平成20年度 地域活動活性化事業 総括（案）
最終更新：
love_yawatahama 2009年05月09日(土) 23:42:36履歴
１．事業総括
（１）「八幡浜を元気にするプロジェクト」の実施・統括（年間）
住民参加のまちづくりを行うため「八幡浜を元気にするプロジェクト」を実施しました。第１弾は、「八幡浜クリーンプロジェクト」、第２弾は「八幡浜ドネーションプロジェクト」、第３弾は「八幡浜スマイルプロジェクト」を行いました。どのプロジェクトも地域住民の皆さんに関わっていただき、住民を巻き込んだ交流のプロジェクトになりました。サブキャッチコピーである「Restoration Project by Mixing People Power」（人々の力を混ぜることによる、街回復プロジェクト）を達成することができました。今後については、YGPの目的や考え方を反映した「八幡浜を元気にするプロジェクト」を活動の主軸にし、継続的に実施していくとともに、生まれている「小さな種」をプロジェクトとして実施できるよう計画を作成していく予定です。
（２）「八幡浜ドネーションプロジェクト」（ドネーションパーティ）の実施（６月）
「八幡浜を元気にするプロジェクト」第２弾企画として「八幡浜ドネーションプロジェクト」（ドネーションパーティ）を行いました。山口県山口市で実施しているドネーションパーティを参考にさせてもらい、愛媛県初のドネーションパーティを八幡浜市で行うことができました。また、市ボランティア協議会さんのご協力を受け、福祉のつどいの中でドネーションパーティを行うことができました。初めての取り組みでしたが、７団体のエントリーがあり、総額で１４１，２００円（事前ドネーション…７９，１００円、当日ドネーション…６２，１００円）の寄付が集まりました。住民の皆さんがボランティア団体さんに興味を持ってもらうきっかけとして、またボランティア団体さん自身も自分たちの活動を見直すきっかけとなったプロジェクトでした。今後も、今年度の反省を生かし、継続していきます。
（３）「八幡浜スマイルプロジェクト」の実施（10月〜3月）
「八幡浜を元気にするプロジェクト」の第３弾企画として、（財）えひめ地域政策研究センター「まちづくり活動アシスト事業」の助成を受け、A★KIND（八幡浜高等学校商業研究部）とコラボして行いました。実行委員会形式をとり、ＹＧＰとＡ★ＫＩＮＤ以外からも実行委員を募集し、総勢13人で情報誌「八幡浜笑人」の制作・発行を行いました（4,000部発行、販売価格100円）。当プロジェクトは、人と人とのネットワークを構築し、「人の元気（笑顔）をまちの元気（活性化）につなげること」、「住民のみなさんに、八幡浜の良さを再認識してもらうこと」を目的にし、これまであまり表に出ていなかった八幡浜で頑張っている人や元気な人、輝いている人を本情報誌で紹介をしていきました。
０から情報誌を作ることは大変でしたが、取材活動を通じて、八幡浜のたくさんの笑顔（スマイル）に出会うことができ、私たち自身も元気をもらいました。「八幡浜もまだまだ素敵な人がいる」と強く思うプロジェクトとなりました。今後も継続的に発行を行っていきたいと考えています。
（４）地域活動団体同士の交流会の実施
地域活動団体同士の交流会は実施できませんでした。
活動で出会った多くの方々と随時交流の機会を持つことができ、改めて「交流会」を開催する必要がないと判断したためです。今後は、必要性を見極めて実施していきたいと考えています。
２．責任者所感
ＹＧＰ活動の根底に流れる考え方に「人の元気をまちの元気につなげる」というものがあります。住民こそがまちの主役であり、まちを変える力になるとの考えからきています。そのため、ＹＧＰが主軸にしている「八幡浜を元気にするプロジェクト」は「住民参加」の考えのもとプロジェクトを行っています。プロジェクトの目的を達成するのはもちろんですが、そこに集いプロジェクトに取り組んでいただいた住民の皆さん同士の交流を大事にしています。限られたメンバーでプロジェクトを行うのは、調整等の手間がなく容易ですが、出会いがありません。ボランティア活動（地域活動）をしたことのない住民の皆さんを活動に取り込んでいくことこそが、まちの活性化につながるとＹＧＰは考えています。
今後も「八幡浜を元気にするプロジェクト」をＹＧＰ活動の中心に据え、「人の元気をまちの元気につなげる」活動をどんどん実施していきたいと思います。
以上をもちまして、平成20年度地域活動活性化事業総括といたします。
平成21年４月18日
