今日の市況 2006/07/21大引け
前夜の米国がインテルの冴えない四半期決算(57%減益)を受けて反落、日本も反落。またまた米国の後追い相場で方向感のない展開。AMD(インテルのライバル)が儲かりゃ、日本株が下がるという訳の分からない連鎖で、まさに日本市場は自律神経失調症だ。
今週は個別には19日ザラ場に四半期決算で好調な業績を発表した信越ポリマー (7970) 東証が大幅に値を戻すなど好業績には素直に反応する場面もあり、方向感のない展開の中でも好業績銘柄には注目が集まることが予想される。
また、マネックス・ビーンズ・ホールディングス (8698) 東証が21日引け後に第一四半期決算を発表、第一四半期の連結当期利益は前期比+105.4%になった。ネット証券全般の通期の業績に対する不透明感が払拭されない状況で来週の同銘柄に対する市場の反応は、今後の他のネット証券関連銘柄の先行きを占う意味でも注目しなければならないだろう。
その他、ヤフー (4689) 東証も21日引け後に第一四半期決算を発表、当期利益が前年比+28.1%になるも売上高が市場予想を下回る結果となった。株価低迷の中で悪材料出尽くしとなるのか、はたまた失望売りを誘うのか、市場がどのように評価するのかを見極めたいところだ。
全文:
http://www.2ones.com/geeklog_000/article.php?story...
今週は個別には19日ザラ場に四半期決算で好調な業績を発表した信越ポリマー (7970) 東証が大幅に値を戻すなど好業績には素直に反応する場面もあり、方向感のない展開の中でも好業績銘柄には注目が集まることが予想される。
また、マネックス・ビーンズ・ホールディングス (8698) 東証が21日引け後に第一四半期決算を発表、第一四半期の連結当期利益は前期比+105.4%になった。ネット証券全般の通期の業績に対する不透明感が払拭されない状況で来週の同銘柄に対する市場の反応は、今後の他のネット証券関連銘柄の先行きを占う意味でも注目しなければならないだろう。
その他、ヤフー (4689) 東証も21日引け後に第一四半期決算を発表、当期利益が前年比+28.1%になるも売上高が市場予想を下回る結果となった。株価低迷の中で悪材料出尽くしとなるのか、はたまた失望売りを誘うのか、市場がどのように評価するのかを見極めたいところだ。
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http://www.2ones.com/geeklog_000/article.php?story...
2006年07月22日(土) 10:57:04 Modified by fonya3