「ウルトラマンマックス：第20話本編」より

亜空間怪獣
クラウドス

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	クラウドス【CLOUDOS】
登場作品：	ウルトラマンマックス(2005) 第20話『怪獣漂流』
別名：	亜空間怪獣
身長：	59m
体重：	760kg〜6万7千t
出身地：	亜空間→榎木町上空
分類：	異次元怪獣、
共演怪獣：	ウルトラマンマックス

◇演：西村郎
◇デザイン：

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◆Profile

亜空間に生息する怪獣。寝ている最中に、太陽黒点の異常による影響で電離層に開いたプラズマトンネルから偶然地球にやってきてしまった。
雲のように浮遊していたことから、トミオカ長官によって命名された。
体内で生成される亜空間プラズマの量が体重に影響するため、睡眠時には雲のように軽いが、目を覚ますと体内のプラズマの量が増大して体重も激増する。
際立った攻撃特性は無い呑気な性格だが、敵に対しては巨体を生かした押しつぶし攻撃や、棍棒状の尻尾で戦う。

「目を覚まさないうちに亜空間に送り返そう」とするDASHは大きな音を立てないよう苦労するが、耳栓を間違って鼻につけられて息が詰り覚醒(ちなみに、鼻があるのは顔の横)、地上に落下。
ウルトラマンマックスもその重さに苦労したが、ショーンが発明したギガレーザーと落雷の相互作用で開いたプラズマトンネルから、元の世界へ帰っていった。

◆Story

亜空間から偶然地球にやってきた怪獣クラウドスは、雲のように浮遊しながら榎木町の上空でぐっすり睡眠中。この怪獣が目覚めてしまうと、体重が重くなって市街地に落ちてしまうというから一大事。「目を覚まさないうちに亜空間に返してやれれば一番だ」と考えたDASHだが、現代の町にはとにかく騒音がたくさん。DASHはとにかくクラウドスが起きないようにするために、榎木町の住民を巻き込んでのてんてこまいの大騒動。クラウドスの体内でプラズマが生成される、という言葉にヒントを得たショーンの案で「イヤーシールド&サンダー作戦」が開始されたが……。

◆Trivia

• 撮影に使用された着ぐるみは、熊本県のウルトラマンランドにて展示されていた。

• クラウド（雲）という空に関する名前がついた重い怪獣で、防衛隊が空に返そうと四苦八苦するというシチュエーションであり、スカイドンのオマージュキャラクターである。

• ウルトラマンX(2015)第10話「怪獣は動かない」では、登場が予定されていた。

◆Item

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

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