多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

タグ検索で書物112件見つかりました。

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醤妹の言葉料理100

 [[醤妹の言葉料理100]]は[[戦走社]]刊行の[[言葉の料理]]だけを載せた[[料理本]]であり、監修を[[醤妹]]が担当している。  言葉を意味を指示するのではなく、言葉の意味を指示する機能以外のものを照らすために使う[[妖精>言理の妖精]]の好物はだいたい網羅しているともいわれる。  帯は[[ストロベリー]]が書いた。  ページに[[レシピ]]は書かれておらず、それが[[料理]]として存在することの証明のみが書かれている。  しかし、最後の料理は存在証明さえされおらず、頁は存在せず、透明…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%be%df%cb%e5%a4... - 2024年03月18日更新

料理本

だとか言われるが、歴史的に見れば[[食用書物]]はあまり珍しいものではない。 *一覧 -[[醤妹の言葉料理100]]…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%ce%c1%cd%fd%cb... - 2024年03月18日更新

魔導書

[[書物]] -[[外半錬理書]] -[[三頁以上の魔導書]] -[[自立のための書]] -[[ディルノラフの鍵]] -[[デルフォス写本]] -[[ノミト・デルフォス]] -[[ブラックレリック]] -[[フレウテリスの騎士の書]] -[[魔術の体系]] -[[魔術の体系・真]] **魔道書 -[[閲地異本]] **導式書 -[[オルザウン・ノート]] -[[ケイオス書籍]] -[[ターリー断章]] -[[バル=ウガンド経典]] -[[メネストの異本]]…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%cb%e2%c6%b3%bd... - 2024年03月16日更新

自立のための書

[[書物]] [[魔導書]] この書には、[[胃]]を肉体から自立して活動させるための方法とその理念が事細かに記されている。 たとえば、胃を体外に出した状態で外傷や呪傷から保護する術、肉体とは独立した思考を胃に持たせるための[[呪術回路]]の組み方、胃の自立とそれによりもたらされる食事からの解放が[[人類]]種とその胃にとってどれだけ大切なことか、など、その内容は多岐にわたる。 この書の解説を試みる書もまた多いが、その自立概念を真っ向から批判するもの、胃の代わりに腸を自立させるべきだとするものなど、き…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%bc%ab%ce%a9%a4... - 2024年03月16日更新

菊門と刀

 [[アレプフィノ]]が[[アハツィヒ・アイン]]を降ろして書いたとされる作品、[[物語]]。  [[天照府]]における、[[侍]]と、とある[[貴族]]の[[文化]]や[[社会]]の間で追い詰められていく二人の心を丹念に描き切り、痛切な悲しみに満ちた作品。  その心情描写や悲劇性は文学作品として評価が高いが、「現代において読むとすれば、時代の限界を感じずにはいられない」とも評論家は言う。…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%b5%c6%cc%e7%a4... - 2024年03月05日更新

三千摂理黄土落書

[[書物]] キトリニタスはかく語れり。 全ての知恵は三千摂理の黄土に落ちた。 この書の中で最も有名な一文は「黄金飢三世死獣生天何」に他ならず、それはキトリニタスのささやかな疑問であった。 上記の文は第百二章【楽土降臨】内に記載されている。 キトリニタスの「全ての知恵は三千摂理の黄土に落ちた」と言う一文は本書の表題の誤解釈で、読み手を惑わす妄言でしかない。 キトリニタスは特定の分野を収める[[学者]]に対する俗称に過ぎない。 *本文(〜誰かが書くだろうと言う儚い希望を載せて〜) **第零…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%bb%b0%c0%e9%c0... - 2024年02月18日更新

ハイダル地方の習俗と歴史

[[書物]] [[クルマルル・マナン]]著作。 *記述 その昔[[レメス]]神は暴君[[ビシャマル]]が集めた魔術師団により力を奪われた。 ビシャマルは彼に服従を強要したがレメスはそれを拒否した。 逆上した暴君は錆びない鎖でレメスを縛り上げ海中に投じさせた。 間もなく[[セルラ・テリス]]女神によって救出されはしたものの、 この時からレメスは海水に加え、鎖を嫌うようになった。 この地に住むレメス崇拝者が鎖やそれに似た紐を身につけることを 忌避するのは、以上の伝説によるものである。…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%cf%a5%a4%a5... - 2023年12月16日更新

