2話のOP04の後です

アキナ「んー・・・・、でも折角だから」(偽者用衣装を見つつ)
ナヴァ他男性陣「「「「「?」」」」」
アキナ「この衣装、ちょっとだけ先に借りていいですか?」
ナヴァ「別にかまわんが・・・・?」
アキナ「アル兄様たちに、この格好見せてきまーっす♪。じゃ!!☆」
(止めるまもなくダッシュで飛び出す)
ギィ 「おいぃぃ?!!。胸の大きいコスプレな偽者が、小さい本物に直に会いに行くって、喧嘩売ってる以外の何物でもねえ!!」
マル 「ちょっっ?!!、ピアニィ女王に喧嘩売るのは【死亡フラグ】だって言ったでしょう!!。つか、胸の大きな偽者の時点で【死亡フラグ】ですって!!」
ドラン「・・・・またメタなネタもってきたナリね。ま、本人に喧嘩売ってるつもりはは欠片も無いナリよ、・・・・多分(汗)」
ナヴァ「どう考えても、君達の方が喧嘩を売っているようだがね(溜息)」
ドラン「それは不可抗力ナリ(一応自覚はある)」
ナヴァ「・・・・で、君たちは止めに行かないのかね?」
マル 「うっかり着替え中に出くわしたら、私たちの方に【死亡フラグ】が立ちます。アキナの装備は【アウトレイジ】なので・・・・」
ギィ 「というか、あの二人(ピアニィ女王とアキナ)の修羅場に迂闊に突っ込んで巻き添え喰ったら、俺らの方が確実に死亡するだろーよ」
ドラン「なんせ、ピアニィ女王の【フロストプリズム】喰らったら、生き残れるHPがあるのは、アキナだけナリ。あの女王の殺意溢れる魔法の威力は流石ティナ様のご息女だと感動するナリよ」
ナヴァ「やっぱり君達の言動の方が、よっぽど喧嘩を売っているとしか思えんな」


―――で、アルとピアニィ女王のところに例の格好で着替えて到達なアキナ。

アキナ「見て見て、アル兄様♪」
アル 「アキナ、お前も旦那から任務が・・・って、のわっ??!」
ピアニィ「あ、アキナちゃん?、その格好って・・・」
アキナ「あのね、ピアニィさんのコスプレして情報撹乱作戦なんだって。で、私が偽者役なの。似合う?。似てる?」(回ってクルリ)
アル 「・・・・・そ、それは、姫さんのミスティックガーブか・・・・(滝汗)」
ピアニィ「・・・(汗)。う、うん、大丈夫、似てると思うよ」
アキナ「えっと、私のレベルとクラスじゃ本物のミスティックガーブ着れないから、形だけなんだ。でも、デザインとサイズは一緒だって・・・・って、アル兄様?」
アル 「・・・・頼むから、俺の前で姫さんのコスプレは止めといてくれ(そっぽ向きつつ)」
アキナ&ピアニィ「「・・・・??」」
アル 「【姫さんモドキ軍団】には、嫌な思い出しかねえんだ(額に縦線)」(某修道院の悪夢を思い出しつつ)
アキナ「モドキ・・・・(コスプレしたらモドキ扱いなのか・・・・というか、モドキで嫌な思い出ってナニ?) 」
ピアニィ「・・・・あははは(乾いた笑)」
アキナ「うん、わかった・・・・脱いでくる。どうせ・・・・」
ピアニィ「どうせ・・・?」
アキナ「今着てみてわかったんだけど、これ(偽ミスティックガーブ)、胸のサイズがキツイんで、補正いれてもらわなきゃいけないみたいだから・・・・」
ピアニィ「む、胸のサイズがキツイって・・・・あ、アキナちゃん、15歳なのに(ガーン)」
アル 「お、おい、アキナそれは・・・・(汗)」
アキナ「ウエストもちょっとキツめだから・・・・こんなにキツイのいつも着てるんですか、ピアニィさん?・・・・って、ピアニィさーん??」
ピアニィ「・・・・(ドヨーン)。キツイ、キツイ、あたしにはぴったりなのに・・・・つまり、アキナちゃんのサイズが・・・・この間サイズ上げたばっかりなのに・・・・」
アル 「ひ、姫さん、安心しろ!。この手の場合、偽者は本物より胸がデカイのがお約束なんだ!。むしろ、それで見分けをつけるんだ!。つか、姫さんの胸が確実にサイズUPしてるのは間違いないから。あくまでサイズの大小は好みの問題で、他人と比較する必要ねえから・・・(ワタワタ)」(←本人的には、胸のサイズは自分の好みに関係無いと言いたい)
ピアニィ「偽者は本物より胸が大きいお約束・・・(さらにドヨーン)」
アキナ「・・・・んっ☆?!。な、何で、アル兄様が、ピアニィさんの(胸の)サイズUP知ってるのぉ?!」
アル 「(ハッ)い、いや、その・・・・(二重墓穴)」
ベネット「(登場)いやあ、そんなの実物みてるからに決まってるでやんす!」
アキナ「実物見てるぅぅ?!!」
アル 「おいっ?!!」
ベネット「いやあ、前に、混浴の温泉に一緒に入った時なんてですなあ・・・」
アキナ「温泉?!、混浴?!、一緒に入ったぁ?!!」
アル 「・・・・いや、その・・・・(事実なので反論不能)」
ベネット「あの時アルは、あっしのガード薄くて豊な胸はガン無視で、ピアニィ様の可憐な胸に視線釘付けだったでやんした。いやあ、ほんとに」
アキナ「可憐な胸に視線釘付け・・・」
アル 「釘付けになんぞしとらんわ!。お前、離れたところで泳いでたじゃねーか!」
ベネット「なに、野暮はしないのがあっしの流儀でやんす。『二人っきりの裸の密会』の邪魔するなんて、できなかったでやんすよ」
アキナ「は、裸の密会・・・(ワナワナ)」
アル 「密会、違うわ!!!(怒号)」
ベネット「(無視)というわけで、ピアニィ様も安心するでやんす。好みの問題っていうなら、アルの好みはさっき言ってたように、むしろ【小さい】でやんすからな。いや、【小さい】のを育てるでやんすか?(笑)」
アル 「なんだ、それ!。意味が全然ちげえーよ!!(絶叫)」
アキナ「小さい方が好み・・・・育てる?」
アル 「おい、アキナ、本気にするなってば!!」
アキナ「でも、嘘じゃないんだよね、・・・一緒に温泉は(ジト)」
アル 「そ、それは・・・・(汗)」
アキナ「よーっく、わかった・・・・アル兄様の・・・(ワナワナ)」
アル 「おい?」
アキナ「あ、アル兄様の嘘吐きぃぃぃぃ!!!(絶叫)。そこまでやってて【婚約は嘘】の方が嘘だよおぉぉ(滂沱涙)!」
アル 「・・・えーっと(汗)。好みの話は誤解だ!!」(全部誤解と言えない)
アキナ「(聞く耳持たず)もう、もう、・・・やっぱり母さんとエルザ姉様に、言いつけてやるんだからぁぁぁ―――ぁ!!!。うえぇ――ん(号泣)」(脱兎で高速機動な退場)
アル 「ちょっっ(焦)、それは、ちょっと待てぇぇぇ――ぇ!!」(ダッシュで追いかける)

