高橋維新のページ

　セールで1と2のパックが安くなっていたので両方やってみました。
　ジャンルとしては、ホラーのADVになるんでしょうか。一応アクションゲーム的な操作で主人公を動かすことが可能であり、その主人公を操って脱出ゲーム的なギミックを解きながらお話を進めていくことになりますが、ゲームの主軸はあくまで「お話」です。ちなみに1は主人公の現実世界での罪と罰を描くお話であり、2は罰を受けた主人公の救済を描くお話になっています。そのため、2は主人公の精神世界の描写が多めです。
　怖いかと言われると、怖さのほとんどは暗がりから何かが出てくるビックリ演出に依存していたため、何とも言えません。あと主人公の生い立ちはそれなりに悲惨なので、私は「怖い」よりも「可哀想」が優ってしまいました。

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