「ウルトラマンメビウス：第12話本編」より

魔神怪獣
コダイゴンジアザー

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	コダイゴンジアザー【KODAIGON THE OTHER】
登場作品：	ウルトラマンメビウス(2006) 第12話『初めてのお使い』
別名：	魔神怪獣
身長：	50m
体重：	3万8千t
出身地：	古物商寿限無堂
分類：	地球怪獣、
共演怪獣：	ウルトラマンメビウス、ウルトラマンヒカリ

◇演：横尾和則（声：難波圭一）
◇デザイン：酉澤安施
◇関連：初代

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◆Profile

「なんか商売繁盛な雰囲気の漂う敵だな〜」「海外暮らし長い割に、そういうこと知ってんのね？」
――ウルトラマンメビウス(2006)第12話より、ジョージとマリナの会話

古道具屋「寿現夢堂」の主人・平蔵が大切にしていた木彫りの恵比寿像が、廃棄予定のメテオール「グロテスセル」を吸収して巨大化・怪獣化したもの。
かつてのコダイゴンよりも多量のグロテスセルを吸収したため、元が木彫り人形とは思えないほどの強度と戦闘力を持つ。
武器は左手に持った釣り竿と、右手に抱えた「鯛砲」。

GUYSはおろか、ウルトラマンメビウスやウルトラマンヒカリの攻撃もほとんど通用せず大苦戦させた。
右足の一部が欠けている（平蔵が以前派手に落っことしてできた傷とのこと）ことを知らされたメビウスとヒカリが機転を利かせて隙を突き、欠損箇所にメビウスのメビュームシュートとヒカリのナイトシュートを当てられて穴が開き、そこからグロテスセルが気化して元の恵比寿像に戻った。

◆鯛砲

コダイゴンジアザーが右手に抱えている鯛。「商売繁盛、商売繁盛」と鳴く。
口から光線弾を発射する他、ある程度の自我を持っており恵比寿本体から独立して泳ぐように宙を舞う。
恵比寿同様外見からは想像できないパワフルさを持ち、ウルトラマンヒカリも取り押さえるのに苦労するほど。
最後は本体の恵比寿共々元の木彫り人形に戻った。
……はずなのだが、何故かバロッサ星人（四代目）のコレクションの中に混ざっていた。
こちらはバロッサ星人の武器としてウルトラマントリガー・ゼットの両者を苦しめた。

◆Story

トリヤマ補佐官がミサキ総監代行から、「廃棄処分が決定した『危険物』の最終処理施設までの輸送」を依頼された。
マル補佐官秘書から「お使いみたいなもの」と揶揄され、隊員たちからもまるで信用されてない扱いに憤慨するトリヤマ補佐官だったが、
好奇心からアタッシュケースを開けてしまい、中に入っていたカプセルの1つを川の中に落っことしてしまった！

1個くらい無くしてもバレないだろう、と高をくくってフェニックスネストに戻ったトリヤマ補佐官だったが、とんでもない事態になったことを思い知る。
カプセルの中身は無生物を生物のように動かせるメテオールであり、かつて「グロテス星人」が蓮根神社の神像を怪獣化させるために使った特殊細胞「グロテスセル」であった。
事を大きくしたくない補佐官は「なんとなく言うことを聞いてくれて、黙ってくれそうだったから」という理由でミライ、テッペイ、コノミに内緒でカプセルの回収を手伝って欲しい懇願。
呆れつつも協力する3人だったが、その最中に「九十九神」の触れ込みで「動く道具」が売られているのをコノミが見つける。
案の定、九十九神の正体はグロテスセルだったが、古道具屋の店内でカプセルを見つけた補佐官がまたしてもカプセルを落として割ってしまうという最悪の事態に。
そして、流出したグロテスセルが店の守り神の恵比寿像に流れ込んだ結果、前代未聞のえべっ様怪獣が誕生してしまうのであった…。

◆Trivia

◆Item

• キャスト ウルトラキャラクターキーホルダー コダイゴンジアザーの鯛

ガレージキット

• タイムワープ コダイゴンジアザー

写真
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ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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