多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。


書物

オルザウン禁忌集』の注釈書。

エレヌールの失踪後、オルザウンによって著された。『オルザウン禁忌集』以上に危険な内容が記されているとされるが、その行方や内容は共に不明。

(一説には、本書は紀元神群を冒涜する内容であったため、オルザウンの身を案じた友人ニースフリルが密かに草稿を隠してしまったと言われる。後に紀元神群を信仰しない地域を中心にそのコピーとされる文面が出回るが、同時期にオルザウンとニースフリルは忽然と姿を消した)

ウェウーレベルンの内容が「不明」とされる理由

第一にニースフリルが隠したという草稿の実物が現在まで発見されていない。
第二にニースフリルが草稿を隠してから一年後に現れだした「草稿のコピー」と称する文書が、本当に草稿のコピーであるという確証が無い。また、「コピー」が出現した地域が一ヶ所ではなく複数であり、それぞれの「コピー」の内容には食い違いがある。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/7039/...

ウェウーレベルンとされるもの(上述の「コピー」含む)

執筆の経緯???

オルザウン
言語大戦とはつまり、アカシックレコード?を書き換えて概念から直接世界を支配することか!
そうか、そうなんだなアルセス!」

ニースフリル
「オルザウンがまた妄言吐いてるよ……困ったもんだなあ、本当に。
こうなりゃ、私が自分で本を作ったほうが早いってもんか。
タイトルは、まあ何でもいいか。ウェウーレベルンとかで。」

衝撃の新事実。
こんな切っ掛けで後世の学者達は散々振り回されることになるのか……。

ニースフリル
「ちょっと、何聞き耳立ててるの?
この話ってばオフレコなんだから、あんまり広めないでよ?」

記述

コピー


サマエルはいかなる名前も識別票も有さない支援機の群れを率いて、『貸主』のために食料や必需品の収集や、時には収奪を行ったりもした。『貸主』の住まう天頂城砦に接近した者や侵入者の排除もしており、汚れ役を一手に引き受けていたと言える。
ちなみにサマエルが壊れてしまうまで、真正の天使の名を割り振られた天使猫は全て、休眠状態に置かれている。天使の名を与えうる天使猫の中で手を汚させるのはサマエルだけにする、という取り決めによるものとされ、この機だけに堕天使の名が与えられたのもこのためだという。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/7039/...

表記ゆれ

weioulehbellen, weuhlebeln, ヴォイフレベルン、ウェルベール
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