- 古く“火の時代”のはじまり頃、エリンディル大陸において、襲い来る魔族に決して屈することなく戦いつづけた戦士の集団。神々に邂逅し神竜王“虹の”セフィロスから強大な力を持つ“竜輝石”を得て、幾人もが命を落としながらも魔族を退けた。戦いには勝利したものの、傷ついた様子のセイン達を休ませる為に、神々は西方の大陸アルディオンを与えたという。
- 知勇兼備の将ウルフリックを中心としてアルディオンに移った多くのセインは、後にフェリタニア統一帝国を作ることになる。
- 少数ではあるがエリンディルに残ったセイン達もおり、“聖都”ディアスロンドの開祖たる大聖人ルキアノスはその一人。またルキアノス自身はウルフリックの親友であり、彼の妹メルティはメルトランド王国の開祖。
- アルディオンに渡ったセイン達が魔族に狙われることを避けるため、エリンディルにおいて彼らの功績はほとんど称えられていない。
- エストネル国王エル・ウォーデンも、セインの一人。
- 伝説の“呪われし”アルベインはセインを裏切って魔族に通じようとし、処刑されたものであるという。
- ちなみに、エストネル王国の聖堂にはセインの生き残りが眠ったまま保存されているという伝承があり、エストネル聖堂騎士団と呼ばれる。
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