である闇の巨人カルミラがメガロゾーアの中にいることを知ったケンゴは、浮かない表情をしていた。
かつてケンゴは「みんなを笑顔にする」という目標を掲げ戦ってきたが、カルミラを笑顔にできないまま戦いに終止符が打たれたことが
心の中にわだかまりとなって残っていたからである。

そんな一方で、今度は町中に咲いた謎の「花」の花粉によって、人々が催眠状態にかかるという事件も発生。
カナタも花の花粉を吸いこんでしまい、自分が後を継いだ実家のせんべい屋が大繁盛するという夢で思わず良い気分になってしまう。
そんなカナタを現実の世界に引き戻したのは、ケンゴがカナタに尋ねた「自分が戦う理由」という言葉だった。

半日でビルよりも巨大になったその花が、自分が育てたルルイエの花だと知ったケンゴはショックを受けるが、
直後にシズマ ミツクニの秘書としてナースデッセイを訪れたユナが、花の正体は「ギジェラン」という同種の超古代植物であると語る。
久方ぶりの再会を喜びあいつつも、ギジェランの出現で自分たちの戦いに決着がついていないことを悟ったケンゴとユナは
かつての初代GUTS-SELECT隊員服に再び袖を通し、ギジェラン殲滅作戦に参加。
「自分が戦う理由」を密かに自問するカナタもふまえ、それぞれの「出すべき答え」に向き合うための決戦が始まろうとしていた…！

◆Trivia

• オマージュ元はもちろんギジェラだが、名前及び建築物をぶち抜いて花を咲かせる古代の植物、という点からジュランの要素も併せ持っている。

◆Item

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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