YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンブレーザー』第17話「さすらいのザンギル」本編より

宇宙侍
ザンギル

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	ザンギル【ZANGIRU】
登場作品：	ウルトラマンブレーザー(2023) 第17話『さすらいのザンギル』
別名：	宇宙侍
身長：	2.2〜54m
体重：	77kg〜5万4千t
出身地：	宇宙
分類：	宇宙人、
共演怪獣：	ニジカガチ、アースガロン、ウルトラマンブレーザー

◇演：岡部暁（声・人間態：唐橋充）
◇デザイン：辻本貴則

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◆Profile

この星の歴史は一通り学んだ。その中でも、日本のサムライ文化は素晴らしく、ゆえにその言葉遣いに倣って居る。…………変なのか？
――ウルトラマンブレーザー(2023)第17話「さすらいのザンギル」本編 ザンギルの言葉より

「成仏できない怪獣の亡霊108体を斬って救済する」という使命を果たすために宇宙を放浪する宇宙人の剣士。
かつては強敵を求めて無鉄砲な戦いに明け暮れる日々を過ごしていたが、ある時出会った「とてつもない剣の達人」に完敗し、
その際に達人から「霊体に仮の姿を与えて可視化する結晶」と共に使命を授けられた。
主な武器は右手を変形させて作る剣を用いた剣術で、鋭利な刃物状の頭部を生かして自身が刃物のように敵を貫通する突撃戦法も強力。
除霊の際には除霊用特殊エネルギーを剣に込めて剣を振るうが、このエネルギーは他人の武器にも付与することも可能。
地球の文化にもよく馴染んでおり、気に入った時代劇の影響で古風な侍のような話し方をする。好きな物はコーヒー。

最後のターゲットにするはずだったニジカガチの怨霊が逆に結晶のエネルギーを吸収して力をつけてしまったため、
一人では手に負えないと判断してヒルマ ゲント及び中のウルトラマンブレーザーに共闘を依頼した。
境目市に怨霊ニジカガチが出現したため、ブレーザーと共に奮戦。
途中でニジカガチに憑依されるトラブルに見舞われるも、最後はブレーザーと共にニジカガチ撃破を達成し無事に目標を完遂した。

……しかし、実はザンギル自身もすでにこの世のものでない彷徨う亡霊であり、結晶の効果で一時的に実体を保持していただけだった。
使命を全うしたことで結晶も役目を終えその効力を喪失。
消滅の時が訪れたが協力してくれたゲントとブレーザーの名前を心に刻み、感謝ながら光の粒子となって還っていった。

◆とてつもない剣の達人
その昔、ザンギルが生き様を大きく変えるきっかけとなった凄腕の宇宙人剣士。
ザンギルを圧倒的な実力差で捻じ伏せ、彼に怪獣の亡霊を成仏させる使命と霊体を可視化する結晶を授けた。
その姿はかの宇宙剣豪ザムシャーそのものだが、ザムシャー本人なのか別世界の同族なのかは不明。
もしザムシャー本人であるなら、当てもなく己の強さを求めるザンギルにかつての自分を重ね合わせて思うところがあったのかも？

◆Story

この1か月、各地でSKaRDとウルトラマンブレーザーが倒してきたはずの怪獣たちが次々に出現するという怪現象が続いていた。
この怪獣たちはいずれも実体を持っていないようで、しかもその現場には表れた怪獣を斬って回る謎の男が必ず姿を見せていた。
怪獣たちが以前倒された場所に近いポイントに出現していることが分かり、ゲントはレヴィーラと戦った旧ノヴァイオ本社跡地に到着。
そこでゲントは問題の男、宇宙人の剣士「ザンギル」と出会う。

ザンギルの馴染みの喫茶店で話を聞くことになったゲントは、ザンギルがこれで怪獣霊を成仏させるために宇宙を旅してきたこと、
地球で最後の怪獣霊を成仏させようとしたが相手の力が強大なため逆に肉体を得てしまい、助っ人としてゲントとブレーザーに注目していたことなどを聞く。
ザンギルからの協力要請に当初は「組織に所属しているので勝手な行動は出来ない」と答えを渋っていたゲントであったが、そこに怪獣出現の一報が入る。
その相手こそがザンギルが仕留め損ねた怪獣霊、しかも以前ゲントたちも散々苦戦を強いられた神格を持つ怪獣ニジカガチの怨霊であった。
もはや有無を言ってられない状況となり現場に急行したゲントはブレーザーに変身し、ザンギルも元の姿に戻って巨大化。
ザンギルから除霊エネルギーをチルソナイトソードに分けてもらい、怨霊ニジカガチへの対抗手段を獲得したブレーザーとザンギル、
二人の剣士による凶悪な怨霊怪獣退治の始まりだ！

◆Trivia

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣 ザンギル

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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