YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンブレーザー』第16話「恐怖は地底より」本編より

幻視怪獣
モグージョン

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	モグージョン【MOGUSION】
登場作品：	ウルトラマンブレーザー(2023) 第16話『恐怖は地底より』
別名：	幻視怪獣
身長：	54m
体重：	5万9千t
出身地：	藤垣市の地底
分類：	地球怪獣、
共演怪獣：	アースガロン、ウルトラマンブレーザー

◇演：新井宏幸
◇デザイン：辻本貴則

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◆Profile

俺は見たんだ！穴の中で蠢いてた……赤黒くて悍ましい……！あれは、あれはまるで……おはぎ！
――ウルトラマンブレーザー(2023)第15話「朝と夜の間に」本編 テルアキの言葉より

藤垣市の再開発工事現場に突然出来た大穴から出現した地底怪獣で、高い知能と悪賢い性格の持ち主。
食性は肉食で、2か月ほど前から藤垣市周辺の農家の家畜を食い荒らす被害を出していた。
両手のひらに強烈な光を発する発光器官を備えており、閃光を直視した者の脳の偏桃体にダメージを与えて視覚異常をもたらし、
あたかも相手が嫌ったり恐れたりする物が出現したかのような幻覚を見せる能力を持つ。
これ以外にも鋭く巨大な爪と長く伸びる腕や舌、ノコギリのように回転するトサカなどの武器を持つ。

再開発現場から餌を求めて藤垣市の市街に侵攻し、アースガロンやウルトラマンブレーザーと対決。
幻視でアースガロンに搭乗していたアオベ エミを戦意喪失させたり、閃光を使うと見せかけてのフェイント作戦など
狡猾な戦法でブレーザーを苦戦させ善戦したが、恐怖を振り切ったエミの援護攻撃をきっかけに形勢逆転。最後はライデンズフィニッシュを受けて爆散した。
後に巣穴を調査したところマグラー等多数の地底怪獣の骨が発見されており、地底怪獣の間でも食物連鎖の上位に入る種であることが伺える。

◆Story

アースガロンの新機能である「AI対話システム『EGOEIS』」の実装が間近となっている最中のSKaRDは、
藤垣市の再開発現場で発生した巨大な陥没を覗き込んだ作業員が揃って錯乱状態になるという怪事件を調査することになった。
作業員たちが穴の中で巨大な何かを見たことは確かなのだが、その容姿に関しては作業員それぞれの証言が全く異なるという有様。
監視を行っていたナグラ テルアキは穴から発生したガスによる中毒幻覚ではないか、という仮説を立てて穴の調査を試みるも、
突然穴の底から発せられた強烈なフラッシュを受けてしまい、自分が大っ嫌いなおはぎの幻覚を見た挙句病院送りとなってしまう。

テルアキに代わって現場に駆け付けたヒルマ ゲントが見抜いたその正体は、光を使って相手が恐れる者の幻覚を見せる怪獣。
しかし出くわして早々にミナミ アンリとバンドウ ヤスノブまでもが怪獣の光で錯乱し、難を逃れることが出来たのは訓練を積んだゲント一人のみ。
3人もの主要メンバーが戦線離脱というとんでもない状況下で、「モグージョン」と名付けられた怪獣の侵攻を食い止めるために
アオベ エミはアースガロンのAIを機長に見立てて単独で藤垣市に出撃することとなる。
しかし、モグージョンと相対したエミが幻覚として見てしまった自分が恐れる者とは……巨大な自分自身だった！？

◆Trivia

• 工事現場の作業員が見た幻覚はそれぞれライバッサー、M1号、バラバの尻尾、タッコングの背中。

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣 モグージョン

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「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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