無題(修羅場のグルメ) //
        // ID:sWd4o0d10 // Clossover,General // グルメ2 //2012/02/26


義体も担当官も公社員も、もちろん五共和国派も、食べる。
与えられた一時の中、ひたすら食べる。
時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、彼らは
つかの間自分勝手になり、「自由」になる。
・・・それは、誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという
孤高の行為だ・・・そして、この行為こそが全ての人に平等に
与えられた、最高の「癒し」といえるのである。

        「修羅場のグルメ」

第一回は・・・「ナポリ市街角の車内で食べるパニーニ」




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