ＹＧＰ（八幡浜元気プロジェクト）
地域活動活性化事業
責任者 �霤帖ゝ�史
（１）「八幡浜を元気にするプロジェクト」の実施・統括（年間）
住民参加のまちづくりを行うため「八幡浜を元気にするプロジェクト」を実施しました。第１弾は、「八幡浜クリーンプロジェクト」、第２弾は「八幡浜ドネーションプロジェクト」、第３弾は「八幡浜スマイルプロジェクト」を行いました。どのプロジェクトも地域住民の皆さんに関わっていただき、住民を巻き込んだ交流のプロジェクトになりました。サブキャッチコピーである「Restoration Project by Mixing People Power」（人々の力を混ぜることによる、街回復プロジェクト）を達成することができました。今後については、YGPの目的や考え方を反映した「八幡浜を元気にするプロジェクト」を活動の主軸にし、継続的に実施していくとともに、生まれている「小さな種」をプロジェクトとして実施できるよう計画を作成していく予定です。
（２）「八幡浜ドネーションプロジェクト」（ドネーションパーティ）の実施（６月）
「八幡浜を元気にするプロジェクト」第２弾企画として「八幡浜ドネーションプロジェクト」（ドネーションパーティ）を行いました。山口県山口市で実施しているドネーションパーティを参考にさせてもらい、愛媛県初のドネーションパーティを八幡浜市で行うことができました。また、市ボランティア協議会さんのご協力を受け、福祉のつどいの中でドネーションパーティを行うことができました。初めての取り組みでしたが、７団体のエントリーがあり、総額で１４１，２００円（事前ドネーション…７９，１００円、当日ドネーション…６２，１００円）の寄付が集まりました。住民の皆さんがボランティア団体さんに興味を持ってもらうきっかけとして、またボランティア団体さん自身も自分たちの活動を見直すきっかけとなったプロジェクトでした。今後も、今年度の反省を生かし、継続していきます。
（３）「八幡浜スマイルプロジェクト」の実施（10月〜3月）
「八幡浜を元気にするプロジェクト」の第３弾企画として、（財）えひめ地域政策研究センター「まちづくり活動アシスト事業」の助成を受け、A★KIND（八幡浜高等学校商業研究部）とコラボして行いました。実行委員会形式をとり、ＹＧＰとＡ★ＫＩＮＤ以外からも実行委員を募集し、総勢13人で情報誌「八幡浜笑人」の制作・発行を行いました（4,000部発行、販売価格100円）。当プロジェクトは、人と人とのネットワークを構築し、「人の元気（笑顔）をまちの元気（活性化）につなげること」、「住民のみなさんに、八幡浜の良さを再認識してもらうこと」を目的にし、これまであまり表に出ていなかった八幡浜で頑張っている人や元気な人、輝いている人を本情報誌で紹介をしていきました。
０から情報誌を作ることは大変でしたが、取材活動を通じて、八幡浜のたくさんの笑顔（スマイル）に出会うことができ、私たち自身も元気をもらいました。「八幡浜もまだまだ素敵な人がいる」と強く思うプロジェクトとなりました。今後も継続的に発行を行っていきたいと考えています。
（４）地域活動団体同士の交流会の実施
地域活動団体同士の交流会は実施できませんでした。
活動で出会った多くの方々と随時交流の機会を持つことができ、改めて「交流会」を開催する必要がないと判断したためです。今後は、必要性を見極めて実施していきたいと考えています。
２．責任者所感
ＹＧＰ活動の根底に流れる考え方に「人の元気をまちの元気につなげる」というものがあります。住民こそがまちの主役であり、まちを変える力になるとの考えからきています。そのため、ＹＧＰが主軸にしている「八幡浜を元気にするプロジェクト」は「住民参加」の考えのもとプロジェクトを行っています。プロジェクトの目的を達成するのはもちろんですが、そこに集いプロジェクトに取り組んでいただいた住民の皆さん同士の交流を大事にしています。限られたメンバーでプロジェクトを行うのは、調整等の手間がなく容易ですが、出会いがありません。ボランティア活動（地域活動）をしたことのない住民の皆さんを活動に取り込んでいくことこそが、まちの活性化につながるとＹＧＰは考えています。
今後も「八幡浜を元気にするプロジェクト」をＹＧＰ活動の中心に据え、「人の元気をまちの元気につなげる」活動をどんどん実施していきたいと思います。
以上をもちまして、平成20年度地域活動活性化事業総括といたします。
平成21年４月18日
ＹＧＰ（八幡浜元気プロジェクト）
地域活動活性化事業
責任者 �霤帖ゝ�史
