無題(公社の平和な時間・2) // リコ,ジャン
 // //公社の平和な時間// ,Snippet,/General /4780Byte /Text //2004-02-29



無題(公社の平和な時間・2)


リコ「ジャンさんは、>>588-589←こういうことはしないんですか?」

ジャン「誘って欲しいのか?」

リコ「私には、よく分かりませんけど」

ジャン「減らせる経費は減らす。それが俺の方針だ」

    (つーかあいつら使い過ぎだ。道路公団じゃあるまいし、経費を使い切る必要なんてないんだぞ)

リコ「ジャンさんがそういうなら、その通りなのでしょう」

ジャン(だいたい、リコと一緒にレストランなんぞに入ったら、ショタ扱いされるからなぁ……(;´Д`)

ジャン「くだらんことを言ってないで、昼食にするぞ」

リコ 「はい」

公社の食堂で昼食を食べる二人。

ときおり短い会話をはさみながら、ゆっくりと食べる。



食べ終わると二人はジャンの部屋に戻る。

ジャンはデスクワークの続き。

リコは外国語の勉強をしている。

ジャン「すこし休むか」

リコ 「はい」



公社を出て近所の屋台でエスプレッソを注文するジャン。

リコはカプチーノ。

ジャンがさっさと飲んでしまうのでリコもあわてて飲みきる。

公社に戻るジャンのあとを、とてとてと追いかけるリコ。

カプチーノが熱かったのか頬を赤くして舌を出し、はふはふと息をしている。

手にはおやつに買ってもらったドーナツの箱。



それからまたジャンは仕事、リコはお勉強。

ジャン「もうこんな時間か。お前は義体棟に戻れ」

リコ 「はい」



自分の部屋に帰ったリコ。エッタとドーナツを食べる。みんなもそろそろ来る頃。

エッタ「はあー、きのうの夜は素敵だったなあ。でも今日は日記に書くことがない・・・くすん」

リコはにこにこしてエッタの話を聞いている。

エッタ「リコは今日なにかなかったの?」

リコ 「んー・・・ いつもと変わらない楽しい一日だったよ?」 ニッコリ

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