「ウルトラマンメビウス外伝ゴーストリバース：本編」より

暗黒機靱
メカザム

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	メカザム【MECHAZAM】
登場作品：	ウルトラマンメビウス外伝ゴーストリバース(2009)
別名：	暗黒機靱
身長：	56m
体重：	4万9千t
出身地：	不明
分類：	ロボット、
共演怪獣：	デスレム、グローザム、アーマードメフィラス、メビウスキラー、インペライザー、EXゼットン、 ウルトラマンメビウス、ウルトラマンヒカリ、ウルトラマンエース、ウルトラマンタロウ

◇演：伊藤慎（声：堀秀行）
◇デザイン：後藤正行

◆Profile

インペライザーと戦っていたウルトラマンメビウスの前に突然現れた、ザムシャーによくにた姿のロボット剣士。
ただし、ザムシャー本人と直接の関連性は無いようだ。
「仲間を信じる」というメビウスの言動に興味を持ち、怪獣墓場の「炎の谷」に封印されたギガバトルナイザーを奪取しようとするメビウス バーニングブレイブに同行した。

右手の剣「ソードザンバー」を駆使した「ザンバースラッシュ」「ザンバーアタック」等、ザムシャー同様に剣術を得意とする。
どこかで見たことのある自己修復装置も備わっており、多少の傷であれば瞬時に復元することもできる。


◆影武者メカ ゴーストリバース
メカザムの正体。エンペラ星人復活を目論む暗黒四天王が製作したエンペラ星人の復活装置。
胸の部分にギガバトルナイザーを差し込み、エンペラ星人の怨念が込められたカプセルをセットすることで、メカザムをベースボディとしてエンペラ星人が蘇る仕組みになっている。
メカザムの修復機能は、インペライザーのそれと同じものであると考えられる。
アーマードメフィラスにギガバトルナイザーと怨念カプセルを強引にセットされてしまったが、エンペラ星人に変化する間際に自らメビウスに自分を破壊してくれと頼み、メビュームダイナイマイトで爆発四散した。

しかし、ギガバトルナイザーは無傷のまま宇宙空間に漂流していたところをザラブ星人が手に入れ、ウルトラマンベリアル脱獄事件へとつながっていく。

◆Story

宇宙各地から追われた怪獣たちの魂が眠る「怪獣墓場」に異変が発生していた。ウルトラマンヒカリからのウルトラサインにより、ウルトラマンエースとウルトラマンタロウ、そして近辺を巡回中だったウルトラマンメビウスも怪獣墓場へと急行する。しかし、そこに待ち受けていたのはかつて地球上で倒されたはずの「暗黒四天王」一味だった。メビウスにインペライザーを引き連れたグローザムが襲い掛かり、エースとタロウはデスレムとアーマードメフィラスに遭遇する。四天王たちの目的は、怪獣墓場のどこかにあるという伝説のアイテム「ギガバトルナイザー」だ！

◆Trivia

• ザムシャーをモデルにデザインされたためよく似ているが、設定的には関係は無い。

• 初期案はエンペラ星人の形をしたロボット「インペライザーゴースト」だった。

• 着ぐるみは後に戀鬼（紅蓮騎）に改造された。

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣シリーズEX メカザム
• バンダイ ウルトラ怪獣シリーズSP メカザム クリアブラックver.

ガレージキット

• ゴート メカザム

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

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