「ウルトラマンメビウス：第15話本編」より

宇宙礫岩怪獣
グロマイト

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	グロマイト【GLOMITE】
登場作品：	ウルトラマンメビウス(2006) 第15話『不死鳥の砦』、第47話『メフィラスの遊戯』
別名：	宇宙礫岩怪獣
身長：	55m
体重：	5万t
出身地：	宇宙
分類：	宇宙怪獣、
共演怪獣：	メフィラス星人、ウルトラマンメビウス、ウルトラマン

◇演：横尾和則
◇デザイン：酉澤安施
◇関連：ギャラクシー版

前回		次回
インセクタス、ウィンダム	←第15話→	ザムシャー、マグマ星人、バルキー星人
グローザム、ファイヤーウィンダム	←第47話→	インペライザー、エンペラ星人

◆Profile

四足歩行タイプの宇宙怪獣で、中枢器官だけの状態で地球に飛来した。
岩石や鉱物を食料とする怪獣で、体内に取り込んだ鉱石を凝縮し、全身を覆う装甲として再構成することが出来る。
そのために恐ろしいまでの防御力をほこり、ちょっとやそっとの攻撃には全く動じない。また、取り込んだ鉱石は口から弾丸のように吐き出して敵を迎撃することも可能。
鉱石を食べる際に、首のつけねに生じるわずかな装甲の隙間が弱点。

◆Story

GUYSスペーシーの迎撃を耐え抜いて、宇宙から怪獣グロマイトが飛来した。瓦礫を食べて自らの鎧にするグロマイトはGUYSの攻撃にも全く動じない。出動の直前に「整備が万全でないために、メテオールを使用してはならない」と忠告したアライソ整備長の言葉を無視してマニューバモードを発動させてしまったリュウだったが、ガンフェニックスが突然不調に陥り、怪獣どころではなくなってしまう。結局は登場したウルトラマンヒカリによって、グロマイトは一時地中に撤退していく。もともと、GUYSマシンへのメテオール搭載は、パイロットの安全を何より重んじるアライソ整備長の提案。自分たちの実力は、アライソたち整備士の力あってのものだと痛感したリュウは、アライソに見栄を張って自力でガンフェニックスの整備にかかる。そして、再びグロマイトが出現。早速迎撃に向かうが、なにぶん素人整備だったためにマシンがやっぱり不調で、マニューバモードに移行できずにピンチにおちいる。そこに駆けつけたのは、ニューヨーク総本部から新型戦闘機「ガンブースター」に乗ってきたアライソ整備長（と一緒に同行したミライ）！ミライもウルトラマンメビウスに変身して果敢にグロマイトに応戦。最後はガンブースターの「ガトリング・デトネイター」によって、弱点である鎧の隙間に攻撃を受けて弱ったところへ、メビウスの新必殺技ライトニングカウンター・ゼロが炸裂し爆発した。

第47話の別個体はメフィラス星人のかませ犬的な役割だった。但し、意図的なやらせか、たまたま出現して本当にメフィラス星人が周辺を守ったのかは微妙で、圧倒的な力の前になすすべも無く消滅した。

◆Trivia

• 着ぐるみは体がゴルゴレム、口のギミックはグランゴンの改造。その後、グロマイト（ギャラクシー版）に流用された。

• 鳴き声はゴルザ（強化）の流用（攻撃を受けた際の悲鳴はブリッツブロッツの流用）。

• 劇中の破壊される建物の映像はウルトラマンティガ(1996)第3話からの流用。

◆Item

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
【↑トップへ】

---