最終更新: gunsringergirl_ss2 2009年11月16日(月) 22:10:52履歴
無題(公社の平和な時間・3) // リコ,ジャン
// //公社の平和な時間//,Snippet/,Humor/ 4870Byte / Text// 2004-03-01
無題(公社の平和な時間・3)
ジョゼ「大丈夫だ、兄さん。いつかのように、リコにメイド服を着せればいいんだよ。」
ジョゼの意見を採用。リコにメイド服を着せ、旨いフランス料理が潜伏しているとされる、レストランへ突入する。
ジャン「行くぞ」
リコ「はい」
ウェイトレス「いらっしゃ……いませ」
(ザワザワ……メイドだ……メイド服だ……(*´Д`)ハァハァ)
ジャン「すみません。食事させていただけますか?」(←営業スマイル)
ウェイトレス「は、はい……ほ、本日はオマールエビのソテーなどがお薦めですが」
ジャン「お詳しいですね。もし良ければ、席まで案内してもらえませんか?」
ウェイトレス「たっ、ただいま……こちらへどうぞ」
リコ「エビとか蟹とか見ていると、なんだか体がぞわぞわっとしちゃうんですよね」
ウェイトレス「え、ええ、当店では地中海で取れた新鮮な海産物の料理が自慢でして、そもそも――」
リコ『このウェイトレスさんはとても良く喋る。――ウェイトレスさんとは皆こうなのだろうか。
なにを注文すればいいのか……困る』
ウェイトレス「ご注文はおきまりですか?」
リコ「えぇと……えぇと……」
ジャン「一人じゃなにも決めれんやつだ。……敵はオマール海老だ。返り討ちにしてやれ」
リコ「分かりました」
ウェイトレス「お待たせいたしました」(←慣れた)
リコ「――ジャンさん、四皿目。南東のスペースにミルフィーユがおかれました」
ジャン「デザートはそれだな……食えるか?」
リコ「お腹一杯で、無理です」
ジャン「義体棟でヘンリエッタと挟撃させよう。よし、撤収する」
リコ「分かりました」
ウェイトレス「ありがとうございましたー」(変な客だった……)
リコ「朝目が覚めるたびに、ジャンさんが気にしていることがある。
それは自分がショタ萌えと呼ばれていないかどうかと言うこと。
良かった。呼ばれていない。新しい呼び名も付いた。素晴らしいことだ。
メイド萌えのジャン。ジャンさんは、この呼び名を凄く気に入っている」
// //公社の平和な時間//,Snippet/,Humor/ 4870Byte / Text// 2004-03-01
無題(公社の平和な時間・3)
ジョゼ「大丈夫だ、兄さん。いつかのように、リコにメイド服を着せればいいんだよ。」
ジョゼの意見を採用。リコにメイド服を着せ、旨いフランス料理が潜伏しているとされる、レストランへ突入する。
ジャン「行くぞ」
リコ「はい」
ウェイトレス「いらっしゃ……いませ」
(ザワザワ……メイドだ……メイド服だ……(*´Д`)ハァハァ)
ジャン「すみません。食事させていただけますか?」(←営業スマイル)
ウェイトレス「は、はい……ほ、本日はオマールエビのソテーなどがお薦めですが」
ジャン「お詳しいですね。もし良ければ、席まで案内してもらえませんか?」
ウェイトレス「たっ、ただいま……こちらへどうぞ」
リコ「エビとか蟹とか見ていると、なんだか体がぞわぞわっとしちゃうんですよね」
ウェイトレス「え、ええ、当店では地中海で取れた新鮮な海産物の料理が自慢でして、そもそも――」
リコ『このウェイトレスさんはとても良く喋る。――ウェイトレスさんとは皆こうなのだろうか。
なにを注文すればいいのか……困る』
ウェイトレス「ご注文はおきまりですか?」
リコ「えぇと……えぇと……」
ジャン「一人じゃなにも決めれんやつだ。……敵はオマール海老だ。返り討ちにしてやれ」
リコ「分かりました」
ウェイトレス「お待たせいたしました」(←慣れた)
リコ「――ジャンさん、四皿目。南東のスペースにミルフィーユがおかれました」
ジャン「デザートはそれだな……食えるか?」
リコ「お腹一杯で、無理です」
ジャン「義体棟でヘンリエッタと挟撃させよう。よし、撤収する」
リコ「分かりました」
ウェイトレス「ありがとうございましたー」(変な客だった……)
リコ「朝目が覚めるたびに、ジャンさんが気にしていることがある。
それは自分がショタ萌えと呼ばれていないかどうかと言うこと。
良かった。呼ばれていない。新しい呼び名も付いた。素晴らしいことだ。
メイド萌えのジャン。ジャンさんは、この呼び名を凄く気に入っている」
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