「ウルトラマンメビウス：第14話本編」より

昆虫型甲殻怪獣
インセクタス

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	インセクタス【INSECTUS】
登場作品：	ウルトラマンメビウス(2006) 第14話『ひとつの道』
別名：	昆虫型甲殻怪獣
身長：	45m
体重：	4万t（雄）、3万9千t（雌）
出身地：	郊外の山地
分類：	地球怪獣、
共演怪獣：	ウィンダム、ウルトラマンメビウス

◇演：横尾和則
◇デザイン：酉澤安施

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◆Profile

昆虫類と甲殻類の両者の特徴を併せ持った怪獣。
山間部でGUYSと戦った雌の個体と、倒された雌が残した卵から孵化して成長した雄の二体が登場。雌に比べて、雄は角が大きい。
卵から孵化した直後は小型の「ノープリウス形態」で、人体の内部などの外敵に見つからない場所に潜み、脱皮を繰り返して成長・巨大化する。
雌雄共に、角の先端を合わせて放つ電撃を武器とする他、胸の共鳴器官から発する特殊な高周波を使って、無数の昆虫を操る能力を持つ。

◆Story

郊外に現れたインセクタスは、GUYSとウィンダムによって無事倒された。トリヤマ補佐官はご満悦でそばを通りかかったテッペイを捕まえてTVの前に出すが、テッペイは大慌て。実はテッペイ、CREW GUYSに入隊したことを母親に知らせていなかったのだ。テッペイの母親ケイコは、テッペイが大学で勉強していると思っていたため、フェニックスネストにまで乗り込んでえらい剣幕。隊員達はごまかすのに必死だが、ジョージだけはそんな雰囲気には否定的だった。

その一方で、雌のインセクタスの残した卵の破片に付着していた、インセクタスの子供がトリヤマ補佐官の体内に忍び込んでいたことが判明。ノープリウスはトリヤマ補佐官からケイコを経由して、テッペイの父親が経営する病院に紛れ込み、完全に成長を終えて地上に出現してしまった。ミライもすぐさまウルトラマンメビウスに変身して応戦。インセクタスの昆虫軍団に苦しむが、メテオール弾「ニューロン・ニュートラライザー」を受けて動きを止められ、メビュームシュートを受けて倒される。テッペイはケイコに「医者もGUYSも、同じ人の命を守る仕事。自分は横道にそれてはいない」と説得し、GUYSにとどまることとなった。

なお、倒されたインセクタス親子の魂は、「ウルトラ・ゾーン」の「怪獣墓場」において、シーボーズやディノゾールリバースらと共に、静かに漂っていた。

◆Trivia

• この回で、トリヤマ補佐官を囲む取材陣の中に、ウルトラマンガイア(1998)に登場した「KCB」のジャケットを着ているテレビカメラマンがいる。

• 大怪獣バトルでは第3弾で登場。技カード「虫の操り手」で、場に出ている「虫の怪獣」のアタックとディフェンスを底上げする効果があるのだが、この「虫の怪獣」は純正な昆虫怪獣でないとダメらしく、現状このカードの恩恵を受けられるバトラーはアントラーとサタンビートルのみ。セミがモチーフに入ってるバルタン星人や、芋虫が元となったが宇宙怪獣との合成で作られたバキシム等は対象外との事である。

◆Item

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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