多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

人物

肥満体。

行い

刀の製法の再現

アルセスバハル三世は即位すると兄の愚行と疫病によって失われた刀の製法を再現しようとしたが、実現されることはなかった。形だけは似ていても、それは【刀】と呼べる代物ではなかった。

アルセスバハル三世によるラカジン派弾圧

ラカジン派の布教を許可していたブラーサーム王が死に、弟のアルセスバハル三世が即位するとラカジン派の信仰は禁止され、信者には棄教が義務付けられ、それに従わない者は容赦ない弾圧がなされた。
ブラーサーム王の治世で行われた【刀狩】と王の死ぬ5年前から猛威を振るい始めた、【ヘレゼクシュかぜ】の蔓延で社会情勢が不安定となっていた。

国内に住むゲヘナとともにラカジン派はこれらの災厄の元凶と決め付けられスケープゴートにされてしまった。さらに偶然にもこの疫病の分布とラカジン派の布教した地帯とが重なってしまっていたことが「ラカジン派の暗躍を示す証拠」とされてしまい、アルセスバハル三世の呼びかけとともに外国でもラカジン派が苛烈な迫害を受けることになる。

異端者ラカジンの処刑

ラカジン派弾圧のさなかにラカジンの処刑が行われた。
アルセスバハル三世は彼に栄誉を与えず美しい殉教になってしまわないように火あぶりの刑や磔刑にするのはやめ、汚泥の池にラカジンを沈めて窒息死させることにした。処刑執行後、汚泥の池から引き上げられた異端者の死体は獣や鴉の餌にされた。

――――「アルセス教史

死因

ワリバーヤ王国第9代国王アルセスバハル三世の死因は【ヘレゼクシュかぜ】によるものだとされているが、実の所彼はキュトスの姉妹が15、レーラァに殺されたのである。
当時の姉妹の一人、カルリアを拉致し、強制的に【】を作らせようとしたのである。その後ビークレットガルディエーラに救出されたのだが、レーラァが止めとばかりに国全体にある魔術を放った。【ヘレゼクシュかぜ】の正体とは、レーラァの得意とする細菌魔術なのである。
そうして新史暦588年、アルセスバハル三世は死に、ワリバーヤ王朝は消滅した。
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