「ウルトラマンメビウス：第13話本編」より

百足怪獣
ムカデンダー

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	ムカデンダー【MUKADENDER】
登場作品：	ウルトラマンメビウス(2006) 第13話『風のマリナ』、第24話『復活のヤプール』（ホログラム） ウルトラマンメビウス外伝アーマードダークネス(2008) STAGE1『滅びの遺産』
別名：	百足怪獣
身長：	59m
体重：	4万t
出身地：	八幡ヶ岳
分類：	地球怪獣、
共演怪獣：	ミクラス、ウルトラマンメビウス バキシム、ファイヤーウィンダム、バードン

◇演：相馬絢也
◇関連：初代、ギャラクシー版

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コダイゴンジアザー	←第13話→	インセクタス、ウィンダム
クロノーム、アンヘル星人トーリ	←第24話→	ドラゴリー

◆Profile

ドキュメントZATに記録が残る怪獣ムカデンダーの別個体。初代と比べて体が黒みがかっている。
八幡ヶ岳の地底に住んでおり、時折地上にに出没して登山者を相次いで襲撃していた。非常に執念深い性格で、一度目をつけた獲物は徹底的に追い詰める。
ムカデンダーが地底を移動すると高い圧力が発生し、そこから「ピエゾ効果」によって付近の電界が狂ってしまい、通信機器が機能しなくなる。
口から放つ火炎弾と、右手の中指が変化したムチが武器。
また、首と胴体を分離して、攻撃できる。首と胴体は分離しても、どこかでリンクしているらしく、首がダメージを受けると胴体も苦痛を感じるという性質がある。

◆Story

久しぶりの休日、マリナは、元：上司でコーチであるカドクラと一緒に八幡ヶ岳へツーリングに出かける。そこで二人は偶然、マリナがGUYSの試験を受けた際に知り合ったという女性登山家のサワキリンコと再会した。ところが、そこに怪獣ムカデンダーが出現して三人を狙う。ムカデンダーが発生させる電界異常のせいでGUYSに連絡の取れないマリナは、ひとり怪獣ムカデンダーに挑む。念のためにと持ってきておいたマケット怪獣ミクラスを召喚。怖がりながらも果敢にムカデンダーに立ち向かい、新兵器の電撃を浴びせるが全く効果がなく、かえって怒らせてしまった。マリナは自分が囮になって、ムカデンダーの注意を引き付け、二人を安全な場所へ避難させることに。その人並みはずれた聴覚ゆえに、かつてマシンの不調すら敏感に察知し、その恐怖からレースのタイムが伸ばせず、レーサーとして挫折した経験のあるマリナだったが、マリナの駆るバイクは、まるで疾風のようなコーナリングで、ムカデンダーの攻撃をかわしてゆく。遅れてガンフェニックスとウルトラマンメビウスも登場！首と胴体を分離させて攻撃してくるムカデンダーに果敢に立ち向かい、空中に跳んだメビウスは、メビュームシュートを発射、ムカデンダーの胴体部分を直撃！しかし、残ったムカデンダーの首が、メビウスの背後を襲う...そのとき、ウルトラマンヒカリのナイトシュートが、首を破壊。「おいしいところを持って行きやがった」ヒカリであった。

◆Trivia

• 着ぐるみはその後、ムカデンダー（ギャラクシー版）に流用された。

• この回のメイキング映像が、2006年7月17日放送の「NEWS23」内で放送された。

◆Item

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

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