• グラスウェルズ王国の軍師にして、ファントムレイダーズ直属の上司。王母レアノールの腹心、懐刀とも言われる。エリンディル大陸の出身。爵位は伯爵、年齢は四十二歳。白髪に青い目、悪人顔(笑)。
  • 神託戦争の末期、劣勢から五分にまで盛り返した神算鬼謀と後の王太后レアノールを紹介した事から先王シャルルに重用され、親友として遇される。現在は摂政として采配を振るうレアノールに何かと相談を受けており、同じく信頼は厚い。
  • 人材の発掘・育成に力を注いでおり、逸材と見れば援助を惜しまない。
  • ナーシア・アガルタの亡き父・マクリルとは友人関係であった。アガルタ夫妻の死後はナーシアとロッシュの姉弟を引き取り育てる。
  • …が、姉は密偵に、弟は幼年王フィリップの話相手として王宮に送り込むなど、一筋縄では行かないというか人材を無駄にしないというか。
  • のわりには、人材使い捨ての代名詞みたいな某「ツナ缶」なんぞ作ってますが(笑)
  • アルの師、テオドール・ツァイスとも縁があった模様で、ナーシアの剣の修業先として預けている。人脈広いなあ。
  • 敵対関係のはずのナヴァールともつながりがあったりして、本当に謎な人脈。
  • おそらく、ゼパ様の次に『ファントムレイダーズ』という名前を気に入っている人(笑)
  • 現在、折角長年練りに練ってお膳立てした「メルトランド侵攻→メルトランド王国併合作戦」が、バルムンクの陰謀による王太后の横槍の「ちょっと寄り道なフェリタニア侵攻」の所為でエストネル王国からの停戦命令を喰らい、折角占領したメルトランドからのグラスウェルズ全軍撤退に追い込まれ盛大に挫折、予定が狂いまくって大激怒中。お陰で、和平会談阻止の為に「フェリタニア王国ピアニィ女王の暗殺命令」がファントムレイダーズに発令されることになった。・・・・停戦命令中の他国の女王暗殺なんて、エストネル王国にバレたらヤバイとか思わなかったのだろうか?
  • ↑の命令の結果、ファントムレイダーズ側のフェリタニア女王一行への敗北により、ナーシアに造反フラグが立った挙句、「混ぜると危険」なフェリタニア女王他な混成チームのグラスウェルズ本国への「出いり」(別名:こっそり殴りこみ)を招く事になる。
  • 今頃、「ツナ缶」の代わりにエリンディルから輸入された「ワリ」を食べてるかもしれない。
  • シャルル王に『争いのない平和な世界を作りたい』と望まれて『ならば、覇権を握ることです』とナヴァールと同じ事を言っている。しゃちょーずるい(笑)
  • ブレイク3巻にて、グラスウェルズの真実を知り命を落とす。だが、自らを殺しにきたものにゴーダ伯は『ファントムレイダーズが、あの4人がいる限り、世界は闇には落ちない』と信頼の言葉を遺す。…惜しい、惜しすぎる。
  • ナーシアへの愛情の示し方は不器用だが深いものであった模様。



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