ベネット「ありゃ、面白いことに・・・・(ニシシ)」
ピアニィ「・・・・小さい、小さい、小さい、小さい(エンドレスで落ち込中)」


ベネット「ほら、ピアニィ様。【胸の小さい】で落ち込んでるヒマがあったら、今夜にでもアルに【胸を大きく育成】してもらうでやんす。どうせ、メルトランドに言ったら暫くヤ・・・・」
ピアニィ「(復活)・・・・ベネットちゃん(笑顔)」
ベネット「・・・・?!。・・・ヒィぃ??!(恐)」
ピアニィ「・・・・・・ちょっと、頭冷やそうか(ニッコリ)」
ベネット「あ、あっしに他意は無いで・・・や・・・」
ピアニィ「問答無用!!!・・・・メモリコンプリート+フロストプリズム+(フェイト×3)×2☆!!!!」
ベネット「うぎゃぁぁぁぁ――――でやんすぅぅぅ!!!!(クリティカルで喰らった)」



―――で、結果的に・・・・

アル 「(高速機動の為に追いつけなかった)・・・・くそ。それも、これも、ナヴァールの旦那が、アキナに姫さんの偽者役なんかふるからだ。・・・・(思案中)・・・やっぱり、あれやこれやイロイロとガッツリキッチリ言っておかないといけないみたいだな、ナヴァールには(ギラリン)」(【必殺・お説教】スキルを準備)

ナバール「(執務室にて)・・・・な、何か悪寒が・・・(冷汗)」


なんか、珍しく軍師様がオチで終わる





ご、ゴメンナサイ!!
だって、猫猫センセの超可愛いイラスト、陛下と偽女王ver.アキナ嬢、両方あるんだけど
あきらかに、胸のサイズ・・・っていうか、服のふくらみとかビスチェの皺の縁り方が違う(爆笑)
ついでに、マジで、温泉シーンのアキナ嬢のお胸は、チラリなのにご立派で(苦笑)
ま、猫猫センセの絵が、全体的にぽっちゃり系なのは言わないお約束ということにして下さい。
ついでに、温泉ネタなら例のニアリームこれ振るしかないだろうと。
そしてピンク髪偽者歌姫(女王)になんで死亡フラグが立つのかは、某G種デス参照です。
いや、アレに比べたらアキナ嬢に失礼だとはわかっているんですが・・・でもねえ(苦笑)


ちなみに、何で高速機動な小ネタかというと、私の「読んで、思いついて、書き上げるのが、かってない程高速機動だった」から(爆笑)

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