幻想博物誌

[[書物]] 幻想博物誌(げんそうはくぶつし)は、我々の住む[[世界]]に存在しない[[動物]]や[[植物]]について記した[[書物]]。 [[パケロ・アグレロ・クロイイ]]著 [[融月社]]刊 *記述 **レタス たとえば、彼らの宇宙にあって我々の宇宙にないものに「レタス」というものがある。 これは家庭の食卓にも頻繁に上がるごく標準的な[[植物]]であり、つまり野菜の一種である。 他にキャベツという野菜も存在するが、両者は見た目が酷似しているので注意されたし。 (総じて質感はレタスの方が柔らかいと言…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%b8%b8%c1%db%c7... - 2023年12月16日更新

クントゥラの囁き

其れは著者不明の慟哭。 誰とも知れず発されたSOSはやがて誰の耳にも届かずに消えた。 これはその断片である。 憐れなクントゥラの声が聞こえる。 形を得た破滅の足音が鼓膜を震わせる。 耳をふさいでも、目を閉じても、脳裏にありありと思い描かれたその姿が大人しく消えてくれることは無かった。 終末の手が伸びる。 食卓に乗ったパンケーキは瞬く間に平らげられて、私たちの頭に載せられた冠は何の叡智も吐き出さない。 クントゥラの囁きが聞こえる。 亡霊の羽音が耳元で鳴る。 煩いと念じて唸って叫んでも、その雑音が脳裏か…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%af%a5%f3%a5... - 2023年04月30日更新

文学

[[書物]] [[芸術]] *従属カテゴリ [[随筆]] *文学作品 -[[貴方のエクスカリバー]] -[[穴掘]] -[[永劫のデーデェイア]] -[[銀の物語]] -[[菊門と刀]] -[[耽美なる夕焼け]] -[[万猫世界虎狼伝]] -[[ベアリスの冒険]] -[[まあるい愛撫]] -[[槍と槍]] [[:Tags:]]…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%ca%b8%b3%d8... - 2023年01月11日更新

三頁以上の魔導書

 三頁以上の[[魔導書]]、最初の一行とされる(本当かどうかは不明である)一文からとって、『ファースト』とも呼ばれる。  書見台と融合しており、背表紙などは見えない。  どれだけ捲ろうが、頁が尽きないが、一説によれば、背表紙は無く、最初と最後の頁が融合している。  現在、確認されているだけで10⁸⁰頁あるという。…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%bb%b0%ca%c7%b0... - 2023年01月11日更新

魔術の体系・真

----  この項目は参考文献や出典が明示されておらず、不十分です。 ----  『''魔術の体系・真''』(魔術の体系,'''Système de la magie''')は[[エリファス・レヴィ]]によるとされる封扉歴百年代頃に発表された[[魔導書]]にして&ruby(グリモワール){文法書}。  『[[魔術の体系]]』に比べて、時代背景を無視した異質さがないため、真なる偽典は『魔術の体系』であり、『[[魔術の体系・真]]』こそがエリファス・レヴィによる魔導書なのではないかと言われる([[*…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%cb%e2%bd%d1%a4... - 2022年11月27日更新

魔術の体系

 [[エリファス・レヴィ]]による書物。  [[近代魔術]]の礎を築いた、[[魔術]]の分類法を記した書物。 *エリファス・レヴィによる分類法 **二型分類 ***意思型  霊魂などの意思が魔術に必須であるもの。 ***法則型  霊魂などの意思なしに働きうる魔術のこと。 **二極法  これは分類ではなく、度合い。 ***概念性  魔法の起こすことが概念的であること。  たとえば、[[因果の交換>因果師]]などは概念性が濃い。  どこまで詳細が煮詰められているかとも言い替えれる。 ***具象性  魔…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%cb%e2%bd%d1%a4... - 2022年11月08日更新

