書物
『オルザウン禁忌集』の注釈書。
エレヌールの失踪後、オルザウンによって著された。『オルザウン禁忌集』以上に危険な内容が記されているとされるが、その行方や内容は共に不明。
(一説には、本書は紀元神群を冒涜する内容であったため、オルザウンの身を案じた友人ニースフリルが密かに草稿を隠してしまったと言われる。後に紀元神群を信仰しない地域を中心にそのコピーとされる文面が出回るが、同時期にオルザウンとニースフリルは忽然と姿を消した)
第一にニースフリルが隠したという草稿の実物が現在まで発見されていない。
第二にニースフリルが草稿を隠してから一年後に現れだした「草稿のコピー」と称する文書が、本当に草稿のコピーであるという確証が無い。また、「コピー」が出現した地域が一ヶ所ではなく複数であり、それぞれの「コピー」の内容には食い違いがある。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/7039/...
第二にニースフリルが草稿を隠してから一年後に現れだした「草稿のコピー」と称する文書が、本当に草稿のコピーであるという確証が無い。また、「コピー」が出現した地域が一ヶ所ではなく複数であり、それぞれの「コピー」の内容には食い違いがある。
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- 天使(フェーリム)は同胞を裏切り紀元神群側についたアヴロノ(妖精)である。
- ドルネスタンルフとラフディの性別が違うのは、球神がラフディを少しでも「自分から遠いもの」「自分とは違うもの」としたかったから。
- ヤァクダァクはオルザウン禁忌集には「名前を口にしてはいけない神」と書かれているが、ウェウーレベルンにはヤァクダァクの名で載っている。
- サマエルは一つの異世界に伝わる全ての悪魔の名を与えられた。
- 天使猫ムンキルとナキールは探査と分析によって過去を探る機能に特化したものだが、微妙に合っているような、かなりズレてるような。天頂城砦の中でも意見が分かれていた*1
- メタトロンとサンダルフォンが人型なのは天使猫の作者の種族を素体にしたから。
- クフィル・ライオネスの戦いは「異形の諸部族」と呼ばれた者達を邪神キャカラノートの遊戯から解き放つものであり、「繰り返されるトルキニスク?」からの開放であった*2
- 堕納豆料理
- 言語戦争の様子
- 古き神々の勢力が大きく削られた。
- 言語戦争はまだ終わってない。「魔神たちの勢力は健在であり、アルセスを筆頭とする紀元神群がその座を奪われることも有り得る。」*3
- ルーシメアはキャカラノートの分身であり願望そのもの。
- 亜大陸の大砂漠?にはかつて森が広がっていたが、古き神ピュクティェトが戦いを有利に運ぶために焼き払った*4。
- 23頁目に納豆についての記述がある。
サマエルはいかなる名前も識別票も有さない支援機の群れを率いて、『貸主』のために食料や必需品の収集や、時には収奪を行ったりもした。『貸主』の住まう天頂城砦に接近した者や侵入者の排除もしており、汚れ役を一手に引き受けていたと言える。
ちなみにサマエルが壊れてしまうまで、真正の天使の名を割り振られた天使猫は全て、休眠状態に置かれている。天使の名を与えうる天使猫の中で手を汚させるのはサマエルだけにする、という取り決めによるものとされ、この機だけに堕天使の名が与えられたのもこのためだという。
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