多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。



25番目のキュトスの姉妹、大いなる母【フィランソフィア】
幾多の魔女の母親であり、子供をもうけた相手を殺し、男の首をそのローブの内側に張り付ける真性の狂人。

武器

鋏。

行い

ディオルの恋人を寝とり、復讐され両目を切り裂かれた。

親戚・家族

記述のあるフィランソフィアの夫

ライデフ:フィランソフィアに育てられた。妖精ベアリスの両親を殺害した彼はフィランソフィアの七番目の夫であった。蹂躙の双姫をもうける。
"吊られた剣の舌瓮襦璽泪襯ム:魔術結社『カーウィス』の創立メンバーの一人。ファルナビスをもうけたが、直後にフィランソフィアに殺された。
渡し守ドロレス戦場の屍を啄ばむ魔女クアネをもうけるが、後にフィランソフィアに首を奪われてしまう。首を失って以降は作り物で代用するようになった。

記述のあるフィランソフィアの娘

蹂躙の双姫コルニアタリニア):ライデフとの間に出来た娘たち。二人で繰り出す赤魔術は"絨毯爆撃瓩半里気譴襪曚匹琉厠呂筏模をほこる。
ファルナビス:ルーマルガムとの間に出来た娘である。世界中の往古の英雄達を復活させ、紀元神群に反逆する軍勢を作り出そうとした。
戦場の屍を啄ばむ魔女クアネ:渡し守ドロレスとの間に出来た娘。兵士を煽り戦をさらに惨たらしいものにする魔女。
メクセータ:名は自称。本名ファフマト?。フィランソフィアの最後の娘。ディオルのかつての恋人との間に生まれた、フィランソフィアの娘達の中で最悪の一体。

信仰

フィランソフィアはヤンデレの神。
殺すと子宮がびくびくするよ……」
なる言葉はフィランソフィアに取り込まれた。
今ではそれ自体をフィランソフィアの言と思っている者も少なくはない。

累卵の記述項

2-25フィランソフィア

「大いなる/蔽いなる母」 「首吊り外套(マント)」 「クビツリカマキリ」 「愛と知と」


あるいは、真の意味での魔女。
狂っているわけではなく、「そういう生態」の生き物であると理解したほうがより正確。
性(さが)とでも言うべきその心のあり方は、けっして周囲と重なり合う事は無いのだ。
彼女は恋人を一途に愛し、心より深く尽くす。そうして子供を身篭ると、万感の想いを篭めてその首を刎ね、自らのコレクションとする。自室やマントに飾られた生首を日夜愛でるその姿は、少なくとも彼女にとっては最も優れた愛の形である。
逆を言えば、心の底から愛した男でなければ決して殺したりはしない。
基本的には優しく聡明な女性であるので、愛情が絡まなければ魔女と呼ばれるような悪事は為さない。
子供に関しては完全な放任主義で、産み落とした子供を守る事もなくただ見守り、
その揺れるような微笑を見せるだけである。
その奇妙な距離感のせいか、子供たちは例外なく母親を盲愛している。

かつて1-22ディオルの恋人を奪い、殺した。ディオルはその時フィランソフィアの両目を切り裂き、それ以来フィランソフィアは盲目となった。
ディオルはそれからフィランソフィアを追い続け、仇を取ろうとしているが、ディオルの元恋人とフィランソフィアの間の子供、最悪の魔女ファフマト?によって行く手を阻まれ思うように追うことができなかった。
それ以来フィランソフィアは姉妹の歴史の表舞台から姿を消した。
ディオルは生後数ヶ月にして自在に言葉や魔術を操るファフマト、フィランソフィアの最後の娘にして愛した男と憎い敵の間にできた子供、そして「大いなる母の子供たち」の中でも最悪の一人を相手取り、長年戦い続ける事になる。彼女はファフマトに「一日一人誰かと戦い、これを打ち倒さなければ自分が死ぬ」という呪いをかけられ、連日連夜戦い続ける事になる。
その時まで小手先の魔術しか使えず、剣などまともに握った事も無かったディオルは、死に物狂いで一対一の戦い方を実践の中で身につけ、剣や槍、果ては斧の扱いを会得した。
幾度無い戦いの果て、ついにファフマトは破れ、ディオルの呪いは消えた。しかしそのときには既に彼女の全身には血の臭いが染み込んでとれず、復讐の一念に染まった瞳は遠くフィランソフィアへと向けられていた。
ファフマトの呪いは解除されたのだが、ディオルの全身を染め上げた魔女の呪われた血は彼女に永遠に解ける事の無い更に強大な呪いを遺してしまった。
その呪いによっていずれ世界全てを殺しつくす事になるという宿命を背負わされたディオルは、呪いを封じ込める為に魔女スィーリアに両足と引き換えに呪いの封印を依頼した。

このあとの歴史について、私はその場に居合わせなかったので後に残された記憶を参照して知った事だ。
長くなるゆえ、ここにリンクを張っておく。

後の記憶について、私は未だ知りえていない。

異伝

メクセトが斬首されたときに彼女は狂気に陥った。
それからというもの、最愛の男の首を肌身離さず持ち歩くようになった彼女はふとしたきっかけでフラッシュバックを起こし、メクセト時代に意識が呼び戻された。
目の前で男の首が落ちる光景以外のことを考えられなくなり、被害者の数は150を越える。
キュトスの姉妹たちは彼女に「フィランソフィア」の名を与え、メクセトとの記憶のつながりの強い「ムランカ」の名を封印した。

想像図

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