創造集

[[書物]]  [[ウィ・バレテ]]が[[絶対言語]]で「はじめにゆらぎありき」と世界を作った話。  [[教王庁]]が制作した。…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%c1%cf%c2%a4%bd... - 2022年10月15日更新

時間的、あまりに時間的

[[書物]] [[アーム・シャローム]]著 *内容  アフォリズム的な断章形式という非哲学的な手法で書かれたもの。非体系的で非連続的、膨大な前提知識を必要とする引喩や怪し気な造語、複雑な入れ子構造や読者は当然理解しているだろうと言わんばかりの説明の少なさの数々が醸し出す幻想的な趣によって、同時代の哲学者には「彼(原文では男女の判断がつかないが便宜上彼とした)は読者に自分の考えを理解されたくないんだ。」とまで言わしめた。  だが、後世の批評家からは[[パンゲオン]]の時間的分断についての思想を表したものと…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%bb%fe%b4%d6%c5... - 2022年10月11日更新

虚無よりの写本

[[道具]] [[書物]] 【虚無よりの写本】は元になる本が存在しない写本である。 [[ポニャポニャムニャーン]]について記されているとも言われている。…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%b5%f5%cc%b5%a4... - 2022年10月07日更新

影絵肖像画家と影を持たない少女

[[書物]] 『影絵肖像(シルエット)画家と影を持たない少女』は、作者不明の絵本である。 その内容は、ハサミ一つで、どんな人の影絵肖像(シルエット)をも切り抜いて見せる流浪の影絵肖像(シルエット)画家が、あるとき呪いによって影を持たなくなった少女と出会う悲恋の物語。 ただし、異伝が多く、その中にはハッピーエンドで終わるものや結末がわからない断片しか残っていないものもある。 その中には、少女が影の世界の住人の「影の少女」として描かれているものもある。 その物語では画家は少女に惑わされて、最後には影の世界…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%b1%c6%b3%a8%be... - 2022年10月07日更新

ラーゼフの黒い本

[[書物]] [[狂医ラーゼフ]]が記録した「[[ホモ・サピエンス]]」のメモを集め、「黒い革」で綴じたもの。 この革はラーゼフ自らが殺したネグロイド(ホモ・サピエンスの黒色人種)の革を剥いでなめしたものである。本文によれば革にされた人物はホモ・サピエンスのなかでラーゼフの毒牙にかかった最初の犠牲者でもあるようだ。 記述はこの一冊では終わっておらず、コーカソイド(ホモ・サピエンスの白色人種)の革で装丁された【[[ラーゼフの白い本]]】に続いており、さらに三冊目であるモンゴロイド(ホモ・サピエンスの黄色人…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%e9%a1%bc%a5... - 2022年10月05日更新

納豆と無

[[書物]]/[[哲学]]/[[納豆]] 納豆が納豆として──それ自体のする再帰的定義を外れることなしに──自らの存在を肯んずること。 ねばつき、鼻をつき、単体では渋味があり、醤油と合わさると俄かに輝きを帯びてさらなるかきまぜにも耐えうる豆種として現‐存在、即ち、自らの蓋然性において遍くを一手に引き受けること。 これこそが刑而上学的な意味における、納豆の敵‐対性、ユニバーサル・エネミー・ナンバー・ワンとしての攻撃性そのものである。 暴力的であったり魔力を持った納豆は、現‐存在する納豆への恐怖の隠喩である…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%c7%bc%c6%a6%a4... - 2022年10月02日更新

ウェウーレベルン

#contents [[書物]] 『[[オルザウン禁忌集]]』の注釈書。 [[エレヌール]]の失踪後、[[オルザウン]]によって著された。『オルザウン禁忌集』以上に危険な内容が記されているとされるが、その行方や内容は共に不明。 (一説には、本書は紀元神群を冒涜する内容であったため、オルザウンの身を案じた友人[[ニースフリル]]が密かに草稿を隠してしまったと言われる。後に紀元神群を信仰しない地域を中心にそのコピーとされる文面が出回るが、同時期にオルザウンとニースフリルは忽然と姿を消した) *ウェウー…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%a6%a5%a7%a5... - 2019年06月17日更新

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