多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

現象

 消失した頁。忘却した記述。妖精は口を噤んだ。

概要

言理の妖精達が紡いだ記述が何らかの理由で消え失せる現象。
記述は存在を形作る。様々な視座に基づく記述の集積によって存在は曖昧に規定される。故に記述の消失は存在そのものの消失に等しい。記述が失せた存在は名前のみを残し、集合的無意識の奥底に溶けていく。賢者スマダルツォンは消失した筈の様々な存在を夢を通じて集合的無意識から汲み上げ、獅子王キャカラノートに授けたという。

要因

主な要因として、アエルガ=ミクニーの気紛れが挙げられる。また、実際には【空頁】など存在せずノエレッテが意味もなく様々な名前を歴史上にばら蒔いただけだとする説もある。
タグ

関連リンク

其の他のリンク

アマゾンアソシエイト

管理人連絡先

amogaataあっとまーくyahoo.co.jp

紹介サイト


メンバーのみ編集できます

メンバー募集!