ゆらぎの神話百科事典

　ラヴァエヤナの作り出した、用不用による進化論。
　ある器官が使わればそれは発達し、使われなければ萎縮する。獲得形質が遺伝する進化の方法。

　ラヴェヤナイズムは用不用により個体の進化論、霊性進化論?にも用いられる。
　彼らに曰く、転生王アメイジアは転生?によって、定向的に進化を繰り返す。そして、彼らは再死することで個体の進化が可能だと考えている。

• 種族の進化を個体の進化論へと読み替えている
• 進化には方向性がある(※原義においても進化に目的論的性格をラヴァエヤナは与えたという説もある。)
• 用不用説の用不用の部分を殆ど無視し、単に転生するだけで進化が可能だとしている

　対義語はアエルガ=ミクニーの提言した、自然選択説なるアエルガ=ミクニズム?。
　リチャード・ドッキンキスのポニー的な遺伝子にあるポニー進化論?はアエルガ=ミクニズム?を下敷きにしている。

　また、ラヴェヤナイズムは引用元(ラマルキズム)から違いすぎるため、引用元からの差異が無視できないほど大きいものを指すのにも使われる。