とある事情で受けなくてはいけないPMP。 PMP受験にあたっての覚え書き。 PMBOKの情報を掲載したいと思います。

PMBOKに書いている事って
「今まで自分たちがプロジェクトを推進するに当たって創意工夫でやっていたこと」
を焼き直しているに過ぎない。
PMBOKに目新しい概念は実際には机上の空論なものも
多く、はっきり言って、
「PMBOKを知っていれば、プロジェクトがうまく回せる」というの大間違い。

むしろ「PMBOKに書いていることは当然、あなた方は今まで何らかの形でやっていたよね」
というのがおおかたの予想。

というと、なんだか偉そう、
確かに、プロジェクト憲章やら、プロジェクトマネジメント計画書などは
また、品質の考え方、WBSの考え方、統合変更管理の考え方も
大変 参考になって今後取り入れていきたいいです。


でも、PMBOKは重要です。
私のシステム担当した案件では、2004年ぐらいまでは
「ちゃんとしたものを納期通りに納めること」で顧客は文句を言いませんでした。
しかし、2004年以降では
「ちゃんとしたものを納期通りに納めるように正しくマネージメントしていること」を
顧客に説明する事が必須となりました。
  • ちょっとした仕様変更も統合変更管理の手続きに載っているか、
  • どんな検討タスクも計画書にそってやるようになったり。

このためには、理論武装が必要です。
PMBOKはそうした顧客とのやりとりの理論武装に役立つと思っています。

なにしろ世界標準ですから、このフレームワークに乗っ取って
行えば、誰も文句は言いません。、
ただし、ドキュメント工数が増えるのは確かですね。
これをコストに転嫁できればいいのですが(笑)

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